江別市議会議員  とくだ哲

声を力に未来をひらく!  公明党・江別市議会議員 徳田哲

終戦記念日の街頭演説をさせていただきました

活動のようす / 2016年8月15日

連日猛暑が続く中、本日71回目の8月15日を迎えました。

 

終戦記念日にあたり、不戦と平和の近いも新たに、公明党江別市議団として街頭演説会を開催させていただきました。

 

 

image2 (1)

 

image1 (1)

 

 

私の母は今年で83歳になりますが、第二次世界大戦中は祖父の仕事の都合で台湾に渡っていました。母から空襲を受けた時の話をよく聴かされましたし、戦後大混乱の中で本土へ引き揚げてきた時の話も聴きました。もう亡くなられましたが、母方の叔父は予科練に所属しており、もう少し終戦が遅かったら特攻隊として出撃していたそうです。そして私の父方の叔父は、若くしてフィリピンのルソン島で戦死しています。

 

幸いなことに・・・という表現が適当かどうか悩むところですが、上記のようなことで私自身、年齢の割に先の大戦が身近でして、それだけに終戦記念日と「不戦」、そして「平和」に対して、ひとかたならぬ思いを持っているところであります。そのような思いを胸に、街頭に立たせていただきました。

 

 

image2 (2)

 

image1

 

 

 

 

最後に、公明党としての終戦記念日アピールを掲載させていただきます。これは今日(8/15)付の公明新聞紙上で発表されたものです。

 

不戦、平和への行動を誓うとともに、憲法の3原理を堅持し「核なき世界」の構築に向けて強い思いが込められておりますので、ご一読いただけると幸いです。

 

 

本日、71回目の終戦記念日を迎えました。先の大戦で犠牲となられた内外の全ての方々に謹んで哀悼の意を表すとともに、ご遺族ならびに今なお深い傷痕に苦しむ皆さまに心からお見舞いを申し上げます。

日本は戦前、独善的な軍国主義にとらわれ、アジア・太平洋の諸国に対して植民地支配と侵略を重ね、かけがえのない多数の生命を奪い、多大な苦痛と損害を与えました。終戦記念日に当たり公明党は、不戦と平和の誓いを新たにし、日本がアジアの国々、さらに世界から平和国家として一層信頼されるように全力を尽くしてまいります。

戦後の日本は、平和憲法と国連憲章の理念を基礎として平和国家の歩みを始めました。今年は日本の国連加盟から60年になります。憲法の「国民主権主義」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」の3原理は、「国際平和」「諸国間の友好発展」「人権と自由の尊重」を掲げる国連憲章の目的と軌を一にしています。この3原理は普遍性のある価値であり、守り発展させていくべきです。

3月に施行された平和安全法制は、厳しさを増す安全保障環境の中、憲法9条の専守防衛の範囲内で、国民の生命と平和な暮らしを守るための切れ目のない防衛体制の整備を可能にしました。同時に、もっぱら他国防衛を目的とする集団的自衛権の行使は、「自衛の措置の新3要件」によって許されないことも明確になっています。

日本は今年から、国連加盟国の中で最多となる11回目の安全保障理事会・非常任理事国に就いています。これは日本の平和の歩みが国連の中で評価されていることの証しといえます。

国連における日本の重要な貢献として「人間の安全保障」の推進があります。「恐怖と欠乏」から個人を守ることで世界平和の基盤を固める作業は、「基本的人権の尊重」の具体的な姿です。日本の得意分野であり、今後ともリーダーシップを発揮していくべきです。

また、日本が国連総会で毎年続けている核廃絶決議の採択も着実に賛成国を広げ、今では「核は非人道的」との思想は国際世論になっています。5月に広島を訪問したオバマ米大統領も被爆地を「道義的な目覚めの地」と述べ、「核のない世界」への決意を改めて示しました。これを核廃絶への新たなステップにする必要があります。

終戦記念日は世界平和への行動を誓う日でもあります。公明党は、貧困など紛争の芽を摘み取る人道支援、平和構築の重要性を訴えてきました。こうした日本にふさわしい平和貢献の行動をさらに広げていくことを重ねてお誓い申し上げます。

