テレビで笑点を見たことはありましたが、昨日初めて生で寄席を見ました。会員になっている「ふじみ野市男女共同参画をすすめる市民の会」の啓発事業として、古今亭志ん八さんをお迎えして寄席を開催しました。
お天気も朝から雨で肌寒かったのですが、50人ほどの方が参加してくださいました。
1席が30分で、3席話されましたが、テンポもよく、時間が短く感じられました。扇子と手拭いの使い方が絶妙です!小噺を聞きながら情景を想像するのは、頭の体操にもなりますね!
今年は、桜の開花も早くて散り始めているところもありますが、大風や雨にも負けずに、まだまだ私たちの目を楽しませてくれています。普段は気が付かないあちらこちらに、桜は咲いていますね。
福岡中央公園で、寒い中シートを敷いてお花見をしている方たちもいました。大井中央の桜並木もきれいでした。ふじみ野市は、たくさん桜の名所がありますね。
今日は、富士見市議会議員選挙の応援に行ってきました。近くのみずほ台中央公園の桜も、大分咲いていました。風もなく暖かいせいか、早くからシートを広げてお花見をしている方もいました。この公園は、息子たちが小さい頃に時々遊びに連れてきていました。思いっきり体を使って遊べる遊具があって楽しい公園です。そういえばこの公園紹介で息子3人の写真が、雑誌に載ったこともありました。懐かしい!
選挙戦の初日、17日にこの公園前で、「ふかせゆうこ」の第一声を行いました。新人とは思えない堂々とした挨拶でした。いよいよ、今日が最終日です。「愛する富士見に新風ふかせ」 ふかせゆうこ がんばれ!!
夜7時半から鶴瀬駅西口周辺で、ふかせゆうこ候補の打ち上げ遊説を行いました。昼間とはガラリとお天気も変わり、寒い中大変多くの 方が集まってくださいました。候補は、最後まで元気いっぱいでした。終了後、応援演説に駆けつけてくださった輿水衆議院議員と同志の議員とともに、勝利を誓って写真を撮りました。
本日、平成25年第1回ふじみ野市議会定例会が、閉会いたしました。「平成25年度ふじみ野市一般会計予算」ほか37件の議案がすべて可決されました。
一般質問は、15日の1番目でした。質問内容は、①子育て支援・ホームスタート事業について。②認知症の早期発見と見守りについて。③3ワクチンの定期接種化及び妊婦健診の今後。子宮頸がんとHPV検査の併用について。④小・中学校の防災減災の取り組みについてです。
①のホームスタート事業は、子育ての悩みを抱えていても子育て支援拠点に行けずに、孤立してしまう保護者をサポートする家庭訪問型子育て支援です。今までちょっと心配だけど行政の手が届かなかった家庭に対しての支援です。週1回2時間程度、2~3か月訪問します。相手の気持ちに寄り添い傾聴と協働が趣旨です。「子育て中って違いがあって当たり前だけれど、些細なことで悩んでしまう。聞いてくれる人がいるだけで救われる。気持ちがちょっと軽くなって、また子育て頑張ろうって思える」そんな思いで質問しました。市としても必要性を感じていました。県の補助金活用を含め検討するとの事でした。
②の認知症については、まず理解することが重要。高齢者の増加に伴って認知症も増え続けています。認知症は、脳の機能低下により記憶障害や判断力の低下がみられますが、安心感を与えることでその人らしさがよみがえるといいます。認知症を正しく理解し行政と医療と地域で支える仕組みづくりが大切と思い質問しました。
③の3ワクチン(ヒブ・小児用肺炎球菌・子宮頸がん予防)については、定期接種化となり、県内の契約医療機関で公費負担で接種できるようになります。また、妊婦健診も引き続き助成が行われます。
子宮頸がん検診とHPVの併用検査については、2市1町の協議が必要とのことでした。補助率2分の1の国庫補助がつきますので、5月までには協議を進めて導入して頂きたいと意見を述べました。
④の小・中学校の天井や照明器具などの非構造部材の耐震について質問しました。点検の結果、さぎの森小学校の体育館(写真の建物)の改修工事を行うことになりました。さらにH25年度も点検を実施します。また、校舎などの老朽化も進んでいます。大規模改造工事からの経過年数20年以内が23棟全体の32%。21年以上30年以内が15棟21%。31年以上が33棟47%です。子どもたちの安全・安心のためにも、計画的な早期の取り組みを要望しました。
本日午後1時半から、みずほ台駅東口で、街頭演説会を行いました。
富士見市議選・公明党公認の、つは信子・しのだ剛・かとう清・ふかせ優子の4候補が一堂に集結して挨拶をさせていただきました。候補者全員、元気いっぱいでした。現職2人新人2人です。残すところあと4日ですが、大勝利を祈っています!
応援演説に岡本三成衆議院議員が来てくださいました。いつもさわやかで、話に説得力があります。昨日の財務金融委員会での、質問について話されました。白川日銀総裁に対しては、この5年間リーマンショック・東日本大震災・欧州債務危機などの大変な時期に、日銀を守ったことに対して敬意を表し、総裁からは「世界的にも、米国中国を中心に持ち直してきていること、円安や株価の上昇など、今がチャンスである。」とのことでした。
また、株価の上昇も、リーマンショック以前の状況に戻ってきており、JT株の売却で得た1500億円増は、東日本大震災の復興財源ともなる。公的年金の運用実績でも、5兆円の増になっていて、株を持っていない人も恩恵を受けているとのことでした。ちなみにりそな銀行の本支店を合わせて1兆円で買える?との話もありました。
防災フェアは、東日本大震災の復興チャリティイベントでもあります。明日11日で大震災から2年になります。瓦礫は片付いてきても、まだまだ仮設住宅で暮らす方も多く、生活の目途もたっていない状況にあります。子どもたちも環境が変わった中での、生活を余儀なくされています。会場でなみえ焼きそばを販売していた方々も、浪江町には戻れずにさまざまなところから集まっての参加と伺いました。(太麺の焼きそば美味しくいただきました)。東北の人々は、寡黙で辛抱強いと思います。被災に遭われた方の健康と一日でも早い復興をお祈りします。私たちは、あの大きな震災を忘れることなく、自分たちの防災についても、家族や職場などで真剣に考えるべきですね。8月には、2回目のふじみ野市総合防災訓練(全市民対象)が行われます。ぜひ多くの市民の方に参加していただきたいと思います。