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ふじみ野市 島田 和泉
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バックナンバー 2015年 9月 11日
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朝から久し振りの 秋空です。
埼玉も越谷周辺など大雨による浸水被害が大きかったようです。

定例会では、 市政に対する一般質問が始まりました。

この夏に人気を集めた 作品は、最新技術をフル活用した映画と、100年以上も形が変わらない小説と言う両極端なものでした。
新しい方は4D映画です。
立体映像を超えた新体感型の映像方式になります。

「料金は高いのに、 4D映画から売れていく」と映画館側が言うように、「ジュラシック・ワールド」や「ミッション:インポッシブル」では深夜0時の予約開始後ほどなく売り切れる回が続出しているようです。
通常料金より1000円以上高いのにです。

映像に合わせて 地鳴りとともに座席が揺れ、スピードに合わせて風を感じ、水を浴びるシーンでは本物の水しぶきが飛んで来ます。
座席の動きは激しく、荷物の持ち込みは禁止されています。
まるでテーマパークのアトラクションのような迫力です。

韓国企業が開発した 4D映画専用システムを導入した映画館は全国に18館に広がりました。
今春にはTOHOシネマズが米国発のシステム、MX4Dを導入しました。
新宿や六本木でも見られるようになり、認知度が高まりました。

古くからの映画好きからは 「脚本と映像で楽しませるのが筋」と嘆く声があがるが、逆に「4D技術は演出の一部となっている、新しい表現として期待できる」との声もあります。

一方、新しい技術とは 無縁なのに歴史的大ヒットになっているのが、お笑いの又吉直樹が書いて芥川賞を受賞した小説「火花」です。

部数は受賞前に35万部に 達していたが、7月16日の受賞決定とともに大きく伸ばし、8月10日で累計229万部となりました。
同作を掲載した文藝春秋9月特別号も通常の2倍以上の105万部を発行しました。
純文学に普段興味を示さない若い人たちも支持しています。

主人公こそお笑い芸人 という目新しさはあるものの、太宰治好きという著者の文体は昭和の匂いがする堅苦しいものです。
だが、それがむしろ魅力的という読者も多いようです。

4D技術が動きや風、匂いなど を総動員して虚構の世界をリアルに感じさせようとしているのに対し、小説は文字という極めて抽象的なツールだけでとことん想像させようとしています。
現実に近づこうとする力と、人の想像力に訴えかける力の対決は、いつ見ても楽しいものです。

仮想であれ、 現実であれ人の想像力は何者にも止めることが出来ないものと感じます。
ジュール・ベルヌの言葉に「人に想像出来ることは!必ず人が実現できる」とあります。

私たちが想像する未来像は 実現することが出来るものです。
勇気のやりと希望の盾を持ち、前に進みましょう!
(^_^)v