バックナンバー 2015年 6月

昨日は、議会広報常任委員会でした。朝の9時半から第2回編集委員会を行い、5時頃終わりました。委員は7人中3人が新人議員です。より良い議会便りとなるように活発な意見を出し合っています。次回は9日です。

今日は、以前から道路課にカーブミラーの設置を要望をしていた交差点に確認に行ってきました。今まで見通しの良かったところに住宅が建ち、先の道路がカーブしていることもあって、危険な交差点になっていました。条件的に厳しいと聞いていましたが、既存の防犯灯のポールを補強して頂くなどの工夫をしていただいて設置することができました。利用される方は、どうぞ気を付けて横断してくださいね。道路課の皆さんお疲れ様でした。

新駒林の危険な交差点

新駒林の危険な交差点

今日は、午後から勤労福祉センターで行われた、合唱連盟の演奏会に行ってきました。始めに文京大学の手話サークル「あしの会」の皆さんが、『上を向いて歩こうを』手話で教えて下さいました。解りやすかったです。夜に遊びに来た3歳の孫に歌って教えたら、何度も楽しそうにやっていました。今手遊びに夢中です。合唱も懐かしい歌や初めて聞く歌など楽しいです。フルート演奏やピアノのアレンジもとても素晴らしかったです。昨年の秋の文化祭には、息子がピアノ独奏で初めて参加させて頂きました。今年はどうでしょうか?

文京大学・手話サークル「あしの会」

文京大学・手話サークル「あしの会」

    

ひまわりコーラス

ひまわりコーラス

今日午後1時からフクトピアにおいて、「ふじみ野市地域公共交通活性化協議会」の第1回目の会議が行われ、傍聴してきました。今後、公共交通に携わる事業者や自治組織連合会、国や県の担当者、公募委員の方など19名の委員と事務局で協議していきます。これまでも特に東部地域の方から、要望を頂いてきました。民間バスの撤退で駅までの交通手段が絶たれた人。高齢者や小さなお子さんがいる方だけではなく、通勤通学にも利用したいとの要望は、多く寄せられています。デマンド方式を含む定時定路線型の見直しで、これまで地形の関係でバスの運行ができなかった地域にも可能性が広がります。永続的な運行とするためにも運賃を取るべきとの声も利用者からも上がっています。来年の2月実証運行をめざしてタイトなスケジュールではありますが、活発な意見を出していただきながらより良いものにしていただきたいと思います。

地域公共交通活性化協議会

地域公共交通活性化協議会

長年にわたって舗装の要望をしてきた江川緑道の側道を、舗装することができました。踏切を避けて丸山ガード下を通る車も多く、道幅も狭いので車が来ると自転車の方は、脇の砂利道へよけるなど危険な場所でした。穴も大きくなるたびに砂利を入れてもらうなど補修はしてもらっていましたが。これで一安心です。

舗装で通りやすくなりました

舗装で通りやすくなりました

今日は、日頃お世話になっている方のお箏のコンサートに行ってきました。聞いたことのある曲もありましたが、お箏を弾きながら唄をうたうのは初めて聞きました。他にも尺八や三絃などとても良い音色でした。茶の湯音頭では、演奏の傍らで実際にお茶を点てるなど趣向を凝らした内容でした。楽しめました。

お箏コンサート

お箏コンサート

 

夕方は5時半から、公明党の議員4人でふじみ野市内の端から端まで街宣車で回りました。23日から29日までが男女共同参画週間ですが、これまでの、またこれからの公明党の推進について訴えました。

 

 

 

 

 

6月議会の市政に対する一般質問が昨日から明日まで行われます。

私は、初日の3番目でした。

質問内容は

1.認知症施策の推進について

 団塊の世代が75歳以上となる2025年には認知症高齢者数は、約700万人にも達するといわれています。ふじみ野市においても、高齢者の増加に伴い認知症も増加傾向になっています。日頃から診察して頂いているお医者様に認知症のかかりつけ医となって頂くことで、早期の診断や治療が推進できると考えています。現在ふじみ野市には1名のお医者様です。かかりつけ医になるには、250分の研修。認知症サポート医になるには430分の講義と演習が必要なようです。国の基準では中学校区5~6校に1人とのことで、基準は満たしていますが、早期に発見するためにも推進を!と要望しました。今後、認知症初期集中支援チームや認知症地域支援推進員などの役割が重要となってきます。認知症になっても安心して暮らせるふじみ野市を目指したいと思います。

2.障がい児支援について

 9日のブログにも書きましたが、児童発育発達支援センターが4月にオープンしました。保健センターでの健診などで経過観察が必要なお子さんと保護者の方の支援を行います。発達障害については、議員1年目の時から取り組んできました。早期に発見・早期に療育することで、その子のこだわりなどをカバーしていくことができます。学齢期になって、お友達とうまくコミュニケーションが取れないことも、授業に集中できないことも、脳の障がいによって起こっていることで、その子がふざけているのではない事をもっと知ってほしいですね。支援センターができたことで、安心して相談でき、親子での関わり方なども保育士さんと一緒に行っています。当事者でなければ解らない悩みがあります。お母さん同士のコミュニティの場所としても大切だと思います。

聴覚障がい児の支援についても、補聴器の補助や学校での授業の工夫などについて提案しました。

3.交通弱者対策についてです。

 何度も議会で取り上げてきました。それだけ地域の方から「何とかしてほしい」との声を頂いているからです。来年1月末を目途に定時定路線型とデマンド方式(乗合タクシー)を組み合わせた公共交通を、実証運行する予定です。具体的には、これから地域交通検討会議で話し合います。高齢者だけではなく、通勤通学に利用したいとの要望もあることから、しっかり話し合い市民の皆さんが利用しやすいものとなるように頑張ります。

 

今日は、公明党の議員4人で、4月にオープンした児童発育発達支援センターに視察に行ってきました。

保健センターの2階にあった介護施設を改装して実現した施設です。

お子さんの発達についての相談や支援が必要なお子さんや保護者の方を総合的に支援します。

数組の親子が、楽しそうに遊んでいました。自分だけでは無いと思える安心感があると思います。

発達障害については、議員になって1年目から取り組んできました。「育て方が悪い」「しつけがなってない」など

言われて、お母さん方は、自分を責めたりしていました。今では脳に何らかの障がいがあって、多動だったりさまざ

まなこだわりがあって、お友達とうまくコミュニケーションがとれないのだということが判ってきました。

早期に発見し、早期に適切な療育を行うことで、こども達も生きやすくなると思います。

どうかお母さん方は、お一人で悩まずに、まずは相談してみてください。

ふじみ野市児童発育発達支援センター内

ふじみ野市児童発育発達支援センター内

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