2016年8月15日

公明党

平成28年第2回定例会一般質問

活動のようす / 2016年6月23日

6月22日(水) 議員になってから通算5回目の一般質問に立たせていただきました。

 

質問の概要と主な答弁について書いていきたいと思います。

 

 

 

今回は

1.学校お呼び地域における安全・防犯対策について

(1)セーフティプロモーションスクール認証制度の普及促進について

(2)市民の力をかりた防犯運動を立ち上げることについて

 

2.江別市における自殺対策について

(1)改正自殺対策基本法における自殺対策計画の策定について

(2)これまでの自殺対策とその効果、及び自殺者の傾向から見える現状と課題について

 

上記2件、あわせて4項目について質問させていただきました。

 

 

 

はじめに質問した『セーフティプロモーションスクール(以下、SPS)認証制度』ですが、あまり聞きなれない制度かと思います。

これは、2001年6月に児童8人が犠牲になった大阪教育大学付属池田小学校(大阪府池田市)の殺傷事件を教訓として、安全な教育環境作りに取り組む学校を認証する制度として昨年から始まりました。まだまだ認証を受けた学校は少ないものの、多くの学校が認証取得を目指しており、文部科学省もこの取り組みを評価して活動を後押ししている認証制度です。

 

具体的な取り組みとしては、研修を受けた「学校安全コーディネーター」を学校に派遣し、教職員や児童生徒、保護者の代表らで作る「学校安全委員会」を設置します。犯罪やいじめ対策などの「生活安全」のほか、「災害安全」「交通安全」の3分野で目標や計画を作り、活動結果を分析して安全対策を改善しながら進めていきます。
現在江別市においても多くの学校で安全対策が取られていますが、その取り組みは学校ごとの基準や判断に委ねられております。さらに安全対策を実行していく教職員、PTAの皆さんは数年で入れ替わってしまいます。そうした弱点を克服し、継続的に安全対策について取り組むことができるのが、このSPSです。ですので江別市としても積極的に取り入れ、普及促進を図っていただきたいとの思いで質問させていただきました。

 

市からの答弁としては、この認証自体が始まったばかりであるため、調査研究を進めるとともに、市内各小中学校に情報提供をしていくとの事でした。最後に重ねて、安心で安全な学校をつくるため、そして地域とともに子ども達を守る環境をつくるため、SPSについて積極的に調査研究を進めていただくことを要望しました。

 

 

 

 

 

次に、市民の力をかりた防犯運動を立ち上げることについて。

これは小学生のお子さんを持つ方から、多くの人が地域のみまもりに参加しやすいようなものを市として考えることはできないだろうかというお話しを受けて、質問させていただきました。

 

地域の目が多ければ多いほど、犯罪の予防につながって参ります。今回の質問を受けて、市としても一層の防犯啓発に努めること、さらに市民の防犯意識が向上し、連帯意識を高めることについて関係機関と協議していくとの事。最後に防犯活動を、まちをよくするための人と人との関係づくり、大きな意味でのまちづくりと捉え、多様な生活スタイルや価値観を持った市民の皆さんが参加しやすいような仕組み作りを含め、関係機関と協議していただくようお願いしました。

 

 

 

 

 

最後に江別市における自殺対策について。

本年3月、『改正自殺対策基本法』が衆院本会議において全会一致で可決・成立し、4月1日より施行されました。今回の改正によって、これまで国だけに課されていた自殺対策の策定が、都道府県・市町村、すべての自治体に義務付けられたことを受けて、改めて今までの対策と効果、現状と課題と共に、自殺対策計画策定のスケジュールについて質問しました。

 

江別市の自殺者数は年間20~30人前後で推移しており、特徴として中高年男性、無職、特に年金生活者の自殺が多い傾向にあります。自殺対策計画策定については、国による策定ガイドラインの提示を待つとのことでしたが、地域における特徴をしっかりと掴み、効果的な対策を立てる必要があります。

 

今回「自殺で命を落とす方がいなくなるような社会をめざす」との市の思いを伺うことができましたので、国や道、そして江別市と、持てる力を総動員して、実効性のある対策を、いち早く立てていただくことを要望させていただきました。

 

 

 

