江別市議会議員
とくだ 哲

走ります、江別のために!

コロナ禍における原油価格・物価高騰対策等への措置について

地域の話題 議会 / 2022年10月27日

本日(10/27)の臨時議会で、国の交付金を活用した原油価格・物価高騰対策等への措置としての補正予算が提案され、可決されました。

 
今回、以下の4事業が実施されることになりましたので、概要をお知らせします。

 
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【事業者等事業継続緊急支援金】
◎目的
新型コロナウイルス感染症の影響による売上の減少に加え、原材料等の物価高騰による影響を受けている市内中小・小規模事業者、個人事業者に支援金を給付し、事業継続を図る。

 
◎対象者
北海道が実施する『道内事業継続緊急支援金』の対象となる市内事業者が対象となります。

 
◎支給額
中小・小規模事業者 10万円
個人事業者 5万円

 
◎スケジュール(予定)
申請受付開始⇨11月上旬
支給開始⇨11月下旬

 
◎お問い合わせ
江別市役所
経済部 商工労働課
011-381-1023

 
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【省電力設備更新支援事業】
◎目的
電気料金高騰及び冬季に予想される電力需給ひっ迫への対策として、中小企業者等による省電力設備への更新によるコスト削減を支援し、エネルギー等の物価高騰の影響を緩和させる。

 
◎対象者
以下の全てに該当する事業者
(1)主たる事業所が江別市内にある者
(2)令和4年1月から9月までの任意の1ヶ月間に市内の事業所で使用した電気代の支払額(税込)が2万円以上の者
(3)令和5年1月31日までに省エネ機器の購入、設置、支払い、補助金の申請が完了できる者
(4)今後も事業を継続する意思がる者

 
◎補助対象
電力使用削減が見込まれる(1)~(3)の製品の更新に係る費用を補助する
(1)LED照明機器
(2)空調機器(エアコン)
(3)冷凍・冷蔵庫
○事業用の機器・設備に限る
○市内の工場・店舗・事務所等へ設置するもの
○購入、設置に要した経費10万円以上(税抜き)のものを申請可
○商品は原則、市内事業者から購入及び取り付けするものを対象とする

 
◎補助額
対象経費の3/4、補助上限:法人60万円、個人事業主30万円(千円未満切り捨て)

 
◎スケジュール(予定)
○申請受付開始⇨11月上旬
○補助決定通知を申請者へ送付⇨11月中旬
○工事完了後、実施結果報告等の書類を提出、指定口座への振込⇨~1/31

 
◎お問い合わせ
江別市役所
経済部 商工労働課
011-381-1023

 
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【電力・ガス・食料品等価格高騰緊急支援給付金】
◎目的
電力・ガス・食料品等の価格高騰による負担増を踏まえ、特に家計への影響が大きい住民税非課税世帯等に対し、1世帯あたり5万円を支給する。

 
◎対象世帯
(1)住民税非課税世帯
令和4年9月30日に江別市に住民登録があり、世帯全員の令和4年度分の住民税が非課税の世帯
(2)家計急変世帯世帯
上記(1)の住民税非課税世帯に該当しない世帯のうち、申請時点で江別市に住民登録がり、令和4年1月以降に家計が急変し、同一世帯に属する方全員が住民税非課税世帯と同様の水準にあると認められる世帯

 
◎支給額
1世帯あたり5万円

 
◎申請方法
市で掌握している世帯には確認書が送られるのでその返送によって。家計急変世帯など市で把握できない世帯については申請が必要。

 
◎スケジュール(予定)
令和4年11月以降、給付金の支給を開始予定

 
◎お問い合わせ
江別市役所
健康福祉部 管理課
011-381-1090

 
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【ひとり親世帯等支援事業】
◎目的
原油価格や物価高騰により影響を受けている低所得のひとり親世帯及び子ども食堂運営団体を対象に、その生活や運営を支援するため、「えべつプレミアム付き商品券」を支給する。

 
◎対象者
(1)ひとり親世帯
児童扶養手当又はひとり親家庭等医療費受給世帯(R4/10/1時点)※令和4年12月までの認定者も対象とする。
(2)子ども食堂・地域食堂運営団体
令和5年3月までの間に開催する予定のある運営団体

 
◎支給額
(1)ひとり親世帯
1世帯あたり商品券2冊(¥13,000相当)
(2)子ども食堂・地域食堂
開催1回あたり商品券5冊(¥32,500相当)

