ちちぶ博樹 大仙市議会議員 公式ホームページ

第2回定例会(6月)が始まります

未分類 / 2014年5月29日

 6月2日より第二回定例議会が始まります。 開会に先立って議会運営委員会が行われます。(5月26日に行われました。) それが終わると、一般質問通告書の受付が始まります。 通告すると市当局より、いわゆる「聞き取り」の連絡が来ます。(本日聞き取り対応) これは、質問の内容について詳しく分からないと、市当局としても良い答弁ができない為、事前調査して答弁の準備を整えておく為に行われるものです。 これについては、各議員それぞれにいろいろな考えがあり、「大項目のみ通告し、詳細はぶっつけ本番」という考えから、「事前にできるだけ詳細まで伝える」まで様々です。 私は、できるだけ伝える考えで進めております。 そうじゃないと「調べて後日報告します。」という答弁で終わってしまう場合があるからです。

今回は大きく4項目にわたり通告しました。
① 自殺対策について
② 空き家の利用促進について
③ 保育所の入所選考基準について
④ 防災・減災に資する斜面防護・法面保護工について

 私の日程は6月10日(火)午前10時から1時間程度の予定です。お時間のある方は、市役所3階の本会議場まで。各支所でも同時中継されます。
 一歩前進の為、頑張ります。

立党50周年の節目を迎える本年

未分類 / 2014年5月28日

 24日に山口代表を迎えて行われた「公明党秋田県本部政経懇話会」は、佐竹知事、地元秋田出身の国会議員はじめ、各自治体の首長・議長、議員、事業主、各種団体、企業、多くの方々(約700名)にご臨席をいただき、大盛況に終えることができました。 大変にありがとうございました。 我々役員も無事故で終えることができ、ホッとしております。
 終了後、私たち役員の為に時間を設けていただきました。(秋田魁新報社にて)

山口代表と秋田県本部議員団

 立党50周年の大きな節目を迎える本年、「大衆とともに」との立党精神のもと、この国の安定と希望のために、そして何より、民衆の幸福と世界の平和のために、私たちは、異体同心の団結力とチームワークで課題解決に全力で取り組んで参ります。

市立大森病院を視察

未分類 / 2014年5月27日

 本日は、公明党秋田県本部議員11名で市立大森病院(横手市)に視察に行って参りました。同病院は「地域包括ケアシステムの構築と地域医療連携」に先進の取り組みを行なっている施設で、あちこちから多くの視察団が訪問しております。

市立大森病院

 ここに病院が建設されたのは15年程前。 それ以前、30年程前に、特別養護老人ホーム白寿園や、秋田県南部老人福祉総合エリアが建設されました。 その後、今の病院や介護老人保健施設老健おおもり、居住支援センターや調剤薬局、民間グループホーム等が設置されました。
 病院に隣接して、横手市西部包括支援センター、大森地域保健福祉センターが設置されており、先進の体制が整えられておりました。
 今はこれらの施設を総称して、横手市保険医療福祉施設「健康の丘 おおもり」と呼ばれており、病院院長の小野剛先生(大仙市土川出身)が管理者を兼務されております。

 病院の中には院内保育所「森のこハウス」も設置されており、従業員の働きやすい環境作りにも経費がかけられておりましたが、それでも黒字経営となっているそうです。(中では子供たちがお昼寝しておりました。)

森のこハウス

 大仙市では、今月より厚生医療センターがオープンとなり、地域医療の更なる充実が期待されております。
 隣接する複合施設との連携・バランスが市民のニーズに応えられるか、「地域包括ケアシステムの構築と地域医療連携」は、少子高齢化社会の今、重要な局面を迎えております。
 小野院長、金澤事務局長、お忙しい中大変にありがとうございました。

太陽光発電、拡大の取り組み

未分類 / 2014年5月26日

 大仙市では昨年、再生可能エネルギー導入事業として、太陽光パネルの設置が3箇所で実施されました。(大曲南中学校、南外中学校、ユメリア) 同事業は自然エネルギー導入の他、地域の防災拠点として、災害直後の支援だけではなく、中長期的な後方支援を担う避難所としての機能強化を図ることを目的に導入されました。 更に今年度は、市内7箇所の中学校に設置されます。

ユメリア

 これ以前に、大仙市神宮寺に工場を持つ㈱セーコンでは、自社工場で使用する電力の供給に、敷地内に太陽光パネルを設置しております。太陽光パネルの角度を季節ごとに変えて年間を通して効率的に発電が行えるようにしているそうです。環境を考慮した、民間企業の先進の取り組みです。

㈱セーコン

 一般質問でも取り上げましたが、当市でのメガソーラーの誘致については、市有地である西仙北地域の柏台草地を公表しており、現在、提供用地の一部を活用する事業計画案で、東北電力への接続申し込み及び再生可能エネルギー固定価格買取制度に基づいた発電設備の認定を年度内に受けられるよう、経済産業省へ申請予定となっております。
 この他、当市の協和地内にも、民間企業がメガソーラーを設置する計画も実現しそうです。再生可能エネルギーの拡大に力を入れていきます。

