Archive for 2017年 1月
のぼり旗を設置
2月11・12日、藤枝市内の会場で行われる
全国知的障害特別支援学校高等部サッカー交流大会
「もうひとつの高校選手権」をPRする、のぼり旗の設置をお手伝いしてきました。
今日の3時から、藤枝特別支援学校の評議員でもある夢音の薮崎さんが設置作業をすることを昨日のFacebookに投稿されていたのですが、用事がありお手伝いするのは無理かと思っていました。
ところが先方の都合で、その用事が無くなりましたので駆けつけることが出来ました。
のぼり旗の下には協賛していただいた企業や団体名が入っていて、
31本を駅南の通りの両脇にくくりつけました。
写真はイルミーネーションが点灯した直後の午後5時過ぎに撮影したものです。
協賛企業の方々には感謝するとともに、
どちらかの日で、会場である総合運動公園に足を運んでいただければと思います。
大臣が静岡・清水へ
昨日・29日のニュース番組でも紹介されていましたが、
石井国土交通大臣が静岡に来られて清水港などを視察されていました。
今日はそのことが静岡新聞にも掲載されていて、
公明党の大口衆議院議員や静岡市清水区の市議会議員も写真に納まっていました。
昨日は藤枝駅の所にも富士山静岡空港から来日された中国人を乗せてきたバスが停まっていましたが、清水港を利用して多くの外国の方に静岡にお越しいただきたいものです。
また、同じ紙面の下の所では、ふるさと納税に関連して
焼津市が全国5位という事が紹介されていました。
この様に全国トップクラスの自治体が隣りにあると刺激になります。
藤枝市も今年度は昨年度の3倍(6億円)を目標に取り組みをスタートしましたが、大幅に目標を上回りそうです。
昨日は、青島地区身障福祉会の研修会に参加していましたが、
今日は、ご相談いただいたことで市役所内を動いていました。
全国初!? プログラミング教育
藤枝市はソフトバンクと提携をしていますが、
地方創生加速化交付金事業として、ソフトバンクが提供するpepperを活用したプログラミング授業が実施され、教育委員会を所管する総務文教委員会の委員で授業を見学してきました。
3人から4人が1チームになり、そのチームに1台ずつのpepperが配られましたので、教室には9台のpepperがありましたが、
専用のソフトを使って、音声認識と言語の発話のプログラムを作成し、pepperを動かす体験が行われました。
2時間という限られた時間でしたが、中学生たちは驚くほど速く理解し、早口言葉などを発音させたり、同時に手を動かしたりさせていました。
人口減少社会の中で今後ロボットの活用は欠かせませんが、
そのロボットを動かすためのプログラミングができる人材は、
今後ますます必要になってきます。
国もそのための人材育成に力を入れていきますが、
それに先駆けた取り組みをしている藤枝市に交付金があり、
それを活用して授業を実施したものです。
公立中学校での今日の様な授業は全国初のようですが、プログラミングをして自分の思い通りにpepperを動かすことが出来た体験を、子ども達は忘れることはないと思います。
表敬訪問に同席
2月11日・12日に藤枝市内の会場で開催される
「第2回 全国知的障害特別支援学校高等部サッカー選手権大会」
に向けて、日本知的障がい者サッカー連盟の理事長一行が挨拶にお見えになり、北村市長を表敬訪問されました。
一昨年までは別の知的障がいの大会が藤枝市で開催されていましたが、その切っ掛けになったのは理事長が公明党の浜田参議院議員に開催場所について相談したことが公明新聞に掲載され、私が藤枝市で受け入れられないかと議会で質問したことからでした。
昨年からは特別支援高等部の大会となりましたが、
市民の方から「開催地として藤枝市ももっと関わって欲しい」とのお声をいただき、改めて議会で質問し、今回は実行委員会にも市が参画してくれています。
また、その市民の方の力によって市民有志の作成による優勝旗も作っていただくことが出来ました。
今回は全国から予選を勝ち抜いた9チームが出場しますが、
優勝したチームにはこの優勝旗を市長から渡していただきます。
今年の高校サッカー選手権大会には静岡県代表に男女ともに藤枝市内の高校が出場しましたが、
藤枝市は「もうひとつの高校選手権」と言われるこの大会の開催地として、選手をお迎えいたします。
大会当日は多くの市民の皆さんにも観戦にお越しいただきたいと思います。
選手たちの動きを見たら、どこに障がいがあるの?
