朝から 良い天気になりました。
少しばかり残暑的な気分と秋晴れまでには遠いかも知れません。
天高く…と言われる様な秋の空を見上げたいなぁと思うこの頃です。
東京圏など 大都市に住む高齢者に、本人の希望を前提として、元気なうちに地方へ移り住んで頂きます。
移住先では 仕事や趣味などを通じて、地域に参加してもらいます。
医療や介護が必要になっても、そのまま安心して暮らし続けられます。
従来の高齢者住宅や 介護施設と異なる、こうした施設や地域を、政府は「日本版CCRC(コンティニューイング・ケア・リタイアメント・コミュニティーの略称)」と呼び、具体的な内容や支援策を年末に取りまとめ、遅くとも来年度中にモデル事業を始める方針です。
CCRCは、直訳すると「継続したケアを提供する退職者の為の地域共同体」です。
米国では“終のすみか” として広く普及しており、2000ヶ所に推定75万人が暮らしています。
一方、日本では、政府が今春に調査したところ、202の自治体がこれに取り組む意向を示しています。
国に先駆け、 昨夏からCCRC導入に動き出しているのが新潟県南魚沼市です。
人口は約6万人です。
日本海側と太平洋側を結ぶ交通・物流の中継地で、観光(スキー、温泉)、食(コシヒカリ、酒)などでも名が知れた地域です。
豊富な地域資源を 抱える同市がCCRCの核に据えるのが、市内に本部を置く国際大学との連携です。
同大学は全ての授業を英語で行う私立の大学院大学で、学生330人の8割以上が外国人です。
市などは来年度、 大学周辺に200戸400人分の高齢者用の住まいを確保し、全国からの移住者を受け入れます。
ここに留学生家族寮や英語保育園などを併設し、移住者が日常的に外国人と触れ合う国際色豊かなグローバル・ビレッジ(地球村)を作り出す考えです。
同市が描く移住者像は 「いわゆる要介護予備軍ではなく、健康で意欲のある人材」です。
同市の市長は「移住者に生きがいを持って地域で活躍してもらえば、新しい消費が喚起され、雇用も生まれるはずです。
それはやがて若者たちの受け皿になる」と語ります。
高齢者で膨れ上がる 首都圏は、いずれ東京だけではなくなることも想定されます。
多面的な解決、改善策を見つけ出し提供を始めることが一つの道と考えます。
これからの 都市開発の難しさは既存のインフラをどの様に生かし利用するかが肝要です。
(o^^o)