 
◎支給方法
(1)ひとり親世帯
プッシュ型(申請不要)で郵送
(2)子ども食堂・地域食堂
申請が必要

 
◎スケジュール(予定)
子ども食堂へ申請書郵送⇨11月上旬
ひとり親世帯及び子ども食堂へ商品券郵送⇨11月中旬

 
◎お問い合わせ
江別市役所
健康福祉部 子育て支援課
011-381-1408

会館大掃除

地域の話題 活動のようす / 2022年10月15日

地元、東野幌東部自治会館の大掃除に参加しました。

私は力仕事と高い所の担当。地元女性部の方の指示の下、ホールの窓外しや照明の清掃をお手伝い。作業が一段落した後は、健康クラブ(高齢者クラブ)の皆さんと、外の草むしりに汗を流しました。

作業終了後は、避難訓練と消火訓練を実施。

役員の皆様、そして参加された皆様、本当にお疲れ様でした!

江別市における物価高騰対策について

地域の話題 活動のようす 議会 / 2022年6月21日

公明党の提言などを受けて4月に政府が決定した「コロナ禍における『原油価格・物価高騰等総合緊急対策』」

この対応によって、総合緊急対策として自治体の事業を国が財政支援する新型コロナウイルス感染症対応地方創生臨時交付金が拡充され、「コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分」が創設されました。

 

 

5月19日 江別市議会公明党は、三好昇江別市長に対して『地方創生臨時交付金(コロナ禍における原油価格・物価高騰対応分)の活用に関する要望書』を提出し、給食費の負担軽減や子育て世帯への支援などの対応を求めておりましたが、このほどこの交付金を活用した江別市における物価高騰対策がまとめられ、6月20日の予算決算常任委員会で追加予定案件として説明がなされました。

 

詳細は以下の通りとなっています。

 

 

 

①学校給食原材料費高騰対策事業

保護者負担を増やすことなく給食を提供するため、献立の変更等で対応してきたものの、物価高騰のあおりを受けて給食費の負担増が避けられない状況にあります。今後さらなる物価高騰も見据え、これまでと同様に栄養バランスや量を保った学校給食を安定的に提供するため、給食原材料費への補てんを行います。

この対応によって、今のところ今年度中においては給食費を増額せずに提供できる見込みです。

 

江別市議会公明党として求めていた給食費への対応が具体的な形になりました。

 

 

 

②教育・保育施設給食原材料費等高騰対策事業

趣旨としては①と同じであり、①は小中学校の給食が対象であるのに対し、この事業は給食を実施している市内の保育園などが対象となります。

なお、支援を受ける事業者に対しては、地場産食材購入や提供を推奨します。

 

 

 

③放課後児童クラブ捕食等高騰対策事業

市内放課後児童クラブで提供しているおやつ・軽食について、保護者の負担を増やすことなく、これまでどおりの栄養バランスや量を保つことを目的として、市内の放課後児童クラブへ支援金を交付します。

なお、支援を受ける事業者に対しては、市内販売業者でのおやつ等の購入を推奨します。

 

 

 

④低所得の子育て世帯に対する臨時給付金

物価高騰等に直面する低所得の子育て世帯に対して国が実施する生活支援特別給付金と合わせ、市として児童1人につき3万円の上乗せ支給を行います。

※基本的に申請不要でプッシュ型による支給となりますが、ひとり親世帯における年金等受給・家計急変者や、ひとり親世帯以外における高校生等世帯・家計急変者については申請が必要となります。別途申請案内が送付されますが、不明な点につきましては、江別市役所子育て支援課(TEL:011-381-1408)へお問い合わせ下さい。

 

子育て世帯生活支援特別給付金の給付額上乗せについては、江別市議会公明党として5月に要望していたところですので、カタチとなって本当に良かったと思っています。

 

 

 

⑤プレミアム付商品券発行事業

物価高騰等の影響により業況が悪化している市内経済の活性化を図ることを目的に、市内登録事業者で使用可能なプレミアム付き商品券を発行します。

 

◎商品券について

・額面6,500円を5,000円で発行

・1冊につき全店共通1,000円券が3枚、小規模店専用500円券が7枚の10枚綴り

 

◎購入可能冊数

・一般世帯 2冊

・子育て世帯(高校生以下) 4冊

 

◎発行冊数

・110,000冊を予定

 

◎スケジュール(予定)

・9月中旬 引換券の送付

・10月上旬以降 販売開始(一ヶ月程度の期間を予定)

・1月中旬 商品券利用期限

 

 

 

