江別市議会議員
とくだ 哲

声をチカラに、未来を拓く!

教訓を「過去」にせず「未来」へ繋ぐために

公明新聞 雑記 / 2026年3月10日

明日、私たちは震災発生から15年目の3月11日を迎えます。

時の流れは記憶を薄れさせますが、あの日、未曽有の被害から学んだ「経験と教訓」は、次の世代へ確実に手渡していかなければなりません。

私には、忘れられない記憶があります。
発災から3日後、私は前職の関係で、北海道から救援物資を積んだトラックとともに、まだ混迷を極める被災地(岩手県宮古市)に立っていました。
目の当たりにした光景、漂う匂い、そして被災された方々の表情。当時の現実と圧倒的な無力感を知る一人として、記憶の「風化」は何としても防がなくてはならないと強く感じています。

今、各地の伝承施設では語り部の高齢化が深刻な課題となっています。その一方で、震災を知らない中高生や大学生が、遺族や地域の方から学び、自らの言葉で伝える「新しい伝承の形」も芽生えています。
こうした、体験を持たない世代が継承を担う「ソフト面」の活動を安定させるための資金や体制づくりが、今、国に求められている支援だと考えます。

また、災害対応の最前線に立つ自治体においても、当時の経験者から若手職員への継承が急務です。組織として教訓を「自分ごと」化する姿勢が、いざという時の市民の命を守る力になります。

インフラという「ハード」を整えるだけでなく、語り継ぐという「ソフト」を継続的に育てていくこと。
官民で力を合わせ、3.11を風化させない決意を新たに。

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【追悼】北海道議会議員 角田一さんを偲んで

雑記 / 2026年3月1日

江別市選出の北海道議会議員、角田一さんが57歳という若さで逝去されました。あまりに早すぎるお別れに、未だ言葉が見つかりません。

私が市議になったばかりの頃、背格好が似ていたことから「後ろ姿じゃどっちがどっちだかわからないな」と先輩議員にからかわれ、肩を組みながら市役所の廊下を歩いたのも、今となっては懐かしい思い出です。

議会質問をいつも褒めてくださり、時には裏側にある大切な話をそっと教えてくださる。私にとって本当に頼もしく、ありがたい先輩でした。
道議へ挑戦される際、「江別市議会の改革は頼むね」と託してくださったあの日の言葉が、今も胸に深く残っています。

自由民主党江別支部のリーダーとして、我々公明党へも常に細やかな心を砕き、力を尽くしてくださいました。
最近も私の立場を慮りながら、「徳ちゃんは偉いよ、俺ならできないわ」と励ましてくださった。その優しさに、どれほど救われたか分かりません。

角田さんの意志を継ぐなどと言うのはおこがましく、私には到底その器はありません。けれど、角田さんが大切にされていた想いを、少しでも未来へ繋いでいけるよう歩んでいきたいと思います。

角さん、本当にお疲れ様でした。どうかゆっくりとおやすみください。

 

衆院選が終わりました

選挙戦 雑記 / 2026年2月9日

誠に残念ながら、力及ばず大敗の結果となりました。
ご支援いただいた皆様には、心より深く感謝申し上げます。また、共に戦った立憲民主党の方々をはじめ関係者の皆様にも改めて感謝申し上げます。

「勝ちは偶然、負けは必然」という言葉があります。
今回の結果を真摯に受け止め、敗因を直視しながら、組織を立て直し、過去ではなく未来を向いた新体制を築いていく必要があるのではないかと感じています。

一方で、今回の結果によって、ある意味で対抗軸がはっきりしたとも感じています。
そしてあらためて、日本を支える現実的な「中道勢力の結集軸」は、やはり不可欠だという思いを強くしました。

正直、今は苦しい局面です。
しかし、ここで踏ん張れるかどうかが全て。
中道の結集は、まだ始まったばかりです。

今後とも、どうかよろしくお願い申し上げます。

選挙戦の最中に思う

選挙戦 雑記 / 2026年2月5日

以下、全て私の私見であり、公明党や中道改革連合とは全く無関係の投稿です。

個人的にずっと気になっていることを書いてみます。

 

国政選挙のたびに散見される

「与党議員でないと予算を持って来られない」という言い方。

これ、正直ずっと疑問でした。本当にそれでいいのか?と。

もちろん、私だって我がまちが栄えてほしいし、そのために多くの予算が配分されるのは素直に嬉しいです。

でも、限られた予算の中でのやりくりである以上、その裏で割を食っている人たちが必ずいると思うんですよ。

そうした力関係やバランスの悪さが、利権を生み、政治への信頼を下げ、結果として政治の質そのものを落としているのではないか。

——そんな思いが拭えません。

私が江別市議会で議会改革に取り組んできたのも、議会そのものを「善政を行うためのシステム」に変えなければ、結局は自分の言いたいことを言うだけで、何も変えられず、市民のためにならないと感じてきたからです。

