生理の貧困
街頭演説
公明党第三総支部の皆さんと湯沢市及び東成瀬村で街頭演説を実施!
私からは、先月から始まった公明党青年委員会による政策アンケート「ボイス・アクション」の取り組みについて訴えさせていただきました。
公明党は、党青年委員会が実施する、若者の声を政策に反映させるためのアンケートをVOICE ACTION(VA)と銘打ち、これまで2016年、2019年と2回全国で取り組んでまいりました。
とりわけ、初の取り組みとなった2016年のVAは、1004万8千人のご意見をいただき、最低賃金の引き上げや、不妊治療の公費助成の拡大、幼児教育・保育の無償化、公衆無線LANの充実などの政策実現を後押しし、今やその政策は暮らしの「当たり前」になりつつあります。
そして、この度、次の時代の新たな「当たり前」を作るため、第3回となるVOICE ACTION 2021(VA)の実施を3月16日よりスタートしました。今回のVAでは、党青年委員会が実施した青年との懇談会「ユーストークミーティング」や、青年政治意識調査の結果などから、若者が抱える悩み、ニーズの高い政策課題を抽出。さらに国と地方の青年議員がオンライン会議を重ね、各界の有識者とも意見を交わすなどして、5つの項目を提案しています。
1つ目は、「通信の『“質高”“大量ギガ安”社会』に!」です。通信容量を気にせず、安心してスマホが利用できるよう環境整備を推進するとともに、災害時にも利用できる無料Wi-Fiを全国3万カ所に整備します。さらに、「5G」サービスを全国で利用できるようにします。
2つ目は、「あなたの奨学金返済『肩代わり』を全国展開!」です。大学などを卒業後、奨学金の返済が重くのしかかっている人は少なくありません。そこで、中間所得層の固定費削減の一環として、自治体や企業が奨学金返済を「肩代わり」する制度を全国に展開し、奨学金返還支援が「当たり前」となる社会づくりに挑戦します。
3つ目に、「結婚、妊娠・出産、子育て“丸ごと”サポート!」です。少子化が進む中、結婚や子どもを育てる環境の整備は、日本の未来を決める重要な政策です。子どもを育てる環境に加え、子育てにお金がかかるという面からも支援が必要です。そこで、新婚世帯に60万円を補助する支援事業の拡充、不妊治療への保険適用、育休が取りやすい環境整備、待機児童解消などワンストップで、子育て丸ごとサポートに取り組みます。
4つ目は、「一人一人に寄り添った『心のケア』を推進します!」。コロナ禍によって、先行きの見通せない不安から心の病を抱える人が増加しています。そこで、心の健康状態をすぐに把握できるアプリ開発の推進や、ちょっとした悩みを聞いてくれる「心のサポーター(ここサポ)」を全国100万人規模で養成、SNS・電話・対面などあらゆる手段を講じた相談体制の充実など「心のケア」が「当たり前」の社会を作ります。
最後に、「ネットの誹謗・中傷は断じて根絶させます!」。SNSをはじめとするインターネットの誹謗中傷が深刻な社会問題となり、ここ10年間でトラブル相談件数が4倍に増加しています。投稿者による心ない書き込みの削除、投稿者の情報開示、「情報モラル教育」の充実、更には刑事罰の見直しを実現させ、人格の否定や侮辱などの人権侵害を社会から根絶します。
今回のVAは、いいねと思った項目を複数選択していただける特設サイトを通じてインターネットで投票していただけます。 党青年委員会は5月中旬までにVAの中間報告を政府に示し、今後1年間の「経済財政運営と改革の基本方針(骨太の方針)」や、22年度予算などへの反映を目指します。
お昼前後は降雨、そして風も予想以上に強く、寒い中で街頭演説となりましたが、なんとか無事終了。風邪を引かないようにしたいと思います。
ご通行中の皆さま、手を振ってお応え頂きありがとうございました。また、お寒い中ご清聴頂きありがとうございました。
公認証書を頂きました
地元紙に掲載
臨時会
令和3年第2回大仙市議会臨時会が招集され、新型コロナ関連の補正予算案等を可決。
所属する企画産業常任委員会では、今年度から設置された温泉施設対策室の他、総合政策課、広報広聴課、地域活動応援課(新設)、移住定住推進課(新設)、農業振興課、農林整備課、商工業振興課(新設)、花火産業推進課(新設)等の議案について様々な意見が出されました。
私からは、市内各地域の温泉施設について、「今後の方向性を示す必要があること」や、シティープロモーションにおける他地域との差別化。 今月7日に党女性局と行った緊急要望に対する事業費の早期予算化への御礼と今後の展開について。 経営再興支援事業の対象事業所について等、確認させていただきました。 皆さまお疲れ様でした。
(※窓の外は桜が満開でした)