8日(水)午後1時からフラップゲート式津波防災・減際災施設の視察で公明党静岡県本部の大口衆議院議員、早川県議、大和田・高橋・井出市議らと共に焼津港に行って来ました。
県の焼津港管理事務所で焼津港と田子の浦港の防災減災対策の説明を受けたあとに実証試験場所に行き説明を受けました。
民間企業が実証試験を行っているもので、通常は海底に格納されていますが津波発生時にはフラップ自体に空気が内部にあり、浮力と波の力自体も活用して立ち上がるとのことで実際に海底からゲートが浮上し立ち上がるまで30秒程でした。
国内では、焼津港の1か所のみ試験が行われており、今後は国の力もかりて実用化が期待されています。