一人の力には限界がある。だからこそ、皆で熟議し、少しでも良い方向へ進めていく必要があると思っています。

「甘い」「政治なんてそんなもんじゃない」と言われるかもしれません。

それでもやっぱり、この前提自体を変えないと、いつまで経っても不公平はなくならない。

綺麗事かもしれないけど、不公平なく、必要なところへ必要な予算を配分する。

その役割を担うのが国会議員のはずです。

与党になった人は責任を持って政策を実行し、

野党になった人は批判ばかりではなく、与党では手が届いていない部分を丁寧に指摘し、是正させていく。

そんな役割分担こそが、本来の政治の姿ではないでしょうか。

平和国家としての原点を、いま改めて

選挙戦 雑記 / 2026年1月31日

戦後81年、日本は一度も戦争をしてきませんでした。
この歩みがあるからこそ、日本は「平和国家」として国際社会から信頼を寄せられてきたのだと思います。この積み重ねは、決して当たり前のものではありません。

現実の国際社会では、ロシアによるウクライナ侵略や核の威嚇など、国際秩序を揺るがす事態が現実のものとなっています。だからこそ日本には、軍事的対応だけに目を奪われるのではなく、国連憲章が掲げる「紛争の平和的解決」にどう貢献できるかという大局的な視点が求められているものと考えます。

こうした問題意識のもと、2022年改定の国家安全保障戦略には、公明党が主張してきた「外交力第一」「防衛力第二」という考え方が明記されました。
平和は理想論ではなく、外交努力と国際協調の積み重ねによって支えられるものです。

核兵器をめぐっても同様です。
日本は唯一の戦争被爆国として、核廃絶に取り組む責務を負っています。そして国際社会から信頼を得てきたのは、「持たず、作らず、持ち込ませず」と定めた「非核三原則」を、国是として堅持し続けてきたからにほかなりません。

一方で、自民・維新両党は、今後の憲法改正論議の中で、専守防衛の在り方や、集団的自衛権の行使に関する提案を踏まえた議論を進める考えを示しています。
また、高市総理は26日に行われた党首討論会で「予断をもって答えることはできない」と非核三原則の見直しを否定しませんでした。さらに維新の衆院選公約には、米軍の核兵器を日本国内に配備する「核共有」を含む「拡大抑止に関する議論を開始」などが並んでいます。
厳しさを増す日本周辺の安全保障環境への対応は極めて重要です。しかしその点のみを捉え、平和をめざす大局観や、これまで日本が築いてきた国際的信頼の重みを見失ってはならないと思います。

中道改革連合は、「現実的な外交・防衛政策と憲法改正論議の深化」を掲げ、
・積極的な対話と平和外交の一層の強化
・専守防衛の範囲内での日米同盟を基軸とした抑止力・対処力の強化と非核三原則の堅持
・中国に対する懸念には毅然と対応しつつ、国益を確保する中長期的視点での戦略的互恵関係の構築
・立憲主義と憲法の基本原理を踏まえた、責任ある憲法改正論議
を基本政策としています。

戦争をしなかった81年、核に頼らず信頼を積み上げてきた歴史。
この日本の強みを、将来世代へと確実につないでいく政治が、いま求められていると考えます。

中道改革連合

公明新聞 雑記 / 2026年1月17日

「中道改革勢力」を結集するための新党を結党すること、その新党に公明党と立憲民主党の衆院議員が参加することが明らかになりました。

記者会見における斉藤代表の発言によると、今後、新党の綱領を策定していくが、その綱領は公明党が昨年掲げた中道改革の旗印となる政策5本柱を基本とし、「この方向性を共有できる人」が合流するとしています。

公明党が昨年掲げた『改革の旗印 5本柱』は以下の通り。

①「現役世代も安心できる新たな社会保障モデルの構築」
②「選択肢と可能性を広げる包摂社会の実現」
③「生活の豊かさに直結する1人当たりGDP(国内総生産)の倍増」
④「現実的な外交・防衛政策と憲法改正」
⑤「政治改革の断行と選挙制度改革の実現」

あくまでもこれに賛同する議員が参加するので、基本的に「自民党を倒す、政権交代を目指す」ことが目的だった過去の新進党とは全く違うものという理解です。実際斉藤代表も「自民党と連携しながら政策を進めることもあり得る」としています。

もちろん新党内でも多少の考え方の違いはあると思いますが、差異を乗り越えて、この旗印、理念や政策を堅持し、しっかり形にしていけるかどうかが本当に大事な鍵だと思います。そこが蔑ろにされることがあれば、国民からは「野合、ただの数合わせ」と見られます。

ただでさえわかりにくい「中道改革」ですから、丁寧に思いを国民に伝えるとともに、何が何でもやり抜く、その思いを貫き通して欲しいと思います。

ここに来ていよいよ、「やると言ったら、やり切る」が試される時です。

原点に立ち帰る時がきた

雑記 / 2025年10月11日

昨日(10日)公明党は、自民党さんとの関係に一旦区切りをつけて、連立を離脱するという決断をしました。

まずもって四半世紀に渡って連立を支えて来られた公明党と自民党のOBを含めた議員の皆様、そして何より、これまでたくさんのお力添えを賜りました両党の党員・支持者の皆様に、心より感謝を申し上げます。

