Archive for 2014年 8月
在宅医療で情報交換
写真は、医師会館です。
今晩、この会館内の会議室で
先月、健康福祉委員会が
在宅医療の先進的な取り組みをしている
病院を視察してきたことを受け、
その報告を兼ねた情報交換会が行われました。
医師会からは、役員や職員。
病院からは、担当副院長など3名。
行政からは、介護福祉課の職員。
議会側からは、委員会の正副委員長が出席し、
4者会談となりました。
ちなみに私は副委員長です。
感じたことは、
市の病院と医師会とは連携が取れている
ということと、
医師会に所属する個人病院の先生方も
出来る範囲の中で往診診療をしてくれている。
ということです。
将来の、「地域包括ケアシステム」への対応には、
この連携が欠かせません。
この顔ぶれで情報交換会が行われたのは
初めてのことですが、
委員会としても連携を密にしていきたいと思います。
中学生が平和への決意を…
69回目の終戦記念日。
写真は、他の方が撮影されたものを拝借しましたが、
本日行われた、
「戦没者追悼・平和祈念式典」で、
8月6日に広島市で行われた、
平和祈念式典に参加してきた中学生が、
その感想を述べているところです。
藤枝市では以前から、この式典に中学生を派遣して、
15日の式典で感想や平和への決意などを述べてもらっていました。
3年前までは2名でしたが、一昨年は5名、
昨年は7名が参加しました。
しかし、議会として多くの中学生を参加させるべきと、
昨年の決算特別委員会終了後の提言では、
10名が行くことのできる予算編成をと提案していました。
市でもそれに応えていただき、
今回は10名となり、その10名全員が参加した感想を述べました。
10名の感想を少し長いと感じた方もいたようでしたが、
それぞれが原爆の悲惨さを強く感じてくれたようでした。
広島に行ったのは中学2年生の子供たちですが、
その子供たちに、私たちの世代も責任をもって引き継げるように、
様々な問題に取り組んでいかなければと思います。