若かりし頃の 熱い思いで、とでも言いましょうか?
大変お世話になったカップ麺の1つでした。
販売停止となった際は、とてもつらかったことを記憶していました。
同世代の 方であれば共感頂けそうな、部活帰りの買い食いで「やったなぁっ!」というやつです。
「ペヤングソースやきそば」を 製造する「まるか食品」(群馬県伊勢崎市)は13日から、もともと販路があった全エリアで販売を再開しました。
虫の混入で生産・出荷を停止したのが2014年12月で、約7ヶ月振りの通常業務となりました。
売れ行きは絶好調で、6月の即席カップ麺分野のシェアは日清食品のカップヌードルを抑えて首位となりました。
千葉県流山市の 中堅スーパーでは、買い物かごをペヤングでいっぱいにした男子大学生は「サークル仲間みんなで食べるつもり、虫の混入事件はあまり気にしていない」と語ってたそうです。
中高年の客も次々に商品を買っていました。
コンビニエンスストアの セブンイレブンは6月中旬、一部の店舗でペヤングを山積みにした専用コーナーを設け販売を試みたところ。
「不祥事前よりも売れており、足元の勢いは止まっていない」とのこと。
まるか食品は 5月に生産を再開し、6月8日より関東地区を皮切りに徐々に販売エリアを広げてきました。
今月の6日が当初の全エリア販売予定日でしたが生産していた商品1800万食が人気の過熱で小売店に行き渡らず1週間遅れとなりました。
1975年の 発売以来、ほとんど変わっていない定番商品に消費者の熱烈な支持があった。
出荷停止の期間、インターネットのオークションサイトでヤミ米をもじった「ヤミペヤング」の取引が相次いだそうです。
ペヤングが 姿を消したのは消費者からの投稿によるものでした。
そのため徹底した異物混入防止に取り組みました。
点検業務の改善、生産ラインの問題点見直し、改善など設備投資は数十億円を要したとみられます。
信用調査会社によると金融機関からの支援を仰いだ形跡はなく、従業員の解雇もなく厳しい状況を乗り切ったとのことです。
私たちも 学ぶことが多い企業ではないかと思います。
愛され続けられた変わらぬ思いと、指摘された問題点に対する、徹底した改善対応力は真似のできないことです。
(o^^o)
