午後1時からTKPガーデンシティ仙台で行われた研修会に参加した。「引きこもり文学大賞からわかったこと」と題して蘇生会総合病院精神科医長の東徹氏の講演と「新型コロナウイルス感染症-現状と今後の対応-」と題して東北医科薬科大学医学部 感染症学特任教授 賀来満夫氏の講演を聴講した。東氏はひきこもり文学大賞立ち上げ動機について話され、文学は引きこもりと非常に親和性が高いとして徒然草は兼好法師が引きこもりになってから書かれたことを紹介した。現在、2ch、匿名ダイアリー、Twitterなど引きこもりの人が書いた文章が多くあり、それを単なる憂さ晴らしではなく、作品として出せる場所、評価される場所、賞金が出る場所があれば、前向きに考えるきっかけになっていると話された。
午前10時30分から「GIGAスクール構想について」と題して㈱ドコモCS東北の小針善誠知氏の教育セミナー、午後1時30分から「議会ICT タブレットセミナー」と題して㈱ドコモCS東北の芳賀善幸氏の議会セミナーを受講した。GIGAスクール構想は、昨年の12月に文科省が打ち出した情報化時代の中で小中学校児童生徒の論理的思考力を身につけるための学習活動として動いたがコロナの関係で学校休校によるオンライン授業がクローズアップされ、本市においても先ず児童生徒にタブレット1台導入を先の臨時議会で決定しているが、実用的な取り組みはこれからである。今後の議会の中で、考査していきたい。又、タブレットセミナーでは、議員のタブレット端末利用によるICT活用方法を紹介し、導入の糸口をつかむ研修だった。
10時から国の第二次補正予算の成立に伴うコロナ感染対策の臨時議会が開かれた。
先の6月議会での一般質問での回答が反映された、市独自のコロナ対策が網羅された国の政策に対応した内容の議案の提案であり、議員全員の賛成で可決された。
特筆すべき主な内容としては、
①国の特別定額給付金が給付されない4月28日から令和3年3月31日まで出生した新生児に10万円支給
②国の「ひとり親世帯臨時特別交付金」による児童手当受給世帯に5万円、第2子以降1人につき3万円の給付
③前回の補正予算で成立した「市民生活維持協力金」「地域経済持続協力金」の1事業者あたり5万円の追加給付
④小中学校における学校指導員やサポートスタッフの学校からの要望どおりの配置する予算の計上
⑤GIGAスクール構想の前倒しとしてタブレット端末の児童生徒、全員に配置できる予算の計上
⑥学校等の避難所感染拡大防止対策として、トイレの洋式化や段ボール間仕切り整備、網戸等の整備の予算計上
となっている。又、地域経済活性化対策として3割増し商品券3億9千万円分の発行の予算措置がされる。特に、国の特別給付金が給付されない令和2年4月28日から令和3年3月31日まで出生の新生児に1人当たり10万円給付が議決されました。本来であれば、国の制度設計の中で組み込まれるべきものと考えています。他の自治体でも議案として提案されているようですが、中には5万円に減額されている自治体もあるようです。コロナで厳しい環境と不安の中で無事に我が子を産みたいという妊婦さんの切実な声を聞くと10万円給付は当然であると考えます。
これらの事業で、市民が元気づけられさらに地域経済の活性化がすすむよう早期の実施を担当部署に働きかけて行きます。













