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サイト管理者
ふじみ野市 島田 和泉
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夜になると庭先で 鈴虫の声が、心地良く聞こえる頃となりました。
甲子園球場の熱闘も後わずかです。

福井県鯖江市は、 インターネットを通して不特定多数の人々に資金の提供を呼び掛け、集まった資金で新しいアイデアの実現や地域興しなどを行う「クラウドファウンディング」を、行政として全国で初めて開設し注目を集めています。

クラウドファウンディングとは、 大衆(クラウド)と財政的支援(ファウンディング)を組合せた造語です。
インターネットを利用し、人々から資金を集め、それで事業を行う仕組みです。

鯖江市が2014年12月に 開設したクラウドファウンディングは「FAAVO(ファーボ)さばえ」という名称です。
市と資金を求める事業のアイデア提案者、FAAVOさばえの運営に協力する福井銀行グループの3者が、アイデアの内容や目標金額などを検討し、FAAVOさばえのサイトへ掲載を決めます。

掲載が決まった事業は、 一定期間(最大3ヶ月)、インターネットを通して資金募集が行われます。
目標の金額に達した場合には提案者に集まった金額の9割が渡されます。
残りの1割はFAAVOさばえの手数料となります。
目標金額に達しなかった場合は、全額が出資者に返金されます。

事業のアイデア提案者は 市民、市内に拠点を持つ事業者・団体などです。
事業が実現した場合、出資者には、出資金額に応じて物品やサービスが提供されます。

現在、四つの事業アイデアが サイトに掲載され資金を募っています。
歌舞伎や文楽で知られる近松門左衛門が幼少期を過ごしたゆかりの地として「文楽に造詣が深い有名人を呼んだイベントの開催費用」や、「市民運営の秋の花火大会運営費」などです。

こうした新アイデアによる 事業を後押しする一方、FAAVOさばえは、市が関連する事業についても資金を集めるために使われています。
これまで五つの事業について利用されています。

例えば、 市の花であるツツジの名を冠した「鯖江つつじマラソン」のコースコース沿道にツツジを植栽するための資金54万円余を集めました。
さらに国内の眼鏡フレームの約9割が生産されている同市では、8月から新機能を持った眼鏡の開発費用と市のシンボル「橋立山眼鏡広告看板」の改修費用の一部を募集します。

市財政課の 課長補佐は「行政がFAAVOさばえを運営していることが出資者の安心につながっているのではないか、小さいイベントや事業でも活用してほしい」と呼び掛けているとのことです。
市長は、鯖江市が「眼鏡・繊維・漆器のものづくりのまち」であることを強調しながら、「“若者の夢をかなえるまち鯖江”をめざし、クラウドファウンディングで新しいアイデアを持つ若者を応援していきたい」と意欲を見せています。

地方自治体において、 りたいことを実現する一つの道かも知れません。
最終的に重要なことは、動きの早い行政、決断出来る行政なのかも?
(^_^)v

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