YouTubeのリンクを貼ります。いつもながらに恥ずかしいですが、お時間のある方はぜひご覧いただければと思います。

 

 

https://youtube.com/watch?v=k6myQGuEBBk%3Ft%3D1h2m2s

今日は69回目の憲法記念日です

活動のようす / 2016年5月3日

本日はイオン江別店前と野幌公民館周辺をお借りして、江別市議会公明党として憲法記念日街頭を開催させていただきました。

image

 

公明党は日本国憲法の三原則である「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」を永久に守らなければならない普遍の原理であると考えています。従ってこの三原理は将来にわたって変えるべきではありません。

 

その憲法三原理を堅持しつつ、時代の変化、時代の要請に伴って提起される新たな理念や条文を加えて憲法を補強していく「加憲」が現実的であるという考えのもと、現在加憲の内容をどうするのか、そして憲法の何を守り、何を改正するのかについて党内論議を深めているところであります。

 

改憲論議も大切ですが、何よりもまず憲法の精神を国民の皆様の隅々にまで定着させていくことが必要です。そのために公明党は、これからも全力で戦って参ります。

あっという間に一年が過ぎました

雑記 / 2016年4月28日

またもや久方ぶりのブログ更新となりました・・・

 

 

本日(4月28日)は、当選証書の交付を受け、江別市議会議員になってからちょうど一年の佳節でありました。

 

皆様に議会へと送り出していただき、恩返しとの思いで活動して参りましたが、正直なところ、まだ大きな実績をあげることは出来ていません。それどころか勉強不足・力不足を感じる毎日であります。

 

しかしながらこの一年で、恐らくそれまでの人生で出会った人数をはるかに越える多くの皆さんと繋がりを持たせていただくことができました。今日も江別市内で企業を経営されている方と懇談させていただき(お忙しいところ長時間お邪魔して申し訳ありませんでした!)様々なお話しを伺うことができたのですが、こうした人と人との繋がりは、自分にとって何よりも大切な宝です。改めて、出会った全ての皆さんに感謝申し上げます!

 

今後とも少しでも皆さんのお役に立てるよう、皆さんに寄り添って一歩一歩確実に進んでいきますので、更なる応援、そして叱咤激励を宜しくお願い申し上げます。

 

 

 

 

そしてこの佳き日に嬉しい報告が。

 

長きに渡ってピロリ菌と戦って参りましたが、二回目の除菌治療の結果、見事ピロリ菌をやっつけることができました!

 

IMG_1478

 

 

これで胃がんのリスクが大きく軽減されました!

ますます心軽やかに、そしてフットワークも軽く、皆様のために働いて参ります!!

ハチドリのひとしずく

雑記 / 2016年3月20日

image今日は娘の卒業式でした。毎年担任が変わり、尚且つ転校も経験し…本当に大変な6年間だったと思いますが、たくましく立派に成長し、今日の日を迎えることができました。

 

 

今回6年生と共に、校長先生も一緒に卒業(退職)されます。万感こもる挨拶の中で先生は『ハチドリのひとしずく』のお話しを引かれ、卒業生に贈る言葉とされました。

 

 

この『ハチドリのひとしずく』は、南米アンデス地方に古くから伝わるお話だそうです。

 

短いので書いてみますね。

 

 

 

 

森が燃えていました。
森の生きものたちは われ先にと 逃げて いきました。
でもクリキンディという名の ハチドリだけは 行ったり来たり
くちばしで水のしずくを一滴運んでは 火の上に落としていきます。
動物たちがそれを見て 「そんなことをして いったい何になるんだ」 と言って笑います。
クリキンディは こう答えました。
「私は 私にできることをしているだけ」

 

 

 

 

 

私にできることから始めること、それでいいんですよね。1人の力は小さいかもしれませんが、それが集まれば大きな力になります。「大河の流れも一滴の雫から」です。

 

 

校長先生の言葉に勇気をいただきました。

明日からまた頑張ろう!