特に江別市議会自民党(現・政和会)の皆さんとは、市政において力を合わせて様々な課題に取り組んでまいりました。その歴史は簡単に壊れるものではないと思っています。

国民、なかんずく市民の生命と生活を守るという目的は両党とも変わらないものと感じておりますので、その実現に向けた手段をどうするのか、そしてどの様に実行して行くのかについて、課題や政策ごとに真摯に議論し、協力できることはしっかりと力を合わせて取り組んでまいりたいと考えています。

公明党は「中道」の旗を掲げて進んできました。
「中道」は右と左の真ん中、保守・革新に対する中道といった位置付けがされたりしますが、公明党の掲げる「中道」は「足して二で割った真ん中」というものではなく、妥協でもありません。現場主義に立って、『解を求め続ける知恵のダイナミズム』が、公明党の掲げる「中道」であり、人間を中心に据え、その人の幸せのために力を尽くしていくことです。

大衆政党としての原点を忘れることなく、「生命の尊厳」「民衆の幸福」「平和の実現」に基づいて解決の道を示していく。そしてしっかりと結果でお応えできるよう、引き続き努力してまいります。

行政調査について思うこと

雑記 / 2025年6月7日

先日『江別市議会、政活費執行79% 24年度 視察の必要性問う声も』との記事が、北海道新聞江別版に掲載されました。

私達は議員活動を通じて感じている課題を前に進めるため、政務活動費を活用して先進地の視察に行かせていただいております。

予算規模などを含め、視察先で取り組まれている先進的な施策をダイレクトに江別へ持ってくる意図で視察に行くこともあると言えばあるんですが、ある課題に対するアプローチとして、なぜその様な施策を実施するに至ったのかという経過や具体的な事業の進め方、メリットやデメリットなどを当事者に聞いて政策推進の参考にするために行く場合が多いので、記事中の『視察について一部の市議は、他の会派には江別市の財政では実現が難しいと思われる他自治体の取り組みを視察している例があったと、必要性を問題視した。』との意見は、いささか短絡的ではないかと個人的には思っています。(あくまで個人的には、です。でもその後の「市民の疑問を招かないよう、政活費の使用には常に緊張感を持つべきだ」との指摘については、全くもってその通りだと思います)

特に視察については「今の時代、いくらでもネットで調べられるでしょ」と言われる事もあります。
AIの進化もあり、かなり深く様々な情報が取れるようになってきましたが、そのAIも存分に使うためには課金しなければならないように、やっぱりタダで取れる情報にはそれなりの価値しかないんですよね。現地に行って実際に政策形成や推進に携わってる方の生の話を聞くと説得力が違いますし、こちらが感じている疑問にも丁寧に答えてくれます(私、視察に行くとかなり色んなこと質問させてもらいます)ので、本当に先進地の視察は大切な活動だと思っています。

これ結構あるあるなんですが、ネットで調べたらすごく先進的で、とっても素晴らしい成果が出ているように書かれている施策について実際現地で話を聞くと、実はあまり成果が芳しくなかったり、意図していない別の関連施策の方がうまく行っちゃってたり、やはり色んなことがある訳です。
そういった事は、やっぱり生で話をお聞きしないとわからなかったりするんですよね。

政務活動費については支出に関するルールを遵守するのは勿論のこと、例えルール上問題無いとしても、疑念を持たれるような使い方は控えること、そして何より支出に対して説明責任を果たすことが必要であると私は思っています。
この考えは、これまでも、そしてこれからも変わることはありません。

そうした事から、その視察が、議員(もしくは会派)の活動にどの様に活かされているのかについての説明責任は、議員(江別市議会の場合は会派に支出されますので会派としても、ですね)がしっかりと果たしていかなければならないものと考えます。そこはこれからもしっかり肝に銘じて活動して参りたいと思います。

 

『江別市議会、政活費執行79% 24年度 視察の必要性問う声も』

https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1168819/

4月1日といえば

雑記 / 2023年4月1日

4月1日はエイプリルフール…ですが、私の母親の誕生日でもあります。ウソじゃなく、本当の話です。

今日は母が入所している施設に大好物のバナナと酒まんじゅうを差入れし、ささやかなお祝いをしてきました。

母は今年で90歳。心配していた認知症も入所してからの進みは思いのほか緩やかで、身体は元気いっぱい。
「私はここで一番元気なんだ」と、まだまだ意気盛んです。

苦労を重ねてきた人なので、余生は穏やかに、のんびり過ごして欲しいと思います。

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冬のくらし

雑記 / 2023年1月7日

ここ数日の大雪で自宅の雪庇が大成長。来週は気温が上がるとの予報のため、早めに対応しようと決意し、雪庇落としを敢行しました。

 

雪庇を落とすのは楽なんですが、落としたあとの雪かきが大変なんですよね…

3連休の初日、いい汗をかきました。

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