質問:食品ロス削減へ住民運動推進は
日本での食品ロスは約612万トン。食品ロス削減へ住民運動の推進は重要である。
①フードシェアリングの展開支援は
②在庫や未利用食品寄付普及拡大は
③コミュニティフリッジ(公共冷蔵庫)の設置支援は
④出荷や加工前に廃棄される地域食材の活用は

 

答弁:取り組みの周知および連携の強化
①食品ロス削減に有効な手段、先進自治体の事例を参考に研究する
②食料支援等の活動が活発に行われている。活動拡充のため、取り組みの周知、実施団体等と連携を強化する。
③推進には、機運醸成や設置場所確保、食品提供企業等との連携が課題。行政がどのような支援、環境整備できるのか研究する。
④廃棄される農産物は、肥料や飼料に有効活用されている。今後も事業者や農業者には推進していく。

 


 

質問:安心できる学校健診は
地域や学校で運用が異なり、児童生徒や保護者から受診に不安の声が上がる。成長期に多い背骨の病気や心臓の異常など、正確な検査、診断には視触診が不可欠な場合もある。プライバシーや心情に配慮した学校健診が求められるが、現状と今後の取り組みは。

 

答弁:医師会と統一がとれた方法を検討
学校医と十分協議し、プライバシーへの配慮を行なっている。男女が一緒のスペースで受診しないよう、全ての学校で囲いやカーテンなどを使用、女子児童生徒受診の際は女性教職員が立ち合い、待機時は体育着等を着用。受診時は、体育着や下着を着用。今後、医師会と健診時の服装など、統一がとれた方法を検討する。

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