東日本大震災

雑記 / 2016年3月11日

本日は3月11日、東日本大震災から5年が経ちました。

 

当時私は前職である運送会社に勤務していました。あの時は札幌市内にいましたが、いつもと違う長くて大きな揺れ、通じなくなる携帯電話、テレビで報道される現場の光景と、只々息を飲み、背筋の凍る思いだった事を今でも忘れることは出来ません。

 

 

 

発災から3日目、私は岩手県にいました。

ある団体から救援物資輸送の依頼を受け、トラックを走らせて現地に向かいました。

 

その後、都合11回、陸前高田市や大船渡市、釜石市や宮古市に救援物資を届けました。ここで当時の事を書こうかと思いましたが、まだ客観的に書けるほど自分の中で整理がついていません。数回行っただけの私でさえこうなのですから、被災者の皆さんの気持ちたるやどれ程のものか。

とにかく当時の混乱、惨状は筆舌に尽くしがたいものでありました。

 

 

 

 

あれから5年が経ちました。

被災地では復興への槌音が響いていますが、まだまだ道半ばです。いまだ17万4000人を超える方々が避難生活を余儀なくされている現状を真正面から受け止めるとともに、どこまでも一人一人に寄り添い続けることが必要だと感じます。

 

全ての被災者が「人間の復興」を成し遂げるその日まで、公明党は共に歩み続けます。そして私自身も、復興に、更には自分の地域の皆さんの命と暮らしを守る事に、全力で取り組んで参る決意です。

 

 

僕が前を向いて歩く理由

活動のようす / 2016年2月27日

今日は午前中、私自身本当に楽しみにしていた「えべつ共助ネットワーク」さん主催の福祉研修会『認知症を超えて、今を生きる』に参加させていただきました。

 

 

image image image image

 

 

前頭側頭型認知症である中村成信さんの当事者としてのお話し、そして軽妙な語り口で講演をコーディネートされた中村久子さん(成信さんとは全くの他人だそうです)を通じての奥さんの思いなどなど…あっという間の2時間。最後の方で成信さんが言われた「働くこと、人の役に立つことの大切さ」は私の心の奥底にドスンと響きました。

 

 

 

中村成信さん、中村久子さんと共に、いつもこうした素晴らしい場を提供してくれる、えべつ共助ネットワークの加藤代表に心から感謝です。

本当にありがとうございます!

冬を楽しむイベント

地域の話題 活動のようす / 2016年2月7日

しばらくブログの更新をサボっていました。どうしても手軽にアップできるフェイスブックに頼りがちというか何というか・・・と、言い訳しても仕方ありません。そもそも何に対しての言い訳なのかもわかりませんし(苦笑)   とにかく今年はブログの更新も頑張っていこうと思っています。

 

 

 

さて、昨日今日と江別高校跡地(市役所裏)でえべつスノーフェスティバルが開催されました。さっぽろ雪まつりの真裏で開催されているにもかかわらず今年はテレビ局の中継も入ったようで、年々盛り上がってきているように感じます。

それもこれも全ては事前の準備や当日の運営に関わっている皆さんのおかげ。本当に感謝です!

 

 

 

 

そんなさっぽろ雪まつりの裏で開催されているえべつスノーフェスティバルの更に裏で、私の地元である東野幌町自治会では、恒例の「子供と大人の集い」が開催されました。

 

私の家のすぐ近く、東野幌東部自治会館と隣接するさくら公園を会場に、地域の子どもたちと大人が一緒になって、外遊びや百人一首、アイロンビーズ、パターゴルフなど様々な遊びを楽しみました。

 

 

白熱の百人一首。百人一首は間違いなくスポーツです。

image

 

 

 

 

簡単なようで難しいパターゴルフ。

image

 

 

 

 

アイロンビーズは女の子に大人気でした。

image

 

 

 

大々的なイベントも素晴らしいですが、地域の皆さんが手作りで開催するこうしたイベントって本当に素敵ですよね。

特に近年、地域と子どもたちの関係が希薄になっている現状を考えれば、このように家族ではない子供と大人が一緒になって楽しむ場は貴重ですし、この伝統は絶対に守らなければならないと思います。

 

 

江別の宝である子どもたちの笑顔のため、これからも冬を楽しむイベントを応援していきます!

