5月3日 憲法記念日街頭を行いました
今年のゴールデンウイークも後半に入りました。
前半は暖かい日も多く江別市の桜もいたるところで開花が始まりましたが、後半に入ると雨と風が強くなり、気温も今一つ上がってこない感じです。そんな中ではありますが、毎年恒例となっております江別市議会公明党として5名の市議会議員が全員揃っての憲法記念日街頭演説会を、イオン江別店さん前、またイオン江別店さん駐車場の国道12号線側の2ヵ所で行わせていただきました。
あいにくの雨模様で風もありましたが、霧雨でしたので決行しました。
私からは、71回目の憲法記念日にあたり、日本国憲法を貫く3原理、「国民主権」「基本的人権の尊重」「恒久平和主義」は、これまでも、そしてこれからも堅持されていかなければならないこと。そしてこの精神をしっかりと形にしていく、その努力を続けていかなければならないこと。そして、この3原理それぞれについて、公明党として取り組んでいる事や憲法改正論議の中における党としての立場などのお話をさせていただきました。
憲法改正については様々な意見があります。もちろん護るべきものは護り抜いていかなければなりませんが、変えるべきものは時代の要請や必要性に応じて変えるべきであると考えます。
憲法に対して色々な考え方や捉え方があるのは当然のことだと思いますので、あらゆることをタブー視したり自分と違う意見を排除するのではなく、オープンな議論をしていくべきだと思います。そして大切なことは、国会における議論の過程を国民にわかりやすく公開していくこと、また我々の方も他人事ではなく我が事と捉えて、しっかりと見ていくことが必要だと考えます。
私も大学で憲法を専攻したものとして、議論の行方に注目していきたいと思っています。