保健センターの2階にある児童発育・発達支援センターに視察に行きました。お忙しいところ時間を割いて丁寧にご説明頂きました。6月議会の補正予算では相談室の増設。12月議会の補正予算では、療育スペースの不足による改修等が計上されました。私が議員になった当初から、発達障害などの相談をうけることが多く、早期発見・早期療育の重要性から、相談窓口や支援が行なえるセンターの設置を強く求めていました。現在はセンターも設置され、保健センターでの1歳6か月児健診、3歳児健診の状況をみながら、連携がはかられていること。また、幼稚園・保育所・小学校などへの訪問相談など行うことで、心配があるお子さんの早期発見や早期療育につながっているものと思います。相談支援や療育が必要なお子さんも確実に増加しています。センターを運営していくうえでのご苦労も伺いました。今後もさらに充実したセンターとなるように、先進事例なども参考にしながら、私自身もさらに学ばねばと思いました。