と驚かれると思います。
以前、参加チームにインフルエンザが蔓延し出場を辞退したチームがありました。
全てのチームの全ての皆さんが元気にお越しいただきたいと思います。
小中一貫教育の先進地へ
12日は、ICT教育に取り組んでいる岡山県新見市を訪問しましたが、
13日は、小中一貫教育の先進自治体である福岡県宗像市に伺いました。
藤枝市では平成29年度から市内の一つの小学校と中学校で、小中一貫教育を実施していきますが、宗像市では平成18年度から取り組みを始めて、現在では市内すべての学校が一貫校になっています。
その導入に至る過程や実施する際の組織体制、
実施から10年を経過しての今後の予定などについて説明を受けました。
スタートした時の市長は元学校の校長先生で、
学年が上がる程に、また、小学生から中学生になる程に不登校やいじめが増えている状態の中で、何とかしたいと一貫教育に取り組みをして、中一ギャップもなくなり大きく改善されていました。
藤枝市でも最終的には市内すべての小中学校で一貫教育を実施ていく計画ですが、大変参考になる訪問でした。
出初式と成人式
藤枝市消防団の出初式の観閲式が市役所前の駐車場で、
表彰式が市民会館大ホールで行われました。
私は消防団を所管する総務文教委員会の委員長として
表彰式では壇上の来賓席に座らせていただき、
万歳三唱の音頭を取らせていただきました。
その後移動して成人式の会場である市文化センターへ。
藤枝市では中学校区ごとに開催をしていますが、
私の母校でもある青島中学校の卒業生が集いました。
ここの式典では、毎回、田沼魁太鼓の皆さんが演奏をしていただいていますが、今回も盛り上げていただきました。
太鼓やバチを配っていただき、新成人の何人かは
飛び入りで演奏に参加していました。
魁太鼓の皆さん、毎年ありがとうございます。
新成人が教わった恩師も駆けつけ、和やかな成人式となりました。
若者の健全な成長に期待したいと思います。
海外の市長から賀状
今年も5日目。
昨日よりも今日の方が道路が混んでいました。
訪問をした企業でも今日からというところが幾つかありました。
今日も市役所で総務文教委員会の委員長として副委員長とともに
報告を受ける案件があり、説明を受けました。
写真は、藤枝市の海外の姉妹都市のひとつ、韓国・楊州(ヤンジュ)市の市長から届いた年賀状です。
藤枝市は、静岡県内の自治体としては初めて韓国の都市と提携をしましたが、今では毎年高校生が交流をしていますし、
市内のある中学校ではスカイプを使って楊州市の中学校と英語でやり取りする授業も行われています。
楊州市の今の市長は昨年就任された方ですが、
今回は全議員に賀状を送ってくれたようです。
最近、韓国からは大統領の友人の報道が多いですが、
地方都市の間では着実に友好関係を築いていきたいと思います。
初顔合わせ
多くの企業・官公庁は今日4日からが仕事始め。
藤枝市議会では、仕事始めの日に初顔合わせを行っています。
副議長の司会により、議長と市長が挨拶をされて終了となりますが、
議長からは、昨年各地の議会で問題になった政務活動費を例に出されました。
藤枝市議会は、領収証のホームページでの公開を県内で最初に実施しましたが、さらに透明性を高める取り組みをしていきたいと述べられました。
市長からは、今後予定されている藤枝市の様々な取り組みを紹介され、
真に選ばれるまちへの取り組みを本格的に進めたいと、決意を語られました。
飛躍の一年にしていきたいものです。
午後は党の県本部に行って打ち合わせを行ってきました。