14日(月)午前10時 富士市議会2月定例会が開会しました。今定例会には、補正予算案13件、平成23年度当初予算案22件、条例案5件、単行案5件、人事案2件、総計47件が3月23日までの会期で審議されます。

14日は、このうち補正予算案の13件について議案説明された後に各所管の常任委員会に付託されました。

そのあとに市長より平成23年度の施政方針演説が行われ、この日の本会議は閉じられました。

23年度の施政方針を聞き感じたことは、これまでの施政方針と違い市長の新年度にかける意気込みがあまり伝わってこないということです。新年度の施策や諸事業を箇条書きで列挙したのみといった感想を持ちました。自分だけでなく他の議員も同様な感想を語っていました。

しかし、市長は施政方針の中で、23年度を「笑顔としあわせを未来へつなぐ富士市づくり 断行の年」と位置づけています。さまざまな課題を先送りせず決断をするとの今までにない決意を述べたともいえます。

今後、代表質問(市政方針に対する質問)の論戦の中であらためて市長の新年度に対する考えが聞けるものと思いますので会派で質問の内容について検討していきます。

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富士市 望月昇
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