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バックナンバー 2010年 1月


党高崎連合支部会

 高崎市の連合支部会が高崎市総合福祉センターのたまごホールで行われ、党本部から党副代表の草川参議院議員が来られたのでお話を聞きに行ってまいりました。草川さんは82歳で党幹部で最高齢ですが、大変エネルギッシュな方です。他党で若手から引退を迫られるような方々と違い、与野党の多くの政治家から信頼されていて、党にとっても生き字引のような方です。その草川さんの語る党の歴史と、この十年の連立に絡む秘話は大変興味深いものでした。過去とその底流に流れる思いを知ることで、今年の決戦に向けて大きな前進の力となりました。

藤岡地域の議員で藤岡・玉村で街頭演説

 春のような陽気の中、同僚の斉藤議員、玉村町の石内議員と共に街頭演説を行いました。本年になって3回目の街頭演説で、藤岡市内と玉村町各所で公明党の政策を訴えさせていただきました。通行中の車中から手を振ってくださった皆様、耳を傾けていただいた皆様、大変ありがとうございました。


一年の健康を願う

 今年一年の健康を願い、藤岡地区のどんど焼きが藤岡公民館の主催で行われました。朝9時、快晴の空の下で点火されると一気に豪快な火柱が上がり、参加者の皆さんの歓声が上がりました。空には藤岡警察署の皆さんが手作りした大凧も舞い、最高潮の雰囲気の中、おき火で焼いた「まゆ玉」をほお張りながら、歓談の輪が広がりました。
 多くの子どもたちも大変楽しそうで、私も子どもの頃に地域のどんど焼きに行ったことを思い出しました。こういった伝統行事を子どもたちに体験させ、引き継いでいくのは大切なことと思います。

第10回かんな会かんなの里地域支援セミナー

 かんな会が主催する地域支援セミナー「高機能自閉症・アスペルガー症候群を理解するために~幼児・学齢期における適切な支援~」にお招きいただき参加してまいりました。かんな会は藤岡市内で知的障がい者更生施設「かんなの里」を経営しており、地域に開かれた運営を行っている社会福祉法人です。地域支援セミナーは回を重ね今回で10回目を数えま す。今回の講師はよこはま発達クリニックの吉田友子医師。発達障害児者の支援に当たりながら、ペック研究所(子どものための医学心理学研究所)を主宰され、情報発信を行っておられます。先生の講演は豊富な知識と臨床体験に基づいた素晴らしいものでした。

 発達障害について私は昨年9月議会の一般質問で、その早期発見に重要な役割を果たす5歳児健康診査の市単独事業による継続実施について質問させていただきました。現在実施されているモデル事業としての健診は、今年度で終了の予定です。市側の答弁では継続実施の考えが示され、早期発見・早期療育開始への体制 が継続されることとなりました。次に大切なことは、発達障害児者への適切な支援体制を充実させていくことです。今回の講演会には、多くの福祉関係者・家族・教員・保育士さんなどが参加されていました。自分自身も吉田先生の講演を学んで、発達障害への理解が深まりました。これからもしっかり取り組んでまいります。

 

新年のご挨拶

 新年明けましておめでとうございます。皆様には旧年中大変にお世話になり、本当にありがとうございました。本年も初心を忘れることなく、より一層励んでまいりますので、宜しくお願い申し上げます。
昨年多くの国民の期待を集めてスタートした新政権は、この経済危機の最中にあって、未だに経済再生への取り組みが不十分なままです。昨年末に成長戦略を発 表しましたが、具体策が無く、「絵に描いた餅」といわざるを得ません。経済だけでなく、様々な政治課題に対する政権の危機感の無さは、目を覆うばかりで す。トップはスピード感を持って決断し、その結果に責任を持つことが最大の仕事であると思います。今こそ政治は景気回復への道筋をつけるとともに、国民の 生活、生命を守ることが求められているのです。
私も地方議員の立場で、市民生活をいかにして守るか真剣に政策を考えるとともに、市民との顔の見える関係を活かし、一人一人の市民の相談に丁寧に対応し、市民を守っていかなくてはならないと改めて決意しています。皆様との対話を何よりも大切にしていきますので、ご意見・ご相談がありましたらお気軽にお声掛け下さい。

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藤岡市 窪田行隆
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