7日(月)午前に行われた議会運営委員会に市当局より23年度の予算案の概要が説明され、その中にヒブワクチンと小児用肺炎球菌ワクチンについて全額公費助成で実施するための費用が計上されていることが示されました。

ヒブワクチンについては21年度9月定例会一般質問で提案し、22年4月より5才未満児を対象に1回接種につき3,000円公費助成が実施されてきました。

小児用肺炎球菌ワクチンについては、22年度6月定例会一般質問で公費助成の実施を提案し、今年1月より同じく5才未満児を対象に1回接種につき5,000円公費助成されるようになりました。

これから始まる市議会2月定例会で審議され可決されれば、今年4月からは両ワクチンは個人負担なしで接種が可能になります。

こども医療費助成制度の対象年齢を引き上げることを提案した一般質問をはじめ、これまで議会の中で訴えてきたのは、保護者等の経済力によって子どもの命と健康に差が出るような事があってはならない。さらに親の経済的負担を軽減することは富士市らしい経済対策にもなるということです。その意味で23年度に全額公費助成しようとしていることは評価すべきことです。

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