札幌学院大学『光曜祭』に行ってきました
令和7年度 江別市土佐会総会
一般社団法人えべつ観光協会 事業者交流会
高砂駅前花壇整備
一般質問1日目
今日(6/18)の江別市議会は一般質問1日目。午後からの会議では、議長に代わって私が議事を進めました。
副議長になって本会議で議事を進めるのは、今回が初めてです。
江別市議会の議場は、議長の席と議員の席が相対する配置となっているため、必然的に見える景色が全く違います。
議長席から懸命に質問する議員の姿や、それに応える理事者の表情、傍聴に来て下さった方々の眼差しなどを目の当たりにし、改めて自身が担う重責を肌で感じました。
こうした気持ちを忘れることなく、しっかりと責任を果たして参りたいと思います。
本日午後の本会議の様子はこちらから
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https://www.youtube.com/live/dWR5rjUSrMg?si=u0-lMHP2zz-Z05hw&t=270
江別市議会副議長に就任しました
本日(6/10)の江別市議会第2回定例会 初日の本会議において、副議長の選任を受けました。
新たに就任された野村尚志議長を補佐し、江別市の発展と市民福祉の向上、議会改革の前進、そして何より議会の公正かつ円滑な運営のため、全力で責任を果たしてまいります。
副議長になった関係で、江別市議会公明党の会派会長は奥野妙子議員にバトンタッチしました。それに伴って会派幹事長は長田旭輝議員に担っていただきます。
副議長のお役目はしっかり果たしていく決意ですが、個人的には今までと何も変わりません。一議員としての活動は地道に続けていきますので、今後ともよろしくお願い致します
副議長就任あいさつの様子です。
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行政調査について思うこと
先日『江別市議会、政活費執行79% 24年度 視察の必要性問う声も』との記事が、北海道新聞江別版に掲載されました。
私達は議員活動を通じて感じている課題を前に進めるため、政務活動費を活用して先進地の視察に行かせていただいております。
予算規模などを含め、視察先で取り組まれている先進的な施策をダイレクトに江別へ持ってくる意図で視察に行くこともあると言えばあるんですが、ある課題に対するアプローチとして、なぜその様な施策を実施するに至ったのかという経過や具体的な事業の進め方、メリットやデメリットなどを当事者に聞いて政策推進の参考にするために行く場合が多いので、記事中の『視察について一部の市議は、他の会派には江別市の財政では実現が難しいと思われる他自治体の取り組みを視察している例があったと、必要性を問題視した。』との意見は、いささか短絡的ではないかと個人的には思っています。(あくまで個人的には、です。でもその後の「市民の疑問を招かないよう、政活費の使用には常に緊張感を持つべきだ」との指摘については、全くもってその通りだと思います)
特に視察については「今の時代、いくらでもネットで調べられるでしょ」と言われる事もあります。
AIの進化もあり、かなり深く様々な情報が取れるようになってきましたが、そのAIも存分に使うためには課金しなければならないように、やっぱりタダで取れる情報にはそれなりの価値しかないんですよね。現地に行って実際に政策形成や推進に携わってる方の生の話を聞くと説得力が違いますし、こちらが感じている疑問にも丁寧に答えてくれます(私、視察に行くとかなり色んなこと質問させてもらいます)ので、本当に先進地の視察は大切な活動だと思っています。
これ結構あるあるなんですが、ネットで調べたらすごく先進的で、とっても素晴らしい成果が出ているように書かれている施策について実際現地で話を聞くと、実はあまり成果が芳しくなかったり、意図していない別の関連施策の方がうまく行っちゃってたり、やはり色んなことがある訳です。
そういった事は、やっぱり生で話をお聞きしないとわからなかったりするんですよね。
政務活動費については支出に関するルールを遵守するのは勿論のこと、例えルール上問題無いとしても、疑念を持たれるような使い方は控えること、そして何より支出に対して説明責任を果たすことが必要であると私は思っています。
この考えは、これまでも、そしてこれからも変わることはありません。
そうした事から、その視察が、議員(もしくは会派)の活動にどの様に活かされているのかについての説明責任は、議員(江別市議会の場合は会派に支出されますので会派としても、ですね)がしっかりと果たしていかなければならないものと考えます。そこはこれからもしっかり肝に銘じて活動して参りたいと思います。
『江別市議会、政活費執行79% 24年度 視察の必要性問う声も』
https://www.hokkaido-np.co.jp/article/1168819/