山口代表を秋田に迎えて

未分類 / 2014年5月25日

5月24日(土)公明党・山口那津男代表を秋田に迎えて、政経懇話会が行われました。席上、山口代表は(以下、公明新聞より転載)

 自公政権について「(政権合意で掲げた)経済再生や被災地復興、外交の建て直しなどの重要課題に最優先で取り組んできた」と強調した。引き続き、「国民に応えるため優先課題に取り組むことが第一。安全保障、外交問題もバランスを保ちながら進めていきたい」と延べた。
 また、集団的自衛権をめぐる議論について、「国民の意見が分かれている。もっと議論を尽くし、国民の理解が得られるようにしていかねばならない」と力説。
 安全法制に関する自公の与党協議に関しては、グレーゾーン事態、国際協力、集団的自衛権の行使の限定容認の順に協議が進められることを踏まえ、「一辺倒な結論ありきの協議ではなく、一つ一つ課題を議論して合意をつくり、国民の理解を得るようにしてほしい」との考えを示した。

 一方、地域崩壊などが懸念される人口減少問題について、党内に対策本部を設置したことを報告。今後、多方面から意見を聞き、現場の実情を調査した上で、それを政策に反映し、「中長期的な視野で継続的に取り組みたい」と述べた。

※チーム3000、ネットワーク政党の一員として、決意も新たに頑張ります! 役員の皆様、大変にお疲れさまでした。ありがとうございました。<(_ _)>

まがり家「みずほの家」

未分類 / 2014年5月23日

 5月23日(金)本日は市民相談であちこち行かせていただきました。
 板見内にあるまがり家「みずほの家」。 昨日、管理人の佐藤さんより「現場を見てほしい」とのお話をいただき早速現場へ。 この施設は平成元年度に、ふるさと創生事業の一環として整備されたもの。今では殆ど見ることが出来なくなった「まがり家」は、先人の創意が結集された茅葺屋根の農家住宅で、先人の貴重な遺産です。この貴重な遺産を復元・保存し、活用しながら継承しているのが、この施設です。

 中に入って見ると、少し床が傾いており、試しに鉛筆を置いてみるとコロコロと・・ 言われてみないと分からない程度でしたが、どうやらこの辺は地盤が悪く、年々少しずつ傾いてきたようです。市当局と相談し、調査しながら対策を検討することにしました。

小水力発電

未分類 / 2014年5月22日

 大仙市では、小水力発電が市内2箇所で行われております。一つは、私の自宅近くにある長楽寺農村公園(豊川)。ここでは昔から涸れることなく水が湧き出しており、2年前その水路を利用して水車が設置され、発電された電力は夜間照明に利用されますが、最近はあまり元気がありません(^_^;)
 映画監督の故黒澤明氏は、父親が豊川出身だったことから、たびたびこの池を訪れていたそうです。

 ちなみにこの池には、絶滅危惧種のイバラトミヨが生息しております。

 もう一つは、宿農村公園(西仙北大沢郷)の水車。こちらはいつも元気に回っております。多くの人に親しまれている湧水「雄清水・雌清水」に隣接しており、水汲みに公園を訪れる方々のために、毎日夕方の3時間程度、照明を灯します。

 大仙市内に、もう少し大きいタイプのものが設置できないか、種々調査中です。
 小水力に限らず、再生可能エネルギーの導入を推進していきます。 

今が旬の筍

未分類 / 2014年5月16日

我が家の裏庭では「タラの芽」「こしあぶら」が一段落すると「筍」が顔を出します。庭というより原生林です(笑)そろそろ終わりかと思いきや、この雨でまた顔を出しました。 今朝は三つ収穫。 ついでに椎茸も収穫。 豪雨じゃなければ恵の雨です。

裏庭

椎茸

大仙・美郷支部会

未分類 / 2014年5月14日

5月14日(水)大仙・美郷支部会を開催しました。 内容は「今月よりスタートした古布類の計画収集・ゴミの減量化」について。 県本部の取り組み「高齢者の生活や健康に関するアンケート」について。 最後に「日本の安全保障に対する公明党の姿勢」について、伊藤岩夫第三総支部長を講師に勉強会を行ないました。 農繁期でお忙しい中、多くの方に足を運んでいただき感謝。 ありがとうございました。 そこに住む人たちの為の市政の運営に、しっかりと取り組んでいきます。
 

仙北市を訪問・視察

未分類 / 2014年5月14日

5月14日(水)
昨日、種々ご教示をいただいた栗原光二先生及び公明党市議の皆さんと仙北市を訪問。門脇市長にフォレストベンチ工法についてお話させていただきました。

仙北市役所で市長と懇談

同市の先達供養佛地区では、昨年8月9日に土石流が発生し、6名の尊い命が奪われました。その後の対応・進捗状況について、同市総務部 次長 兼 危機管理監 加古信夫氏より説明をいただきながら、災害現場の視察をさせていただきました。

砂防えん堤がもうじき完成

現在は砂防えん堤の完成が来月の見通しとなっており、その後の崩落斜面の安定化対策としては、フリーフレーム工法(枠内緑化)を実施予定ということでした。コンクリートは永久ではないことから、いずれはメンテナンスコストが発生します。メンテナンスフリーのフォレストベンチ工法の普及を促していきたい。

法面保護工が行われる箇所