令和3年度富士市戦没者追悼式がロゼシアターで挙式され参加してきました。
新型コロナウイルス感染防止のため市議会も正副議長と文教民生委員会委員のみの参加となりました。
戦後76年が経過し戦中戦後を体験された方々が年々少なくなる中、記憶を記録にしない取り組みが求められています。
亡き父も子どもの頃に自宅の上空を旋回するアメリカの戦闘機を窓から臨み見た時に戦闘機のパイロットと目があったことや母が田んぼで農作業を手伝っていた時に急降下してきた戦闘機から機銃掃射を受け、隠れるところが無い中を逃げまわり体の両側を弾丸が打ち抜けていく恐怖を語っていたことを思い出し、自分の子ども達にも語り伝えていくことの大切さをあらたにしました。