第6回 市民と議会の集い
11月14・17日の両日、江別市議会として6回目となる『市民と議会の集い』が開催されました。今回は、大麻公民館と江別市民会館を会場として、初めて午前中の開催となりました。
第4回目の市民と議会の集いから議会広報広聴委員会の委員として企画運営に携わっておりますが、平成26年から毎年開催している本会については、議会としてその開催形式について試行錯誤とチャレンジを繰り返しながら今日に至っています。
本年は議会運営委員会、3つの常任委員会からの活動報告のあと、特にテーマを設けることなく、広く参加された皆さんのご意見を伺うという形で開催させていただきました。
ご意見やご要望としては、厳しい経営が続いている市立病院に関すること、昨年の胆振東部地震の経験を踏まえての災害対策、江別市が進める生涯活躍のまち構想、高齢者への交通支援、子育て支援策などなど、限られた時間ではありましたが、様々なお話しをいただくことができました。
また、江別市として手話言語条例を制定したことから、今回初めて手話通訳者に入っていただきました。両日で5名程の耳の不自由な方にも参加いただき、当事者からの災害対策等についてのご意見もいただくことがてきました。
2日間で60名の方のご来場をいただいた本会。開催方法やいただいた意見を活かす仕組みなど、まだまだ課題のある会ではありますが、少しずつアップデートしながら、市民の皆さんと共に考え、共により良い地域を、力を合わせて創っていくことができる議会を目指し、今後も努力して参りたいと思っています。
改めまして、参加していただいた皆様に心より感謝申し上げます。
また、今回残念ながら参加できなかった皆様も、次回はぜひ『市民と議会の集い』へお越しください!