⑥地産地消牛乳消費応援事業

経営負担が増大している酪農家を応援するため、地元酪農家が出荷している乳業メーカーの牛乳を提供し、地元産牛乳の消費喚起、地産地消を推進します。

詳細については今後発信される市からの情報をご参照いただきたいと思いますが、子育て支援センター「ぽこあぽこ」や放課後児童クラブでの牛乳配布、地元牛乳を使った市内のアイスクリーム提供店舗での牛乳提供などが行われる予定です。

 

 

 

これらの事業を実施するための補正予算が、22日の市議会本会議に提案される予定となっております。

 

一日も早く必要な事業が推進されるよう、力を尽くして参りたいと思います。

【延長】江別市・学生への臨時特別給付金事業について

地域の話題 活動のようす / 2021年2月20日

国は、新型コロナウイルスの感染拡大で経済的に困窮する学生への支援策として『学生支援緊急給付金』の支給を実施しています。

 

江別市では、この給付金を受給する学生のうち、江別市に居住する学生及び市内4大学(札幌学院大学・北翔大学・北海道情報大学・酪農学園大学)に在籍し市外に居住する学生に対し、市独自で5万円を追加支給する事業をおこなって来ました。

 

江別市の事業は10月で一旦終了しましたが、国による『学生支援緊急給付金』の追加申請が始まったことを受け、先日の予算決算常任委員会において改めて考え方を確認したところ、江別市の給付金事業についても概ね3月いっぱいまで申請期間を延長して対応するとの答弁がありました。

 

この情報は既に江別市の担当部門より市内4大学及び支給実績のある市外大学等へ連絡されておりますので、詳しくは在籍している学校へお尋ねいただければ案内があるかと思いますが、不明な点等がございましたら

 

江別市 企画政策部・企画課

 

TEL:011-381-1015 (平日 午前8時45分~午後5時15分)

 

へお尋ね下さい。

 

参考までに江別市の学生臨時特別給付金事業の資料をアップしておきます。

 

資料では受付期間が終了しておりますが、前述の通り期間延長の確認が取れておりますので、ご参照いただければと思います。

江別の冬を楽しもう!

地域の話題 活動のようす / 2018年2月4日

2月に入りいよいよ冬本番。今年は雪も多く、また寒さ厳しい江別市ですが、そんな中で冬を楽しむイベントが開催されました。

 

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一つは『エベドリGP 2nd』です。

2ndという名の通り今年で2回目となるこの大会。「江別から新しいウインターモータースポーツの発信」とのテーマを掲げ、2017年江別にオープンした「モータースポーツパーク札幌」(「札幌」とありますが、住所は江別市です)を会場に、初心者から上級者まで、幅広く冬のモータースポーツを楽しむことができるイベントです。

元よりモータースポーツ好きな私ですが、様々なご縁があり、今回勿体無くも大会顧問を務めさせていただきました。

 

 

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今回は40台を超える車両がエントリー。

 

 

 

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開会式の様子。僭越ながら、私も一言ご挨拶させていただきました。

 

 

 

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助手席が私。一番最初にレッドフラッグを持って一周させていただきました。同乗しただけなのに、アドレナリンが出まくりです。

 

 

 

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軽トラックから仕事用の車、普段から乗っているマイカー、本格的な競技車や外車など、皆さん色々な車で参加されていました。

 

会場はものすごい熱気。不思議な連帯感とでも言いますか、車を通して多くのコミュニケーションが生まれます。観戦しながらも多くの方々とお話をさせていただきました。

 

 

 

 

そしてもう一つのイベントが『えべつスノーフェスティバル』です。こちらは江別市役所北側の旧江別高校跡地を会場として開催されました。

 

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スノーフェスティバルメインステージ

 

 

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会場は江別の美味しいものが大集合。食が楽しめるのも大きな魅力の一つです。

 

 

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ミニ雪だるまに飾り付けをするちびっ子達。

 

 

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すべり台も行列ができ、多くの家族連れで賑わっていました。

 

 

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江別青年会議所のメンバーが夜を徹して作ったイグルー。

 

 

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かわいい雪だるまがいっぱい並んでいます。

 

 

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スノーフェスティバルはもはや江別の冬を代表する一大イベント。市内企業や団体など、多くの皆さんが協賛・協力しています。

 

 

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準備から運営まで力を尽くして下さっているのは江別青年会議所の皆さんです。いつも笑顔の丸山理事長と記念撮影。

 

 

どちらかといえば邪魔者扱いされがちな雪や寒さですが、知恵と行動でそれを跳ね除け、多くの人を惹きつける、魅力あるものにする事が出来ます。

江別発信のこうしたイベントが更に盛り上がるよう、私も全力で取り組んで参ります!

