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ふじみ野市 島田 和泉
izumi-s-koumei@friend.ocn.ne.jp
バックナンバー 2016年 4月 28日
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ふじみ野市の朝は、 しとしとと雨音が眠りを深くするような魔力を秘めた一時でした。
睡魔に勝たなければ今日の仕事に勝てません。
皆さんも勝利された方、もしかしたら睡魔の罠にハマった方、いろいろですよね。

ある書物によると雨音は、 母の体内に居たときの様な安心感があり心地よく眠れるのだとか。
別な書では、雨降りで外気温が下がり、体が寒さを感じると眠くなるとか。
何にしましても休めるときは休みましょう。

結婚を希望する男女の縁結びを 後押しする地域や自治体の取り組みが全国で増えています。
岡山県では、独身者の仲を取り持つ”お節介人”を軸に結婚活動(婚活)を支援する輪が広がっているようです。

未婚者の増加が少子化に 拍車を掛ける実態を肌身で感じた方々が、地域のお年寄りたちによる「お節介クラブ」を立ち上げました。
「人口は国の基であり、国力を左右します。結婚、出産は個人の自由とはいえ、結婚願望があっても出会いがないと悩む人は多い様です。だったら出会いを積極的に提供していくのが、われわれ年寄りの責任だ」と意気が上がっているそうです。

同クラブは主催者の考えに賛同した 県内経済界や教育界の関係者から始まり、現在、850人の”お節介人”が会員として所属しているそうです。
内訳は個人790人に加え、岡山県や県内各市町村の60団体で構成されています。
クラブ会員になるには会員の紹介が必要です。
結婚を希望する独身者も登録するには会員の紹介が必要となります。
つまり、皆が知り合い同士という、お節介人達の人脈と、その信用の下になりたっているのが特徴です。

同クラブの活動は、登録した独身者方に 1対1のお見合い、5対5のミニ交流会、30対30の大交流会の3種類の出会いの場を提供しているそうです。
傾向としては女性に比べて、控えめな男性が多いのが悩みの種だそうです。

結婚希望者たちのお見合い時の服装や マナー、デート場所など、お節介人が懇切丁寧にアドバイスしていますが、時折”お説教”になることもあるようです。
「人間関係が出来ている集まりだから多少厳しくても受け止めてくれているようです」とのこと。

こうしたお節介人たちの熱心な 働き掛けにより、これまでに登録した延べ1400人の結婚希望者のうち、33組が結ばれ、25組が交際中とのことです。
結婚希望者は登録料として3000円、婚約成立時にはお節介人とクラブに謝礼を払う仕組みです。
ただし、お節介人が結婚式に招待され、結局、謝礼が祝儀として戻ってくることも多いそうです。

成婚者が今度はお節介人となり、 新たな結婚希望者を紹介する流れも生まれています。
お節介人から受けた恩を本人に返す「恩返し」ではなく、次の人に「恩送り」するお節介運動を全国に広めたいと主催者は語られているそうです。

現在、この様な婚活事業を国としても 支援を始めており15年度の補正予算案でも、より婚活支援に特化した「地域少子化対策重点推進交付金」(25億円)を新設しました。
地域での婚活支援として全体で36億円が充てられているそうです。

詐欺にあわない社会は、 もしかすると人と係わりを絶つ社会ではなく地域で寄り添う社会構造であるべきなのかも知れません。
「向こう三軒両隣」と先輩方は教えてくださいました。
そう言う方々と信頼を結ぶことで子ども達の安全、お年寄りの安全が確保でき、いざと言うときに相互の助け合いが出来るのではないでしょうか。

地方自治体における地域組織としての 町内会や自治会機能も弱くなっている昨今だからこそ良い機会かも知れません。
(o^^o)