区道の路側を改修(瑞江1丁目)
ガタつく路側帯を改修(新堀1丁目)
葛西海浜公園が「ラムサール条約湿地」に登録されました
平成30年10月18日、葛西海浜公園が都内で初めてラムサール条約湿地に登録されました。
ラムサール条約とは、1971年にイランのカスピ海湖畔の町ラムサールで採択された国際条約です。生物多様性に富んだ重要な湿地を世界各国が保全し、自然と共存していくことを目的としています。現在、加入国は169ケ国、日本は1980年に加入し、千葉県の谷津干潟や鶴岡市の大山上池・下池など、北海道から沖縄まで50ケ所の湿地が登録されています。
かつてはノリの養殖やアサリ漁などが盛んな場所であった葛西の海辺は昭和四十年代に工業化、都市化が進み、護岸化されていきました。
その中、葛西臨海部は葛西沖開発土地区画整理事業により、都市と自然の調和を目指した事業計画のもと、人と海が触れ合える場所として、葛西臨海・葛西海浜公園が誕生し、東京区部に唯一残る海岸線が創出されたのです。
平成元年に葛西臨海・海浜公園が一部開園されてより、30年が経過、地元の皆様の葛西の海の再生への長年にわる取組みで、一度は汚れてしまった葛西の海はよみがえ、野鳥、植物、昆虫などの多様な生態系が形成され、貴重な自然環境が創出されています。
毎年冬には数万羽のスズガモとカンムリカイツブリが群れで飛来します。また、クロツラヘラサギやズグロカモメなど世界的にも希少な野鳥や、東京湾で絶滅が危惧されている野鳥が毎年のように飛来しています。東なぎさの後方には広大なヨシの平原が広がっており、トビハゼなどの魚類やカニの仲間の格好のすみかになっています。ここまで自然がよみがえり環境が改善したのも、地元江戸川区と地域方々のたゆまぬ努力の賜物です。
私 所たかひろは、平成29年の第1回江戸川区議会定例会で「江戸川区の財産ともいえる葛西の海の素晴らしい自然環境を多くの方に知ってもらい、この環境を末永く保護していくため、地元江戸川区としてもラムサール条約湿地への登録を推進するべき」と質問しました。
ラムサール条約湿地に登録されれば、豊かな自然の保全と共生に対する意識を喚起し、葛西の海の自然環境の大切さが改めて見直され、地元の皆さんの環境保全の取組にも注目が集まり、ひいては東京湾全体の干潟環境の保全につながると考えたからです。
これに対し、多田区長は「首都東京の一角にこういうところがあるということを区の内外にアピールしていくということも大切でありますし、また、そのことが私ども区民にとって、良い環境を持っているということの一つの証でもありますし、それを葛西沖開発を含めまして長年の努力によって相当程度達成してきたという自負もあるわけでありますので、こうしたことに誇りが持てるということも言えると思うのであります。これを私どもは大いに歓迎をするところでありますので、これからも関係機関と十分詰めを行いながら、こうしたことが早い機会に行われますように努力をしてまいりたい」と答え、地元としても登録に積極的に取組む事を表明されました。
その後、都議会において上野都議会議員が質問し、小池都知事も都として登録に前向きな姿勢を示していました。
KOMEI NEWS 平成30年7月豪雨の被災地視察
第5回OKAMOTOホットトピック
震災の教訓を今度こそ
6月18日に起きた「大阪府北部地震」はマグニチュード6.1、最大震度6弱を観測し、死者4名、負傷者428名(7月2日時点 消防庁発表)という大きな被害をもたらしました。犠牲になられた方のご冥福を衷心よりお祈り申し上げるとともに、被災された皆様にお見舞い申し上げます。
中でも小学校のプール沿いのブロック塀が倒れ、登校途中の女子児童が下敷きになり死亡するという痛ましい事故が起こりました。倒壊した壁は、元々あった高さ1.9mの壁の上に、目隠し目的でブロックが8段分(1.6m)積み上げられた部分だったため、建築基準法施行令(しこうれい)により定められたブロック塀の高さ基準(2.2m以内)を遥かに超えていた上に、高さ1.2m以上のブロック塀に設置が求められている控壁(ひかえかべ)もなかったことが報告されました。さらに、2015年11月に防災アドバイザーが壁の危険性を指摘していたにもかかわらず、市教育委員会の職員が簡易検査を行い問題なしと判断していたことが判明しました。過去の震災の教訓が生かされず、人災との批判の声も上がっております。
これを受け江戸川区議会公明党は、6月21日、多田正見江戸川区長に対し、「通学路の総点検・調査を求める緊急要望書」を提出し、通学路の緊急点検と必要な措置を求めました。多田区長は、総点検・調査を実施し、対策を進めていく意向を示しました。
6月27日、区が調査をした結果を公表、学校以外の区の施設のうちブロック塀が設置されている施設が41件あることが判り、これらについては安全性を再度確認の上、それぞれの所管において改修工事等を実施することが報告されました。
また、区立小学校71校、区立中学校33校、区立幼稚園2園合計106校(園)のうち21校が道路沿いにブロック塀があることがわかり、今後ブロック塀からフェンスに替える工事を行うことになりました。また、このうち2校(鹿骨小・下小岩小)は建築基準法に不適合なブロック塀であることが判明したため、緊急対策として控壁の施工を7月1日までに行いました。
区の施設におけるブロック塀の対応は以上ですが、区民が所有するブロック塀の撤去及びフェンス等の設置工事は、通学路に面しているものについては区の助成制度がありますので[工事費の2/3(上限:16,000円/m)]是非この機会にご検討・ご相談ください。
お問い合わせ先:土木部 保全課 事業調整係☎03-5662-1930(直通)
これからも、区民の皆さまと共に、安全・安心の地域づくりを進めて参ります。





