12月定例会・一般質問が終わりました

活動のようす / 2015年12月9日

12月7日から3日間に渡り、私を含めて12名の議員が一般質問に立ちました。前回9月の議会では私を含め6名の議員しか一般質問しなかったのですが、今回は倍増ということで活発な議論がなされたと感じています。

 

 

 

 

ちょっと余談ですが、江別市議会の一般質問の順番は、まずくじを引く順番を決めるくじ引きがあり、そこで決定した順番に質問順のくじ引きを行うという方法で決められます。議長・副議長・議会運営委員長が見守る中で行われますので、かなり厳正なくじ引きです。

 

私は新人議員ということもありますし、今回もそうだったのですが他の議員と質問項目が重複する場合もありますので、やはり早めの順番を当てたいというのが正直なところです。見た目はあくまでポーカーフェイスでしたが内心かなりの気合を込めてくじを引いた結果、気合が空回りしてしまったのか一番最後の12番目を引き当ててしまいました・・・

 

ちょっとがっかりしていたのですが、考え方を変えると、今年最後の一般質問で最後に登壇するということは、紅白歌合戦で大トリを務めるようなものでありますので、ここはしっかりやらねばならないと気合を入れ直し、本日を迎えました。

 

 

 

 

 

さて、今回の質問ですが、大きく3件・9項目にわたって質問をさせていただきました。

質問項目は以下の通りです。

 

 

1.市民後見人への支援体制について

(1)江別市としての市民後見人への支援体制の構築について

 

2.認知症施策推進総合戦略を踏まえた江別市における認知症対策について

(1)認知症サポーターの養成と活動の支援について

(2)学校教育における認知症理解の推進について

(3)認知症カフェ等の取り組みの推進について

(4)認知症高齢者の見守りについて

(5)認知症初期集中支援チームの設置について

(6)認知症対策を総合的に進めていくための環境整備について

 

3.「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」の施行を受けた江別市としての考え方について

(1)改正品確法の基本理念にのっとった発注の実施について

(2)多様な入札契約制度の導入と活用について

 

 

 

このうち何点か、市からいただいた答弁も含めてお話ししたいと思います。長文になりますのでお時間のある時にでも読んでいただけると幸いです。

 

 

 

1.市民後見人への支援体制について

市民後見人とは、認知症や障がいで判断力が不十分になった人に親族がいない場合、同じ地域に住む市民がその財産管理や日常生活における契約など本人を代理して行う人のことで、家庭裁判所から選任される一般市民による成年後見人です。

平成24年4月施行の改正老人福祉法に市町村の努力義務として市民後見人養成講座の実施が明記されています。

以下、厚生労働省ホームページからの抜粋です。

 

老人福祉法改正(平成24年4月1日施行)の具体的内容

老人福祉法第32条の2を創設 (後見等に係る体制の整備等)

・市町村は、後見、保佐及び補助の業務を適正に行うことができる人材の育成及び活用を図るために必要な措置を講ずよう努めるものとすること。

(1)研修の実施

(2)後見等の業務を適正に行うことができる者の家庭裁判所への推薦

(3)その他必要な措置(※)

(※)例えば、研修を修了した者を登録する名簿の作成や、市町村長が推薦した後見人等を支援することなどの措置が考えられる

・都道府県は、市町村の措置の実施に関し助言その他の援助を行うよう努めるものとすること。

 

市民後見推進事業について

目的

認知症高齢者や一人暮らし高齢者の増加に伴い、成年後見制度の必要性は一層高まってきており、その需要はさらに増大することが見込まれる。
また今後、成年後見制度において、後見人等が高齢者の介護サービスの利用契約等を中心に後見等の業務を行うことが多く想定される。

したがって、こうした成年後見制度の諸課題に対応するためには、弁護士などの専門職後見人がその役割を担うだけでなく、専門職後見人以外の市民後見人を中心とした支援体制を構築する必要がある。

このため、認知症の人の福祉を増進する観点から、市町村(特別区を含む。)において市民後見人を確保できる体制を整備・強化し、地域における市民後見人の活動を推進する事業であって、全国的な波及効果が見込まれる取組を支援するものである。

 