冬を楽しむイベント

地域の話題 活動のようす / 2016年2月7日

しばらくブログの更新をサボっていました。どうしても手軽にアップできるフェイスブックに頼りがちというか何というか・・・と、言い訳しても仕方ありません。そもそも何に対しての言い訳なのかもわかりませんし(苦笑)   とにかく今年はブログの更新も頑張っていこうと思っています。

 

 

 

さて、昨日今日と江別高校跡地(市役所裏)でえべつスノーフェスティバルが開催されました。さっぽろ雪まつりの真裏で開催されているにもかかわらず今年はテレビ局の中継も入ったようで、年々盛り上がってきているように感じます。

それもこれも全ては事前の準備や当日の運営に関わっている皆さんのおかげ。本当に感謝です!

 

 

 

 

そんなさっぽろ雪まつりの裏で開催されているえべつスノーフェスティバルの更に裏で、私の地元である東野幌町自治会では、恒例の「子供と大人の集い」が開催されました。

 

私の家のすぐ近く、東野幌東部自治会館と隣接するさくら公園を会場に、地域の子どもたちと大人が一緒になって、外遊びや百人一首、アイロンビーズ、パターゴルフなど様々な遊びを楽しみました。

 

 

白熱の百人一首。百人一首は間違いなくスポーツです。

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簡単なようで難しいパターゴルフ。

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アイロンビーズは女の子に大人気でした。

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大々的なイベントも素晴らしいですが、地域の皆さんが手作りで開催するこうしたイベントって本当に素敵ですよね。

特に近年、地域と子どもたちの関係が希薄になっている現状を考えれば、このように家族ではない子供と大人が一緒になって楽しむ場は貴重ですし、この伝統は絶対に守らなければならないと思います。

 

 

江別の宝である子どもたちの笑顔のため、これからも冬を楽しむイベントを応援していきます!

オレンジRUNえべつ開催!

地域の話題 活動のようす / 2015年7月4日

今日はオレンジRUNえべつに参加しました。

 

 

オレンジRUNとは、認知症や障がい者の垣根を越えた『人』への支援を目的に、介護・医療・地域住民がリレーをしながらタスキを繋ぎ、江別市内を横断してゴールを目指すイベントです。江別での開催は今年で2回目となります。

 

ちなみにオレンジ色は認知症のテーマカラーです。参加者はオレンジ色の大会オフィシャルTシャツや、何かしらオレンジ色のものを身につけて参加します。

 

 

 

朝10時前、小雨の降る中でしたが豊幌のグループホームゆうあいさんで開会式。

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その後、佐々木副市長の号砲でスタートしました。

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チラッと写ってますが、えべチュンも来てました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

午後からは私も一区間走りました。

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かなりの運動不足なので、念入りに準備体操です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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公明党の斉藤市議と宮川市議も応援に駆けつけてくれました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

前の走者の方からタスキを受け取り・・・

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いざスタート!!

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あまり軽やかな感じがしませんね(苦笑)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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情報大学の前でゴール。

 

 

 

 

 

 

 

 

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タスキに名前を書き、次の方へ繋ぎました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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その場で大会実行委員長の吉田さんから表彰状をいただきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

大会を企画し、無事故で運営された関係者の皆様、本当にお疲れ様でした!

 

 

 

こうしたイベントを通じて認知症に対する関心が高まり、市民の皆さんにとってより身近な問題として捉えられるようになればと思います。

私も認知症サポーターの一人として、引き続き色々な形で、認知症の問題に取り組んで参ります。

 

先人の苦労に思いを馳せながら

地域の話題 活動のようす / 2015年7月1日

本日は朝から特別支援学級親の会の総会に参加し、その後、野幌屯田兵村開村記念式典に参加させていただきました。

 

 

 

毎年屋外の開村記念碑前で行われていますが、今日はあいにくの雨のため、野幌公会堂兵村記念館での開催となりました。

 

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雨天なので仕方ありませんが、今年は仮の開村記念碑に献花しました。少し寂しいですね・・・

 

 

 

 

 

開村記念式典終了後は、記念の祝賀会がありました。

そこで屯田兵の子孫の皆さんが父や祖父から聞いた入地当時の開拓の様子を伺いました。

 

 

野幌の屯田兵は、1885年(明治18年)と1886年(明治19年)の二次にわたり、石川・鳥取・広島・山口・佐賀・熊本・鹿児島の七県より225戸が入地したそうです。

 

