江戸川区議会議員　　　伊　藤　て　る　子

★どこまでも一人を大切に,勇気・誠実・感謝で働きます。　

   平成２７年４月、皆様に真心のご支援を賜り、３期目に当選をさせていただきました。以来４年間、皆様の真心のご支援にお応えするために、一生懸命に働かせていただいてまいりました。

　公明党は国政において、平成２３年３月１１日の東日本大震災の被災地の復興の加速と景気対策を最優先課題としてきました。また、政権与党の中で、大変に重要な役割を担い、３０００名の議員のネットワークを活かし、国民の声を国政に届ける事ができる唯一のネットワーク政党として、平和を守り、国民の命と暮らしを守っていくために、全力で働いております。結党以来５０年、変わらず、庶民の党、福祉の党、教育の党、そして平和の党として、皆様に寄り添い、皆様の声を政治に届けてまいりました。これからも、一生懸命に働いてまいります。

　江戸川区では、東日本大震災で区南部地域において液状化により大きな被害が発生し、被災された皆様と共に、区に要望を重ね、平成２３年６月発表の緊急災害対策に「戸建住宅の地盤改修費用と分譲マンションのライフライン修復費用」を盛り込む事ができました。その後、本区における防災減災対策についても様々に取り組んできました。その中でも、営業廃止となったプールガーデン跡地が、葛西防災公園として、平成２７年３月１４日にオープンとなりました。平常時は公園として、また、人工芝のテニスコート６面と、テニスの他にフットサルやバスケットもできる多目的コートが２面、整備されました。災害時には葛西地域の防災拠点としての機能を持ち、葛西地域の防災機能が大きく向上しました。西葛西駅南口のムクドリ対策も推進してまいりました。また、「歩きたばこ・ポイ捨て禁止キャンペーン」を行うなど、受動喫煙防止対策の推進も取り組んでまいりました。

そして、平成２７年５月か２年間は監査委員を、そして平成２９年５月よりは副議長を務めさせていただいております。皆様の代表として一生懸命に務めてまいりました。昨年はセントラルコースト市姉妹都市盟約式調印式など貴重な経験もさせていただきました。来年の夏には東京オリンピック・パラリンピックも開催され、葛西臨海公園隣接地でカヌースラローム競技が行われます。この６月には新左近川親水公園に江戸川区カヌー場も開設されます。来年のオリンピック・パラリンピックに向けて、機運醸成と様々なハード・ソフトの両面で世界のお客様をお迎えする準備もしてまいります。

５月１日には元号が「平成」から「令和」に変わり、時代の大きな転換点になる本年です。

私は４月２１日の区議会議員選挙には４期目に挑戦をさせていただきます。区長も新しい候補者が立候補し、本区も新しい時代の幕開けです。私も新たな気持ちでこの区議会議員選挙に挑戦をしてまいります。「気軽に相談、すぐ行動」をモットーに、一人の声を大切に、フットワーク軽く、地域を駆け巡り、一生懸命に働いてまいります。区民の皆様のお役にたてますよう一生懸命に働いてまいります。ぜひ気軽にお声かけください。どうぞよろしくお願い申し上げます。　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　

　　　　　　　　　平成３１年４月　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　伊　藤　て　る　子