江別市議会議員
とくだ 哲

声をチカラに、未来を拓く!

江別市自主防災研修会

地域の話題 活動のようす / 2025年2月9日

江別市主催の『自主防災研修会』に参加しました。

今回は各地で被災地支援を行う(一社)ピースボート災害支援センターの合田理事を講師に、大災害時の避難所運営について学びました。

実際の経験に基づいた様々なお話しは本当に説得力があります。私も改めて様々な気づきをいただきました。

現在江別市では年に2回ほど自主防災研修会を実施していますが、災害時に実際の避難所運営を担う自主防災組織の役員の方々のみならず、女性団体協議会の方や、私のような市内在住の防災士、そして北海道地域防災マスターなどが参加しています。
こうした機会に顔の見える関係を築きつつ、多様な主体でグループワークできるのは本当に貴重ですね。今後も続けていって欲しいと思います。

会派先進地行政調査②

活動のようす / 2025年2月1日

江別市議会公明党・先進地行政調査②
《帯広市・デジタル技術を活用した学びのプラットフォーム「ひろびろチョイス」》

帯広市ではメタバース空間を活用した不登校対策である『ひろびろチョイス』についてお話しを聞かせていただきました。

Choice 選べる
Connect つながる
Cheer 応援する
の3つのCをコンセプトに、自分で学びを「選び」、人と「つながる」、未来と「つながる」、そんなワクワクする場を地域の大人で応援する取り組みが、『ひろびろチョイス』です。

単にバーチャル空間を用意して利用してもらうだけではなく、地元のフリースクールなどとも連携し、リアルで多様な繋がりも重視しています。メンターを導入した伴走型支援も素晴らしいですね。一人ひとりに合わせた多彩な取り組みが展開されていました。

帯広市の皆様、大変にありがとうございました!

会派先進地行政調査①

活動のようす / 2025年2月1日

江別市議会公明党・先進地行政調査①
《中札内村・SIBを活用した運動教室委託業務/結婚生活支援》

『花と緑とアートの村』中札内村を訪問し、2つの事業について取り組みを伺ってきました。

特にSIB(ソーシャルインパクトボンド/成果連動型民間委託契約)については、北海道の自治体で取り入れているのが中札内村しかありませんので、その構想から実施まで、非常に興味深くお話を聞かせていただきました。
SIBは社会課題に対して民間の柔軟な発想を取り入れながら解決を目指していく委託方式ですが、中札内村が実施している運動教室では、同伴したお子さんも体操教室に参加できるコースや、運動が終わったら一杯飲めるステキな(?)コースなど、多彩なメニューを用意。こうする事で無関心層にもアプローチし、多くの参加者を得ています。

調査には担当課の職員の皆様のみならず、中札内村議会の中井議長、所管委員会の委員長である船田議員と大和田議員にも同席いただきました。江別にご縁のある方もいらっしゃり、その話でも大いに盛り上がりました。そして、たまたま執務室にいらした森田村長さんにもご挨拶させていただきました。

中札内村の皆様、本当にありがとうございました!