バックナンバー 2011年 8月

27日(日)午前8時30分から鍛冶町公会堂で1丁目・2丁目・3丁目各町内会合同の防災訓練が行われました。

男性は公会堂北側の空き地で可搬ポンプで放水訓練を行い、女性は公会堂で炊き出し等を行いました。東日本大震災後の防災訓練ということもあり多くの人が参加していました。

この日は、富士川地区の富士川第一中学校を会場に市の総合防災訓練も開催されました。
9月1日は防災の日で市内一斉に町内会毎に開催されます。

午後4時からは公明党富士支部の街頭演説を市内4か所で行いました。

さて、昨夜は21年度に富士地区私立幼稚園PTA連合会でともに活動した皆さんと同窓会的納涼会を行い会話も大いに盛り上がって楽しいひと時を過ごさせてもらいました。

23日(火)午後7時より今泉まちづくりセンターで今泉地区行政懇談会が開催されました。

市長と数名の課長が市内26地区に出向き年1回開催されます。今泉地区でも各町内会と各種団体に要望事項を出してもらい、その中からまとめさらに口頭解答を求めるものと文書回答を求めるものとに分けてまちづくりセンターから市に提出されこの日を迎えました。

多くは道路関係の案件でしたが、その他に福祉関係と今泉小学校に関係するものがありました。

今泉小学校に関係するものは口頭で回答がなされました。小学校の西側と南側にある水路の浚渫と石垣の壊れている個所の修理でしたが、石垣の補修は9月の中旬までに補修を完了するとのことでした。

市長の講話も行われ、市長からは震災に関連し富士市の防災対策を見直している事、国が現在検討中の東海・東南海・南海の三連動地震を想定した被害想定が出されてもそれを上回る対策をしていくことを述べていました。

市議会でも地震防災対策特別委員会で集中的に審議がなされていますので会派の中で自分も意見を述べていきたいと思います。

20日(土)午後1時より青年会議所主催により ふじ子ども議会 我ら!未来専隊ギカイダー 第4話 大決戦!ふじ子ども議会 が市役所議場で27人の小学5・6年生の子ども議員27人と当局より市長をはじめ実際の本会議と同様に各部長が出席し開催されました。

子ども議員は4班に分かれこれまで防災と中央公園をとおして街つくりについて実際に視察を行い子ども達で様々な意見を出し、班ごとに今回の質問を行いました。

大人とは違った子ども達の素直な視点に基づく提案や意見にはなるほどと思うところもあり感心しました。

子どもたちは少し緊張がみられましたが最後まで堂々と質問をしていて立派でした。

その後の自由質問では各議員から様々な質問があり、答弁に立った部長の皆さんはいつもと違って緊張しているようでしたが本物の市議会と同じように真剣に答えていました。

終了後に全員協議会室で一人一人が感想を述べていましたが、発する言葉や顔から一仕事やりきった満足感が伝わってきました。

12日(金)から14日(日)までの2泊3日で夏の中学生ジュニアリーダー養成講習会を丸火自然公園の少年自然の家を拠点に開催しました。

12日午前は農業委員会定例会があったため午後から参加しました。連日、中学生のジュニアリーダー達と丸火の森の中を歩き回り体力的にきつかったですが充実した3日間でした。

また、スタッフは高校生が担いましたが、シニアリーダーの指導を受けながら良く頑張ってくれました。

写真は2日目の夜に行ったキャンプファイヤーの様子です。

15日(月)午前11時50分からロゼシアター中ホールで富士市戦没者追悼式が挙行されました。1期目から毎年参加していますが年々遺族の皆様の高齢化がすすみ参加者が少なくなってきているようです。

午後5時からは市内3か所で公明党富士支部の終戦記念日街頭演説を早川県議・井出市議とともに行い、昨日発表された公明党の平和アピールをとおして訴えてきました。

10日(水)午後5時30分から富士市青少年の船帰港式が行われました。

式に先立ち研修生たちがふじ丸から下船してくると集まった保護者の皆さんから歓声と拍手が沸き起こりました。出港式の時もそうでしたが帰ってきた際にわが子の元気な姿を見つけ涙を流している方が多く見受けられました。特に昨年から小学6年生も参加するようになってからは多くなったように思います。

式の間も研修生たちが一まわりも二まわりもたくましくなったように感じましたし、やりきった達成感のようなものも見ていて伝わってきました。

10代20代の青少年の日常では得られない体験をした研修生たちにとって、青少年の船での4泊5日は生涯忘れえぬものになりますし必ず将来この経験が活かされると思います。

自分も過去2回、指導員として参加した際に研修生たちを見ていて強くそのことを感じました。また、その経験は自分にとっても大きな財産となっています。

昨年は参与として乗船しましたが、指導員の皆さんがうらやましく思えたものです。

富士市青少年の船には数字だけでは表せない・わからない価値(たから)があるとあらためて今年の帰港式に参加し感じました。

6日(土)午前8時45分より第28回富士市青少年の船の出港式が行われ参加してきました。

緊張した中、出港式が執り行われ元気にふじ丸に乗船していきました。出港を知らせる銅鑼の音とともにデッキに並んだ研修生たちは見送りに来た家族に紙テープを投げ、消防音楽隊も演奏で盛り上げ埠頭を出発していきました。田子の浦港内では、海上保安庁の警備艇による放水でふじ丸の出航を祝していました。

自分もこれまで、平成19年と20年の青少年の船で指導員として参加し昨年は市議会文教民生委員長でしたので参与として参加しました。3回とも沖縄に行き研修生たちの成長を身近でみてきました。今年は、台風による高波で沖縄から鹿児島に寄港地が変更になりました。

わが子を送り出してくれた保護者の皆さんや指導員として参加してくれている市民の皆さんの協力があって今日まで全国で他に例をみない市単独の青少年育成事業として続けてくることができました。

船内ではわがままは許されず規律が重視されます。研修生たちも4泊5日の洋上研修でかけがえのない経験を多く積んでくることでしょう。

10日の帰港式にも参加する予定です。

8月2日(火)午前9時30分から市消防防災庁舎5階会議室で認知症サポーター養成講座が開催されました。

市職員を対象に開催されましたが市議会にも案内が配られましたので所属する会派の新人議員の高橋議員・井出議員とともに受講しました。

講師を務められた介護施設のケアマネージャーさんたちの話は、日々認知症の方と接しているだけに具体的で説得力がありました。接する方の感情はストレートに伝わる。相手を思いやる心で接しなければならないなど、なるほどとあらためて教わりました。

受講者で6グループをつくり場面設定された状況で各自がそれぞれ高齢者役・居合わせた人役など決めてロールプレイリングを行い発表しましたが市職員の皆さん役者ぞろいで驚きました。

最後に受講者全員がサポーターのオレンジリングを手首にして会場を後にしました。

認知症の人への対応の心得 3つの「ない」
1、驚かせない
2、急がせない
3、自尊心を傷つけない

最近の記事
アーカイブ
モバイルサイトQRコード
QRコード対応の携帯電話をお持ちの方は画像を読み込んでいただくことでモバイルサイトにアクセスできます。
サイト管理者
富士市 望月昇
noboru1964@sky.plala.or.jp