平成30年は、大阪府北部地震、西日本の広範囲に大きな被害をもたらした平成30年7月豪雨、北海道胆振東部地震、そして大きな台風が列島を縦断するなど、日本各地でさまざまな自然災害が多発いたしました。また東日本大震災と福島第1原子力発電所の事故からもまもなく8年、熊本地震から3年近くが経ちました。全ての犠牲者のご冥福と、被災地の一日も早い復興をお祈り申し上げます。
市民の皆さまの防災意識の高まりの中、ここ数年は府中市総合防災訓練も市内を3つの地域に分け、発災型・体験型の訓練に切り替え、有意義な訓練の場となっています。また、避難や避難所での生活など、災害時要援護者(災害弱者)の支援・充実も図っています。公助の充実・防災減災対策は市としての責務ですが、災害時に一人ひとりの命を守るためには、自助・共助が大切です。地震発生までにできること、発生後にできることなど、日頃からのコミュニティ・人間関係の醸成など「地域防災力」の向上は急務の課題となっています。私自身、少しでも地域防災のお役に立てればと平成26年、「防災士」の資格を取得しました。会派としても5人全員が防災士を取得しています。
現在、議会においては副議長を勤めさせていただいています。党では府中総支部長として戦いを進めさせていただいています。府中市議会の5人のチームワーク、そして都議会23人、国会議員とこれまで以上に連携を深めながら、公明党のネットワークを活かしフットワーク軽く頑張ります。愛する市民の皆さまとともに、知恵と力を出し合い、安心安全のわがまちづくりに向けて、全力で取り組んでまいります! まだまだやります!挑戦します。