今日も感謝の思いで
避難所開設訓練
地元中学校で行われた避難所開設訓練へ。 この事業は、大規模な災害時を想定した具体的な活動に取り組みながら、避難所開設に関わる初期対応の実際を体験し、災害時の迅速かつ適切な行動や避難所開設に係る支援の方法を身に付けることなどをねらいとし、平成25年度から実施されています。
今回は大船渡市赤十字奉仕団、大船渡市立赤崎中学校2年生の皆さんにも足を運んでいただき交流。 東日本大震災の際に避難所開設にあたった方からの体験談を聴くこともできました。
いつ起こるか分からない災害から命を守るには、普段の生活の中に“非常時の訓練”を取り入れ、防災に対する意識を持続することが重要。 関係者の皆さま、ありがとうございました。
宮崎市との有縁交流
戊辰戦争で協和地域が戦場となった際に、その周辺で戦死した佐土原藩士を萬松寺に供養していることが縁で交流が始まった佐土原町と協和町は、平成13年に有縁交流提携を結びました。 さらに、戊辰戦争150周年の節目となった昨年は、交流事業を「佐土原」と「協和」の地域間の交流に留めず、「宮崎市」と「大仙市」の全市レベルに拡大するとともに、交流内容を一層深めることで両市が合意。 交流事業の一環として、宮崎神宮大祭の御神幸行列(神々のパレード)に大仙市民と一緒に参加し、両市の交流が今後ますます浸透し発展するようPR活動を行いました。
「宮崎神宮大祭」は「神武さま」と呼ばれ150年ほど前から行われているお祭りで、初代天皇である神武天皇の偉業を称え、五穀豊穣を祝う宮崎県最大級のお祭りで、2日間で10万人を超える観客が訪れるとのこと。 今後は両市の子供たちの交流事業にも拡大していく予定であり、両市の発展と末永い友好交流を期待します。
戸敷市長表敬訪問
両市の交流会
パレードで大仙市をPR
青島神社周辺散策
こどものくに散策
戸敷市長はじめ宮崎市の皆さまが空港まで見送りに来てくださいました。
お世話になりました。ありがとうございました。
決意あらたに
献血にご協力ください!
ATRFに初参加!
秋晴れのスポーツ日和となった本日、お世話になっている秋田県Honda Carsさんよりお声がけ頂き、太平山を会場に行われた第6回秋田トレイルランフェスティバルに初参加! 前日の雨のため、コースは至るところ泥濘でしたが、それがまた面白くて、大人の泥んこ遊びを満喫できました。(笑)
私はミドル13kmにエントリー。 2時間30分を目標にスタートしましたが、比較的ロードが多かったためか、予想を大幅に上回る1時間49分9秒でゴール!
来年はロング32kmいけるかな?・・・なんて無謀な夢見てますw
関係各位、スタッフの皆様、お世話になりました。
ありがとうございました!
ミドルスタート前
ミドルスタート
妙見山から
無事完走
求められる再エネの拡大
湯沢市の山葵沢地熱発電所を視察。 地球温暖化に歯止めを掛けるため、再生可能エネルギーによる発電を拡大していくことが求められている昨今ですが、山葵沢地熱発電所の発電出力は46,199kWで、約9万世帯分の電力を賄っているとのこと。 ざっと大仙市を3つカバーできる規模になります。 政府は2030年までに1,000,000kWを地熱発電で賄う目標としているようですが、調査や計画に掛かる時間や経費について現場の声を伺うと、「かなりハードルの高い目標ではないだろうか。」と感じました。 しかし、ハードルが高くても、再生可能エネルギーによる発電を急ピッチで拡大し、地球温暖化に歯止めを掛けなければ、自然の猛威による災害は更にその度を増していくものと思われます。 英知を結集し、スピード感を持って対応していく必要があります。
お忙しいところ、ご説明いただきありがとうございました。
秋の稔りフェア交流会へ
支部会を開催
松田豊臣県代表に入っていただき、大仙北支部会を開催。 私の方からは活動報告と併せて、SDGs(2030年までにすべての国連加盟国が普遍的に取り組む“持続可能な開発目標”)についての学習タイムを設けさせていただきました。 SDGsの大原則は、“誰も置き去りにしない 誰ひとり取り残さない”というスローガン。 しかし、日本での認知度は約16%と、まだまだ低いのが現状のようです。 認知度を上げて、私たち一人一人が“自分ごと化”していく必要があります。
今回取り上げたのは17の目標の内の12番目、「つくる責任、使う責任」について。 これは持続可能な生産消費形態を確保するために掲げられた目標で、その中に、2030年までに小売・消費レベルにおける世界全体の1人当たりの食糧の廃棄を半減するという具体的なターゲットがあります。 今、世界で飢餓に苦しんでいる人は8億2,100万人。実に、世界の9人に1人が飢餓に苦しんでいます。その一方で、本来食べられるのに捨てられている食料(フードロス)は、年間約13億トンにも上るといわれています。 誰もが、「無駄に捨てるなら、必要な人にあげた方がいい」と思うはずです。 問題は、どうやって具現化するかです。 今、日本の人口は減少方向にありますが、世界の人口は爆発的に増え続けていて、2050年には97億人に達すると見込まれています。 今の生活を維持するには、地球がほぼ3つも必要とされていて、食料も1.6倍に増やす必要があるといわれています。 例えば宴会において、食べることに専念する時間を設けて食べ残しのないようにすることや、スーパーで賞味期限に近いものから順番に買うこと。これも立派なSDGsの取り組みです。 今できることから行動し、意識改革を広げていきたいと思います。
松田県代表からは、東北復興選挙への決意。現場に徹し「小さな声を聴く力」に磨きをかけることについて。秋田県本部の重要政策課題について等、種々お話がありました。 “大衆とともに”の立党精神を再度胸に刻み、地域の中にしっかりと入って活動してまいります。