今日は、 市役所にて都市計画審議会が行われました。
主題は都市計画マスタープランを基本にした街づくりに関わる協議事項を話し合いました。
子どもたちの 情操を育てる読み聞かせや読書に欠かせないのが絵本です。
絵本による町おこし運動が定着している「絵本の里」北海道剣淵町の取り組みを紹介します。
剣淵町は 北海道の中央より少し北にある、人口3300人余りの町で、「絵本の里」として全国に知られています。
拠点施設の絵本の館には、全国から年間3万人を超える人が訪れます。
蔵書は絵本だけで 約3万9000冊にもなります。
これは、絵本の蔵書としては全国一と思われます。
最近、収集に力を入れている紙芝居や児童書を含めると4万5000部を超えるそうです。
絵本の里づくりのきっかけ となったのは1988年2月に同町商工会青年部が主催した街づくり講演会で隣接市在住の銅板画家の方や児童文学者の方から言葉のエールをいただいたからだそうです。
「小さな農業の町らしい文化のまちづくりを」
「絵本原画美術館ができれば、世界中の人との交流が生まれるはず。」
これらを受けて、 町の商工会や農協の青年部、町役場の職員、社会福祉施設職員、主婦などが中心となり「けんぶち絵本の里を創ろう会」が発足しました。
文化をつくるには人づくり、絆づくりとの思いで、さまざまな困難を乗り越え、町ぐるみで活動を進めてきました。
1991年には 旧町役場を改修、1万冊の絵本と絵本の原画を購入し、活動拠点「絵本の館」を開館しました。
※現在の建物は2004年開館の2代目とのことです。
今年で25回目を 迎えた「けんぶち絵本の里大賞」が発表され、毎年2月には「けんぶち絵本まつり」が開催されます。
絵本の館や道内の各地で不定期に絵本原画展も開いているそうです。
さらには絵本作家、 絵本の館スタッフ、ボランティア団体による読み聞かせ、巡回絵本文庫、出産記念品として絵本を贈呈する事業などに取り組まれているそうです。
こうした取り組みの 結果、絵本作家や出版社との交流も増えました。
絵本の館の一角では軽食コーナーを社会福祉法人が運営し、障害のある方たちの自立や社会参加の場となっています。
当初から活動に 携わってきた佐藤館長は「絵本の館には約1000点の原画が収蔵されています。原画美術館につなげていくことが今後の目標。人づくり、絆つくりを大切にしていきたい」と語られていました。
先日、 このふじみ野市でも市制10周年行事のひとつとして映画「じんじん」が上映されました。
剣淵町の取り組みに感動した俳優・大地康雄さんが企画・主演され作成されたそうです。
ご覧いただいた方も 多かったのではと思います。
良い街をつくるためにも「人づくり、絆づくり」が大切ですね。
(o^^o)

