今日は雨も上がり、 昼間は薄日も射してきて良かったですねぇ。
このまま寒いまま秋も通り越しなんてことには?
玩具・文具メーカーの あおぞらが4月に発売した幼児用クレヨン「icicolor(いしころーる)」は東京造形大学の准教授が監修しました。
名前の通り石ころのような形をしており、子どもの小さな手でも持ちやすいのが特徴です。
新製品誕生は 造形大が開いたオープンキャンパスがきっかけとなりました。
来場者に渡す記念品としてあおぞらのクレヨンを採用したところ、次におおぞら側が大学に開発を依頼してきました。
担当したのは幼児の造形教育を専門とする准教授でした。
「子どもの興味を引き、 握りやすく、片付けるのを忘れても散らかっているように見えにくい」と石ころのデザインを提案しました。
製品化に向け、准教授は保育園や幼稚園を訪ね、クレヨンの塊をカッターで削って石ころの形状をつくり、園児に使ってもらいました。
そこで解ったのは 「子どもの手になじむ形や大きさ、厚さがある」ということでした。
調査を重ね、丸みがあったり、角張ったりした3つのタイプに絞り込んで完成させました。
形のほかにもう一つ工夫しました。
少し硬くしたことです。
テーブルなどに 色がつきにくいことをねらっており、あおぞらの社長は「家具や壁が汚れにくいため贈答品としても需要が見込める」と話しています。
現在、百貨店や玩具店で扱っており、赤や青などが入った6色セットで希望小売り価格は1380円(税別)です。
昔は拾った石ころで 道路に落書きする子どもがいました。
准教授は今の子どもたちにも「テレビやゲームに興じるだけではなく、いしころーるを使って何かを描くという豊かな実体験を持ってほしい」とのことです。
いしころーるを ネットで見てみると大人でも欲しくなる形をしています。
子どもたちと共に大人も共感することで楽しさが伝わるのではないかと思います。
人を大切に思う 心が詰まった製品には、思いの温かさが伝わるのかも知れないと感動しました。
(*^^*)
