16日(土)午後3時過ぎから公明党富士支部で市内の防災対策の参考にするため視察を行いました。
最初に向かったのが、原田の滝川に架かる「斉藤橋」(昭和39年竣工・橋長16.9m)を視察しました。全国的に橋梁や道路などの社会資本の老朽化が進んでおり、防災面からも危惧されています。斉藤橋は市立第三保育園がそばにあり、子どもたちの送迎等に利用されていることはもとより通学路にもなっています。
早急な修繕等が必要であることがわかります。富士市では、平成22年8月に富士市橋梁等修繕長寿命化計画を策定し、計画的にメンテナンスを行うとしています。
同計画によれば、15m以上の橋が市内に112橋あり、15m未満の橋も約900あると記載されています。
続いて、市立浜保育園脇に建設された津波避難タワーを視察し最後に、市営住宅の四軒屋団地に設置された津波避難用の外階段を視察しました。