これらの移住民は、まず出身地から船で小樽へ、そして小樽から陸路で江別に入地しました。なんでも移動の船の中でくじ引きをし、自信が開墾する土地を決めたとの事。広さは皆同じでも、地形や状況が全くわからない中で決めたため、実際現地に行ってみるとそこが沢地だったり大木がたくさん生えていたりと、本当に大変だったそうです。

 

また、九州・中国地方出身者がほとんどでしたので、入地当時の北国の冬の寒さや雪の中での生活は、本当に過酷だったであろうことは想像に難くありません。

 

こうした先人の苦労があったからこそ今の江別市があり、その恩恵を享受させていただいているということに深く感謝しなければならないと心から感じました。そしてそのご苦労に報いるためにも、我々が責任をもって江別市を発展させ、未来に向けて持続可能な都市にしていかなくてはなりません。

 

 

本日はあらためて深い決意ができた一日でした。

 

 

 

 

 

『キノコ写真展』絶賛開催中!!

地域の話題 活動のようす / 2015年6月11日

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今日の夕方、公明党江別支部会の会場を予約するために江別市民会館へ行ったところ、ホワイエで『キノコ写真展』なるものが開催されていたので見に行ってみました。

 

 

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会場には実に125種類(ザッと数えたので間違ってたらごめんなさい)にのぼる色とりどりのキノコの写真がズラリ。なかなか壮観です。

 

 

 

江別市民会館の中村館長にお話を伺ったところ、このキノコ写真展は今年で3回目の開催。写真は全て市内在住の大山さんという方が撮影されたものだそうです。

 
そして何より驚きなのが、この百数十種類のほとんどが野幌森林公園内で撮影されたものということ(!)
こんなに身近なところにこれだけのキノコがあるなんて凄いことです。

 

 

また、写真には一枚一枚キノコの名前と食べられるかどうかも記載されているので、なかなか勉強になります。

 

 

 

このキノコ写真展は今月15日(月)まで。毎日9:00〜17:00の間、江別市民会館の1階ホワイエで開催中です。

 
もちろん入場は無料ですので、皆さんお気軽に足を運んでみて下さい!

認知症サポーター養成講座を受講しました

地域の話題 活動のようす / 2015年6月3日

皆さん『認知症サポーター』をご存知でしょうか?

 

厚生労働省は、全ての団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の高齢者数は65歳以上の5人に1人に当たる700万人に達するとの見通しを示しています。世界最速で高齢化が進んでいる日本の認知症対策がどのように進められるのか、国際的にも高い関心を集めています。

政府は1月、「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)をまとめました。このプランは、

(1)認知症への理解を深めるための普及・啓発の促進

(2)適切な医療・介護の提供

(3)介護者への支援

(4)研究開発の普及

・・・など、七つの柱で構成されています。

 

このうち、認知症を正しく理解し、認知症高齢者を見守り、支えていく『認知症サポーター』を、17年度末までに800万人にする目標を設定しました。サポーターになるには、自治体がボランティア団体や学校関係者らを対象に実施している所定の養成講座を受ける必要があります。

 

 

実は我が公明党の山口那津男代表もサポーターの一人です。それを地方統一選の最中に知り、私自身もぜひ認知症について学び、サポーターになりたいと思っていたところ、江別市主催の『認知症サポーター養成講座』が開催されると聞きましたので、受講させていただくことにしました。

 

 

 

今回の会場は大麻公民館でした。

 

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平日の午前の開催でしたが、多くの方が受講していました。やはり認知症への関心の高さが伺えます。

 

講師は「キャラバンメイト」の講習を受け、認知症サポーター養成講座の講師としての資格を持った「認知症キャラバン・メイト」の集まりである「江別認知症オレンジの会」の加藤高一郎氏。江別共助ネットワーク(Eネット)の代表としても活躍されている方です。

 

約1時間半の講義でしたが話が本当にわかりやすく、あっという間に終わった感じでした。

 

 

 

 

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講義を受けると認知症サポーターの証であるオレンジリングがいただけます。

 

 

 

認知症サポーター養成講座は、概ね5人以上で集まることができれば出前講座の形で講師を派遣してくれるそうです。

みなさんの地域や有志の集まり・職場・学校などで計画して開催するのもいいと思います。

 

江別市内の方で興味のある方は

●江別市役所 介護保険課  (TEL:381-1067)

●江別第一地域包括支援センター  (TEL:389-4144)

●江別第二地域包括支援センター  (TEL:389-5420)

●野幌第一地域包括支援センター  (TEL:381-2940)

●大麻第一地域包括支援センター  (TEL:388-5100)

 

上記いずれかにご相談下さい。
(※江別市外の方は、お住まいの自治体毎で対応が違いますのでご注意下さい。)