市道の打換えを推進!
“健幸”をまちづくりの中核に位置付ける!
少子高齢化・人口減少が急速に進む中、高齢になっても元気に暮らせる社会を実現するため、“健幸”づくりの支援が求められています。 ※健幸=健康で幸せ(身体面の健康だけでなく、人々が生きがいを感じ、安心安全で豊かな生活を送れること) “健幸”をまちづくりの中核に位置付けている見附市では、住民が健康で幸せに暮らせる新しい都市モデル「Smart Wellness City(スマートウエルネスシティ)」の実現に向けて、住民が「健康」を通じて主体的に健康維持・社会参加するためのしくみづくりを支援し、地域の活性化を推進しておりました。
同市で行った科学的根拠に基づいた健康づくりプログラムにおいては、導入後3年で医療費が年間1人あたり10万円程度抑制されたという成果が出ており、これには本当に驚きました。 少子高齢化・人口減少が進んでも地域住民が「健幸」であるためには、より多くの方々が健康づくりを実践・継続できるしくみづくりが重要であり、また、高齢になっても地域で元気に暮らせること、それ自体が「社会貢献」であり、健康を維持することは、個人と社会の双方にとってメリットがあるとあらためて感じました。
「健幸ポイント制度」も導入しておりましたが、貯めた健幸ポイントは殆ど地域商品券に交換され、有効に使われているようでした。 また、官民が連携して社会問題の解決を目指す成果志向の取り組みであるSIB(ソーシャルインパクトボンド)の手法をヘルスケア事業に当てており、これは全国に先駆けた取り組みであり、膨らむ社会保障費を抑制する効果があると感じました。
お忙しいところご説明いただき、大変にありがとうございました。
防災意識を高める!
完走目指して!
研鑚を重ねます!
新成人おめでとう!
終戦記念日の本日。冒頭、全員で黙とう。 74回目の「終戦の日」を迎えました。 戦争の犠牲となられた方々に謹んで哀悼の意を表し、ご遺族並びに戦傷病者・被爆者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。 戦時中、広島と長崎の原爆投下では、一瞬にして30万人以上の命が奪われ、日本だけでも300万人以上の尊い命が失われました。 日本は唯一の被爆国として、また、戦争放棄を掲げた平和憲法を持つ国として、「核兵器の廃絶」そして「世界平和」へ、リーダーシップを発揮していく責務があります。
今年は、709名の新成人の皆さんをお祝いさせていただきました。 記念アトラクションには、秋田ノーザンハピネッツ チアダンスチームと、ロックバンド「鴉」ボーカルの近野淳一さんが登壇。 新成人の皆さんにエールをいただきました。ありがとうございました。 元気ハツラツとした新成人の皆さん、大仙市の未来を宜しくお願いいたします!
生前の祖父母に思いを馳せ
連日、暑い日が続いております。 お盆過ぎには、もう少し涼しくなるかと思いますが・・
もう暫く頑張りましょう。^_^;
今日は祖父母のお墓参りへ。 生前の祖父母に思いを馳せました。
昨年の11月でしたが、ユネスコ世界記憶遺産に登録されている「舞鶴引揚記念館」を視察させていただきました。 昭和20年(1945年)第二次世界大戦の終結に伴い、当時海外に残された日本人は660万人以上ともいわれ、これらの方々をすみやかに帰国させなければならなくなり、これを「引き揚げ」といいます。 舞鶴港は、政府が指定した引揚港の一つとして、昭和20年10月7日第一船の入港から、昭和33年9月7日の最終船まで、実に13年間の長きにわたり、その使命を果たしました。
実は、今は無き私の祖父も、シベリアでの抑留生活を余儀なくされた一人。 子どもの頃の私に、当時の戦争の話をすることはありましたが、抑留生活に詳しく触れることは一度もありませんでした。 しかし、舞鶴に展示されている関係資料を拝見させていただき、思い出したくない辛い生活を強いられたのだろうと思いを巡らしました。
目に留まった、舞鶴港の岸壁に立ち尽くす幼い姉弟の写真は、引き揚げの途中で母が亡くなり、いつ来るかも分からない父を待ち続ける小さな後姿。 涙を抑えることができませんでした。
小説「人間革命」は、『戦争ほど、残酷なものはない。戦争ほど悲惨なものはない。だが、その戦争は、まだつづいていた。』との一説から始まる。 そして小説「新・人間革命」は『平和ほど、尊きものはない。平和ほど、幸福なものはない。平和こそ、人類の進むべき、根本の第一歩であらねばならない。』との一説から始まる。
政治のあり方は、そこに住む人たちの幸・不幸に大きく関わる。 政治に携わる者の責任の重さを肝に銘じ、公明議員としての使命に生きることを墓前に誓いました。
(写真は祖父母のお墓からの眺め。基盤整備事業が竣工し、初の作付けで綺麗な景色に)