Archive for 2015年 10月
提案が実現
昨日、市長の定例記者会見でも紹介され、今日の地元の新聞にも掲載されましたが、
私が市民からの要望をもとに今年の6月議会の一般質問で提案した、
市オリジナルの「婚姻届」と「出生届」が出来上がりました。
写真は「婚姻届」ですが、市の花である「藤」のデザインされたものと「桜」がデザインされたものの2種類です。
藤枝市では現在、~いつでも・どこでも・花とつながる~をテーマに「花回廊」事業を展開していますが、そのマークが右下に入っています。
また、最も婚姻届を提出される方の多い日、11月22日は今年は日曜日ですが、オリジナルのパネルを用意して、その前で届けを出しに来られたお二人の記念写真を撮ることにしています。
オリジナルの婚姻届で思い出に残る日になって欲しいものです。
提言書を提出
今年度、議会における決算特別委員会の委員長を仰せつかったことは以前にも書かせていただきましたが、
9月議会における委員会審査と、
その後の委員による来年度予算編成に向けてのまとめの作業を行い、
本日、副委員長と共に「提言書」を市長に提出してきました。
この提言書は、26年度事業から委員の意見をもとにして、
35の事業を抽出し、その中から協議の末に意見の一致を見た
32事業について、新年度での取り扱いについて提言したもので、
抽出数と一致する数は年度ごとに変わりますが、
藤枝市議会では毎年実施しています。
また、意見の一致を見ないものでも、
様々な提案がなされていますので、それは別冊としてお渡ししました。
提言書を渡した後、市長と同席した二人の副市長、企画財政部長と意見交換を行いました。
それにしても顔の表情が硬いのは反省点です。
好天のもとで
今日の日曜日は、市主催の食をテーマにした「第3回フードスマイルフェスティバル」が、市民体育館と市武道館を会場に開催され、
友好都市である、白山市、深谷市、宮古島市、恵那市、海外では韓国・楊州(ヤンジュ)市などからも出店がありました。
好天に恵まれ、多くの方が来場していただきました。
予想よりも多くの方が来られたため、友好都市の皆さんが持ってこられた地元の特産品(たとえば深谷ねぎ)がすぐに完売してしまっていました。
私は、地元の公園で開催されたイベントに参加した後、フェスティバルに行き、市内の高校が開発したレトルトカレーなどを購入してきました。
最初に行ったイベント「田沼ふれあい楽市」は今回が25回目。
中学校の吹奏楽部の演奏や田沼魁太鼓の皆さんの演奏などのほか、多くのお店が出展していました。
この他、わが家の近くの高校では学校祭が開催されていたり、駅北地域の商店街では歩行者天国があったりと、多くのイベントが開催された一日でした。
会議が集中
今朝の地元紙に、市内にある介護施設が
補助金を不正に受けていたことが発覚したとの報道がされていました。
朝から開催された全員協議会でその内容について報告がありましたが、
社会福祉法人の内部監査体制に甘さがあるのかと感じます。
ただ、本当に真面目に運営している法人には迷惑な話しです。
さて、全員協議会に始まり、続けて会派代表者会議、
さらに、広報広聴委員会が昼休み時間に開催され、
午後は、国の地方創生推進室参事官を講師に議員研修会。
そのあとに、議会報告会である市議会タウンミーティングの打ち合わせがあり、最後に市議会から提出を予定している地産地消条例の検討委員会の会議と続きました。
議会で進めようとしていることが少しずつ前進しているという印象です。
特に条例は、初めてのことであり、市民にパブリックコメントを求めたところ、有り難いことにご意見がありましたので、その対応についての協議でした。
新聞に掲載
一昨日の16日に、国土交通省に陳情に行ったことが本日の地元の新聞に掲載されていました。
写真の真ん中に写っているのは政務官ですが、
私はこの時には政務官の真向かいに座っていました。
政務官を中心に、全員の写真も撮ったのですが、
紙面の都合もあり、そちらは使われませんでした。
さて、今は新聞週間ですが、新聞週間中の日曜日である今日は
「新聞配達の日・新聞少年の日」です。
毎日届く新聞ですが、記事を書く記者や写真を撮るカメラマン、それを編集して紙面に割り付ける作業があり、印刷して、刷りあがった新聞を運ぶ輸送会社があり、新聞販売店で仕分けをして配達員さんが配達をするという過程を経ており、連係プレーによって成り立っています。
中国から帰国した山口代表は17日のBS朝日という番組で、「新聞も軽減税率の対象品目に入れるべきだ。」と発言されていましたが、軽減税率を実施しているほとんどの国で、対象品目にしており、税率0%という国もあります。
私も対象品目に入ることを願っています。
都市問題会議
全国市長会が主催する「全国都市問題会議」。
年に一度開催されるこの会議では、全国から市長・市区議会議員があるマリ、講演を聞いたり、先進事例を学んだりしています。
2年前のこの会議では、「都市の健康」というテーマで開催されましたが、2日目のパネルディスカッションのパネリストの一人に藤枝市の市長が選ばれ、藤枝市が取り組んでいる健康推進施策について発表をしました。
今回のテーマは「都市の魅力づくりと交流・定住」
~人口減少社会に立ち向かう連携と地域活性化戦略~
というものでした。
藤枝市も含め、各自治体は地方創生総合戦略の策定をしている所であり、人口減少社会に立ち向かっていこうとする中で、タイミングの良いテーマで、全国から2,100名もの参加者が開催地である長野市に集いました。
会場で出会った、公明党との品川区議会議員の方は、2年前の藤枝市長の話しはとても参考になり、議会で藤枝市の例を挙げながら区の健康施策の推進について質問したと言われていました。
今後、今回の報告をまとめますが、特にさまざまな形での連携について議会でも質問できるようにしていきたいと思います。
写真は、2日目のパネルディスカッションの様子です。