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ふじみ野市 島田 和泉
izumi-s-koumei@friend.ocn.ne.jp
バックナンバー 2015年 7月 30日
eri_141127hebo04.jpg

暑い日が 続きますが、今年もあちらこちらでゲリラ豪雨が活発なようです。
お出掛けの際は、ご注意ください。

ヘボコン という奇妙なコンテストがあるそうです。
ロボットの性能を競い合うロボコンのパロディだそうです!
知識や技術の無い素人が製作した「へぼいロボット」ばかりが出場するそうです。

電動おもちゃに 段ボールの本体を取り付けただけでも参加が可能とのこと。
2014年に始まり、国内外で注目を集めているそうです。

辞書で 「へぼい」を調べると「下手である、できが悪い」(大辞林)とあります。
しかし、へぼいからこそ放っておけないようです。
そこには親子愛にも似た感情が自然と生まれるのではないでしょうか?

ロボコンの 勝者は尊敬を一身に集めますが、ヘボコンの敗者は愛すべき存在となります。
ヘボコンのホームページで目を引くのは満面の笑みを浮かべて応援する見物客の方々です。
親が子に対して向ける笑顔にも通じています。

主催者も 「敵に勝つことよりも会場で笑いをとることの方が重要」と言われています。
ヘボコン会場は愛と笑顔にあふれています。

さて、 マーケティング的には「へぼ」は決して悪いことではありません。
むしろ消費者の愛情を喚起して、ブランド化を促進する武器になります。

ただ、へぼいロボットが 満足に動かないように、へぼいだけでは消費者を満足させることは無理ですし、そもそも見向きもされません。
へぼさとは巧妙な隠し味なのです。

基本的には 高機能や洗練されたデザインで完成度の高い製品でありながらへぼさも醸しだすことで消費者の愛情を獲得していくというバランスが肝要です。
考えようによっては「わび・さび」もへぼさに通じるかも知れません。
もともと日本人はへぼさを肯定的に捉える美意識を持っているのかも知れません。

ヘボコンは 15ヶ国以上で開催されるまでに国際化が進んでいるそうです。
世界に広まった「カワイイ」の次はへぼいに期待したいものです。

本家の ロボコンが素晴らしい成果を残すほど光輝くヘボコンかも知れません。
ゆるキャラなども寛容な日本人だからこその存在でしょうか?
笑顔が日本経済の拡大を支えてきたのかも知れませんね。

結果主義の 昨今、笑顔のない行動ばかりが本来の伸びしろを無くしているのではないでしょうか?
(*^^*)