今日は午後6時から市役所の5階大会議室で、「ふじみ野市人権教育推進協議会総会」が開催されました。
人権教育推進協議会は、人権教育の円滑な推進を図り、差別や偏見のない人権尊重のまちづくりに寄与することを目的とし、講演会や人権映画会、啓発活動を通してさまざまな人権教育の推進を行ってくださっています。
今日も、多くの会員の方たちが参加しての総会となりました。私は議長の代理として出席させていただきました。
席上、矢島教育長のご挨拶の中で「人権とは、西洋思想と思ってきたけれども、実は東洋思想の中にある孔子の時代に弟子である子貢に説いた恕(じょ)は思いやりの心を表しており、自分がされたくないことを、人にしてはいけないという教えについて話されました。そして、その心をふじみ野市にいっぱい広げてくださるのが、人権教育推進協議会の皆様です!」と。
矢島教育長は、私の三男が中学生の時にお世話になった校長先生です。いつもながらに、生徒のようにうん!うん!と心に響くお話をお聞きしました。
人権といっても難しく考える必要はなく、相手のことを思いやることが、第一歩ですね。

その三男が昨日から入院しており、病院の駐車場から見た夕日がきれいだったので、思わず写真を撮りました。

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ふじみ野市 伊藤美枝子
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