皆さん『認知症サポーター』をご存知でしょうか?
厚生労働省は、全ての団塊の世代が75歳以上となる2025年には、認知症の高齢者数は65歳以上の5人に1人に当たる700万人に達するとの見通しを示しています。世界最速で高齢化が進んでいる日本の認知症対策がどのように進められるのか、国際的にも高い関心を集めています。
政府は1月、「認知症施策推進総合戦略」(新オレンジプラン)をまとめました。このプランは、
(1)認知症への理解を深めるための普及・啓発の促進
(2)適切な医療・介護の提供
(3)介護者への支援
(4)研究開発の普及
・・・など、七つの柱で構成されています。
このうち、認知症を正しく理解し、認知症高齢者を見守り、支えていく『認知症サポーター』を、17年度末までに800万人にする目標を設定しました。サポーターになるには、自治体がボランティア団体や学校関係者らを対象に実施している所定の養成講座を受ける必要があります。
実は我が公明党の山口那津男代表もサポーターの一人です。それを地方統一選の最中に知り、私自身もぜひ認知症について学び、サポーターになりたいと思っていたところ、江別市主催の『認知症サポーター養成講座』が開催されると聞きましたので、受講させていただくことにしました。
今回の会場は大麻公民館でした。

平日の午前の開催でしたが、多くの方が受講していました。やはり認知症への関心の高さが伺えます。
講師は「キャラバンメイト」の講習を受け、認知症サポーター養成講座の講師としての資格を持った「認知症キャラバン・メイト」の集まりである「江別認知症オレンジの会」の加藤高一郎氏。江別共助ネットワーク(Eネット)の代表としても活躍されている方です。
約1時間半の講義でしたが話が本当にわかりやすく、あっという間に終わった感じでした。

講義を受けると認知症サポーターの証であるオレンジリングがいただけます。
認知症サポーター養成講座は、概ね5人以上で集まることができれば出前講座の形で講師を派遣してくれるそうです。
みなさんの地域や有志の集まり・職場・学校などで計画して開催するのもいいと思います。
江別市内の方で興味のある方は
●江別市役所 介護保険課 (TEL:381-1067)
●江別第一地域包括支援センター (TEL:389-4144)
●江別第二地域包括支援センター (TEL:389-5420)
●野幌第一地域包括支援センター (TEL:381-2940)
●大麻第一地域包括支援センター (TEL:388-5100)
上記いずれかにご相談下さい。
(※江別市外の方は、お住まいの自治体毎で対応が違いますのでご注意下さい。)