見通しの悪いT字路の安全対策(興宮町)
自転車迂回路の案内看板 (上一色2丁目から3丁目)
2013年5月、上一色三丁目の環七沿いで工場を経営されている方から「自転車で総武線を越えて環七を葛西方面向かう経路をよく聞かれる。案内表示が出来ないものかね。」とのご相談がありました。
この地域は蔵前橋通りと環七、新中川と総武線に囲まれその中に新金貨物線も通っていてとても複雑です。
そこで、この地域の中道区議とも相談し、江戸川区土木部保全課にこの課題解消について要望しました。保全課では現地調査のうえ、環七の道路管理者である東京都第五建設事務所とも協議の結果、4ケ所に自転車迂回誘導の看板が設置されました。
とびだし注意の表示を設置(本一色2丁目)
歩道の根上の改修(新堀2丁目)
区道の路側を改修(瑞江1丁目)
ガタつく路側帯を改修(新堀1丁目)
葛西海浜公園が「ラムサール条約湿地」に登録されました
平成30年10月18日、葛西海浜公園が都内で初めてラムサール条約湿地に登録されました。
ラムサール条約とは、1971年にイランのカスピ海湖畔の町ラムサールで採択された国際条約です。生物多様性に富んだ重要な湿地を世界各国が保全し、自然と共存していくことを目的としています。現在、加入国は169ケ国、日本は1980年に加入し、千葉県の谷津干潟や鶴岡市の大山上池・下池など、北海道から沖縄まで50ケ所の湿地が登録されています。
かつてはノリの養殖やアサリ漁などが盛んな場所であった葛西の海辺は昭和四十年代に工業化、都市化が進み、護岸化されていきました。
その中、葛西臨海部は葛西沖開発土地区画整理事業により、都市と自然の調和を目指した事業計画のもと、人と海が触れ合える場所として、葛西臨海・葛西海浜公園が誕生し、東京区部に唯一残る海岸線が創出されたのです。
平成元年に葛西臨海・海浜公園が一部開園されてより、30年が経過、地元の皆様の葛西の海の再生への長年にわる取組みで、一度は汚れてしまった葛西の海はよみがえ、野鳥、植物、昆虫などの多様な生態系が形成され、貴重な自然環境が創出されています。
毎年冬には数万羽のスズガモとカンムリカイツブリが群れで飛来します。また、クロツラヘラサギやズグロカモメなど世界的にも希少な野鳥や、東京湾で絶滅が危惧されている野鳥が毎年のように飛来しています。東なぎさの後方には広大なヨシの平原が広がっており、トビハゼなどの魚類やカニの仲間の格好のすみかになっています。ここまで自然がよみがえり環境が改善したのも、地元江戸川区と地域方々のたゆまぬ努力の賜物です。
私 所たかひろは、平成29年の第1回江戸川区議会定例会で「江戸川区の財産ともいえる葛西の海の素晴らしい自然環境を多くの方に知ってもらい、この環境を末永く保護していくため、地元江戸川区としてもラムサール条約湿地への登録を推進するべき」と質問しました。
ラムサール条約湿地に登録されれば、豊かな自然の保全と共生に対する意識を喚起し、葛西の海の自然環境の大切さが改めて見直され、地元の皆さんの環境保全の取組にも注目が集まり、ひいては東京湾全体の干潟環境の保全につながると考えたからです。
これに対し、多田区長は「首都東京の一角にこういうところがあるということを区の内外にアピールしていくということも大切でありますし、また、そのことが私ども区民にとって、良い環境を持っているということの一つの証でもありますし、それを葛西沖開発を含めまして長年の努力によって相当程度達成してきたという自負もあるわけでありますので、こうしたことに誇りが持てるということも言えると思うのであります。これを私どもは大いに歓迎をするところでありますので、これからも関係機関と十分詰めを行いながら、こうしたことが早い機会に行われますように努力をしてまいりたい」と答え、地元としても登録に積極的に取組む事を表明されました。
その後、都議会において上野都議会議員が質問し、小池都知事も都として登録に前向きな姿勢を示していました。
































