比較的良い天候 となりました。
などと甘い事を言っていたら空はどんどんと雲も切れ、晴れ間が見えたかと思ったら燦々と眩い太陽が出てきました。
最終的には良い天気で暑い1日となりました!
今日も地域内を 回らせて頂きました。
参議院選挙も公示され各所で街宣活動も始まっています。
最近は、選挙制度も改善がみられ身体障がい者の方がも投票所で係の者へ声をかけて頂ければ介助や代筆なども対応いただけます。
さて、今日は以前にも 素晴らしい「地方創生」の先進事例としてご紹介しました公民連携で”稼ぐインフラ”を創出された岩手県紫波町を紹介します。
シャッター通りの商店街が 続き、空き地が広がる・・・。
地方の駅前にありがちな光景です。
しかし、平日は住民が集い、休日ともなれば町外からのもう門客でにぎわう各駅停車の駅前があります。
そこが岩手県紫波町のJR紫波中央駅です。
同町で展開されている都市整備事業が「オガールプロジェクト」です。
車窓からのどかな田園風景が 広がる地域です。
紫波中央駅を下車すると、すぐに洗練された町並みが目に飛び込んできます。
かつては10年以上、”塩漬け状態”にあった遊休地で、冬には雪捨て場だった町有地が、今や”稼ぎ頭”に生まれ変わっています。
財政負担を抱えながら町有地を 有効活用し、経済開発を図ろうと、2009年に街と民間事業者の連携による「紫波町公民連携基本計画」が策定されました。
この公民連携(PPP)の手法による「オガールプロジェクト」は同年から始動しました。
同プロジェクトの大きな特徴は徹底したPPPにあります。
拠点施設であるオガールプラザの建設には、民間事業者が地銀・東北銀行からも融資を受け、街の負担を少なくしました。
木造2階建ての木材が98%使用されています。
融資の導入に伴い、 建設前に出店するテナントの事業計画が厳しく審査され、いずれも高い収益性が見込まれる地元企業に決定されました。
同プラザだけで100人を超える町民の雇用が確保されたほか、図書館は年間20万人が利用し、産直施設の「紫波マルシェ」は年間4億円を売り上げるなど、街で稼いだお金が地元に還元される好循環を生んでいます。
人口3万3000人の町に 訪れるのは年間85万人になります。
人を引き寄せているのは#紫波にしかないもの”です。
その一つが日本初のバレーボール専用体育館です。
オリンピックなどの国際大会基準の床材が用いられ、隣接する形でホテルも整備されました。
全日本ユースをはじめ合宿利用にも引っ張りだこの人気だそうです。
さらに、16年12月には集合住宅と テナントが併設されたオガールセンターが誕生します。
これには、スポーツクライミングの人口壁を設置するジムを、インターネット経由で資金調達する「クラウドファンディング」で整備するそうです。
野球など競技人口の多いスポーツ施設ではなく、あえて小さな市場に着目した「ピンホールマーケティング」による紫波だけのもので勝負するの結実です。
本当に現状が苦しい市町村は、 動きや決断が速いのが現実です。
当然、厳しい問題に悩んでいるのですから・・・、しかしながら”ゆでガエル”の例えではありませんが、ゆっくりと苦しくなるのはなかなか気付く事ができないのも人の常ではないでしょうか。
リアルな危険は無い!などと言われる方も居られますが、足元だけを見ずに周囲を見渡してみては如何かと思います。
地方創生の名のもとに市区町村が、 それぞれの裁量で政策展開を求められている今だからこそ必要な政策があるはずです。
環境整備も施設整備も一人で抱えずに難しければ、近隣市町村との合意形成を行い広域連携を行う事も効果的です。
首都圏に近く、行政サービスも東京都と比較されがちな都市部に於いて、地域の優位性を出せるかが重要な事ではないかと思います。
(*^_^*)



