Archive for 2018年 9月
ドイツ語と私の愛情
日曜日の昼中
エポアが満員になった
コンサートです。
午後1時半の開場時間に行くと
列の終わりが図書室の前迄
続いていて、
ホールは最前列からびっしり。
途中で後ろを振り向くと
立ち見が出そうな程の混みよう。
実は
高校の同級生が合唱に
参加するというのです
いました、いました!
黒の蝶ネクタイに
ピンと伸びた背筋。
歌声はひとつですが、
彼の声が聞き分けられたかの
錯覚を覚えたほど
良く通っていました。
私の年齢は退職を迎え、
再任用か趣味、ボランティアと
人生の方向転換の時期です。
その中で、合唱という道を
選択し、プロ中のプロの方の
指導を仰げる場所を見つけた彼が
とても輝いていました。
それを聴く私に素養がなく
ドイツ語は
安眠のメロディに成ったことは
お許しください。
学祭ゼロ
当たり前ですが、
議会中ですから、
午前中と午後に委員会がはいり
その前後に打ち合わせ。
また、1日審議。
その合間に現課に確認しながら、
市民相談対応。
そして、夕方から家庭訪問で
市民相談を受けています。
そんな毎日ですが、
昨夜は、第三中学校の
学校運営委員会が夜7時から。
学校の課題を地域の目で確認します。
自己肯定感が低いとの
子どもたちの評価。
認められている確証が
持てないのでしょうか。
運営委員長の大学の先生から
学祭の実行委員のなり手が
ゼロだったとお聞きして
びっくりしました。
面倒な事や悩む事を乗り越えた先の達成感や気持ちの高揚、
そして、自分の居場所を
見つけた感動を
体験して欲しいと思うのは
年を重ねたシニアだからでしょうか。