江別市においても11月から市民後見人養成講座がスタートしており、32名の市民の方が受講しています。他市町村の先進事例を見ると、市民後見人はほとんど報酬を期待できない、ほぼボランティアのような性格のものでありますので、地域の支え合いのために手を挙げて下さった皆さんは、本当に尊い方たちだと思っています。そしてその活動には、法的な問題や後見対象者の体調面の問題など、様々なことが起こる可能性があります。そうしたことから考えると、後見人となられた皆さんが安心して活動できる支援体制の構築を急がなければならない・・・こうした思いから、今回この質問をさせていただきました。

 

最初の質問に対する答弁は、「市としても適切な活動を行うための体制を構築し、後見人活動を支援することは重要である」と考えているものの、「今後、有識者による検討会を設け、後見活動の支援のあり方について議論する」との内容でありました。

予算がかかる問題ですし、この事業に対する補助金もいつまで続くか不透明な部分もありますので難しいのはわかりますが、実際に市民後見人の養成が始まっているところですので、ある程度のスケジュールに沿って支援体制を検討しなければならないと感じ、その点について再度、質問をさせていただきました。その結果、3年程度を目途として後見実施機関を設置できるよう準備を進めるとの答弁をいただきました。

本当は「もっと早く」との思いがありますが、拙速であってもいけません。3年程度ということで平成29年度中には形が見えてくるものと考えますので、私も今後の行方を注視していこうと思っています。

 

 

 

 

2.認知症施策推進総合戦略を踏まえた江別市における認知症対策について

認知症対策は選挙期間中にもその充実を訴えてきたところであり、市民の皆さんからもいろいろな角度からご相談やご意見をいただく問題でもあります。どのような質問にするかかなり悩みましたが、まずは江別市における認知症対策の現状と今後の考え方を整理するという意味も含めて、国が本年1月に策定した「認知症施策推進総合戦略」いわゆる「新オレンジプラン」を踏まえての認知症対策について何点か質問させていただきました。

 

 

(3)認知症カフェ等の取り組みの推進について

認知症カフェは、厚生労働省が2012年6月18日に出した「今後の認知症施策の方向性について」の中において、「認知症の人と家族、地域住民、専門職等の誰もが参加でき、集う場」として、地域における日常生活や家族支援の強化に向けた取り組みの一つとしてあげられているものであり、現在江別市でも、自主的にいくつかの取り組みが始まっています。

「新オレンジプラン」の中では平成30年までに地域の実情に応じて実施する目標が掲げられておりますので、江別市としてどのように取り組みを推進していくのか、もう一歩踏み込んで、市が主体で進めるのか、それとも何らかの形で市民の側の自主的な取り組みを支援していくのか、その姿勢を確認する意味を込めて質問させていただきました。

 

はっきりとした答弁ではありませんでしたが、基本的には自主的な取り組みを支援していく方向になるようです。2回目の質問で札幌市における認知症カフェの事例を挙げましたが、この登録制度もベストかといえばそうではないと考えています。いずれにしても色々な場所で開催され、気軽に参加できる集いの場が増えていくことが第一義ですので、関係団体等の意見をしっかりと受け止め、市としてできるベストな形の支援をしていくよう要望しました。

 

 

その他の項目についても総じて前向きな答弁をいただけたと思いますが、正直私の質問も詰めが甘い部分がありました。まだまだ勉強が必要ですね。

認知症対策についてはこの質問で終わりという訳ではありません。認知症になっても安心して暮らすことができる江別市、地域で当たり前のように認知症の人を支え、共に生きていこうという思いにあふれる江別市を目指して、一市民としての取り組みも含めて様々な形で活動していこうと思います。

 

 

 

 

3.「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」の施行を受けた江別市としての考え方について

「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」といってもピンと来る方は少ないと思いますが、この法律は通称「改正品確法」と言い、衆議院・参議院ともに全会一致で可決され昨年6月に施行された法律です。

以下、国土交通省ホームページからの抜粋です。同じく国交省のホームページわかりやすい資料があったので一緒に添付します。

 

「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律」について
「公共工事の品質確保の促進に関する法律の一部を改正する法律(平成26年法律第56号)」が、平成26年6月4日に公布され、即日施行されました。
公共工事の発注者は、本改正法の趣旨を踏まえ、基本理念にのっとり、公共工事の品質確保の担い手の中長期的な育成及び確保に配慮しつつ、発注関係事務を適切に実施することが求められます。

品確法の概要(国交省資料)

 

そもそも「品確法」は、とかくムダが多く自治体の財政を圧迫しているとの認識を持たれていた公共工事が削減され続けた結果、同業者間で受注競争が激化し過剰な価格競争が起こり、ダンピングまがいの低価格入札が多くなってしまったことで公共工事の品質が低下し、国民の生活に大きな影響を与えるとの懸念の元で平成17年に成立しました。当時は品質の確保に重点が置かれた性質を持っていました。

近年、東日本大震災の発生によって国民の防災に対する意識が大きく変わりました。様々な自然災害から国民の命や財産を守る必要性が大きくクローズアップされたのです。また、時を同じくして公共施設やインフラなど社会資本の老朽化による事故が発生しました。こうしたところからも建設業界にかかる期待と責任は益々大きくなって行きます。しかし一方で、どの産業においても少子高齢化で人手不足と言われている中、「建設業の労働環境は厳しい」というイメージも重なり、担い手不足が深刻な問題になりつつあります。この現状を改善するために、この「改正品確法」が成立したのであります。

 

改正品確法の大きな柱が「担い手育成」です。
「担い手育成」を目的として、公共工事に携わる事業者が適正な利潤を得られるような価格を設定し、適正な技術力のある施工者が受注できるような発注方式を採用し、業務に無理やムダがないような計画的発注、適切な工期設定を行うことが、発注する側、わかりやすく言うと江別市に、責務として与えられました。

 

この法律の施行を受けても市として特に変わった様子がありませんでしたので、今回は法の基本理念にのっとった発注と多様な入札契約制度の活用についての質問をさせていただきました。

 

答弁の中で述べられていますが、市として「中長期的な担い手確保を含め、この品確法の理念にのっとった発注の実施に努める」と言っていただけたのは一歩前進であったと思いますし、発注する側の思いとして、そうした意識の有るのと無いのとでは、その差は大きいと考えます。

入札契約制度については、どの方法が江別市の現状と工事の性格にとってふさわしいのかも含めて引き続き考えていく必要があります。

 

今後はより具体的に、地域の公共施設やインフラを知り尽くし「地域の町医者」とも言うことができる地元の建設業の担い手育成を念頭に置いた発注が実施されるよう、しっかり見て参りたいと思います。

 

 

 

 

以下は今回の一般質問のリンクです。お時間のある方はご覧いただければと思います。

https://youtube.com/watch?v=JMTGkaEyeZk%3Ft%3D30m25s

除菌します!!

雑記 / 2015年12月2日

先日健康診断がありまして、私も40歳を迎えたということでオプションでピロリ菌検査を受けてみることにしました。
・・・結果、私の胃にはたくさんのピロリ菌が生息している事が判明。さっそく除菌を決意しまして、今朝から薬の服用を始めました。

 

 
ちなみにピロリ菌とは、1980年代に発見された胃潰瘍や十二指腸潰瘍、胃がんなどの原因となる細菌です。
胃酸の分泌が不十分な子どものころに生水を飲むなどして感染した人が多いとされているため日本人の50歳以上の45%程度が感染しているといわれており、現在、日本人のピロリ菌感染者数は3500万人以上といわれています。このような背景があるため、若い人ほど感染率が減る傾向なんですが、私は感染しておりました^_^;
公明党は2013年にピロリ菌の除菌だけの治療にも保険を適用拡大させる事を実現させました。
以前は保険が適用されるのは感染によって胃潰瘍や十二指腸潰瘍が発症した場合のみで、比較的症状の軽い胃のもたれや慢性胃炎などでは感染が確認されても保険の適用を受ける事が出来なかったのですが、胃がんを予防するためにもピロリ菌の早期除菌が必要だとした公明党は2010年12月から積極的に保険適用拡大に取り組み、100万人を越える署名を集める等の活動によって適用拡大を実現させることができたのです。

 
その恩恵を噛み締めながら、元気いっぱい除菌に挑戦します。経過はまた改めてご報告させていただきます!