カテゴリー(2012年)

 

 「またやってしまった!」というよりも「やはりやったか。」という印象の田中眞紀子文科相。

 手続きを理解せず、説明責任も果たさない、今回の短絡的でお粗末な対応にどれほど多くの人が迷惑を被ったことか?
 大学行政の仕組みにメスを入れようとしているのでしょうが、政府側の責任が大きいのであって天につばする所業といえます。
 田中氏の入閣時、また騒動を起こさねばと心配された方も少なくなかったでしょう。
 任命権者の責任は極めて大きいと言わざるを得ません。
 

 前回の総選挙で、100名超の新人が当選し、人材不足の中、入閣後、資質を問われる事態が相次ぎました。
 まさに「大臣ポストつかせ政権」と名付けてもいいほど主な人は大臣に就任。
 

 首相も3年で3人目。
 アメリカでオバマ大統領が再選、中国で習近平指導部発足が間近ですが、今後の日米・日中外交にも不安視する声が相次ぎます。
 米大統領選のテレビ中継の中での特派員のコメントで、「アメリカでは、今や日本はどうでも良くなってきている」とありました。トップがころころ変わり本気で相手にしてもらっていないのが実情です。
 

 三党合意以降、解散総選挙の話題で、マスコミ扇動の影響からか、今はそんなことを言っている時ではないと野党に批判もありますが、それは逆で、このようなことを繰り返している稚拙な政府が、このまま政権を担当し続けることは、国益を損ねることになるということを声を大にして訴えたいし、実は多くの国民がわかっているはずなのです。
 野田総理の決断を願うばかりです。
 

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 (1)平成25年度予算要望書を市長に提出!!
 (2)地域サポート運動 in 日岡山公園!!
 



 
(1)平成25年度予算要望書を市長に提出!!
 
 このほど加古川市議会公明党議員団は、樽本庄一市長に「平成25年度当初予算編成に対する要望書」を提出しました。 

 先ず冒頭で、この度の市民病院機構に関する委託業務における収賄事件について遺憾の意を表明し、議会としても事件の真相と原因究明が早急に行われ、一日も早い市民への信頼の回復に努めるよう強く求めました。

 そして大小合わせて234項目の具体的な要望事項について、6名の議員が所属する常任委員会ごとにそれぞれ所管する内容について主旨を説明し要望いたしました。

 デフレ脱却や景気回復が遠のく懸念が強まる中、防災・減災ニューデール政策など具体的な経済成長を導く施策を期待するところであり、本市においても着実に責任ある施策を進めていかなければならない。樽本市長の強力なリーダーシップのもと、財政健全化に不退転の決意で取り組み、新年度予算編成に対し各項目について、各部局の具体的施策の実現を強く要望しました。

 

 ▼予算要望書の全文はこちらをクリック! 



 
(2)地域サポート運動 in 日岡山公園!!
 
 11月の第一日曜日は、日岡山公園清掃の日。

 文化の日と連休になり、公園では多くのスポーツ行事が催され、家族連れやスポーツを楽しむ人たちで賑やかでした。

 今回もそれぞれ忙しいところ、有志の方が清掃活動に参加していただき、たくさんのゴミを収集する事が出来ました。
 これからも継続することで、ポイ捨てに隙を作らない環境を作って参ります。

 民主党から国会議員の流出が止まらず、衆院での単独過半数割れも間近になってきました。参院では第1党の座を自民党に迫られ、既に衆参ともに首の皮一枚に。聞き心地のよい言葉を並べ立てるだけだった選挙互助会的政党の末路であるかのような様相です。

 同じ連立与党の国民新党や、かつての連立パートナーの社民党も党内分裂の末、離党者が。また、第3極と注目されたみんなの党からは、日本維新の会に合流するため離党者が相次ぎます。

 しかし、いずれも選挙を見通した離党・分裂でしかありません。

 そんな離合集散ばかりを繰り返している政党政治に対し、国民の失望は深く、政策よりも政局優先できた対応が政治不信の最大の要因になっている事は言うまでもありません。

 公明党は今年9月で、原点である「大衆とともに」の立党精神の宣言から50年。
 この50年で政党が備えるべき資質の「存在意義」「自己統制力」「政策形成能力」を培って参りました。この「政党力」と「ネットワーク力」を生かし、今後も遺憾なく発揮してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。

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 (1)各種公務に出席して、住民パワーを実感!!
 (2)今年も全国市町村交流レガッタで大健闘!!



 
(1)各種公務に出席して、住民パワーを実感!!
 
 8月1日副議長就任以来、様々な市の行事に出席して参りました。
 これまで、議員として、地元地域中心の行事はほぼ参加してきましたが、副議長として全市的な行事に関わり、これまで知り得なかった市民の皆さんの活躍に触れる機会がありました。何点かご紹介します。

 市長への表敬訪問で、2団体について議長と共に同席しました。
 まず、よさこい祭り全国大会で最優秀賞を受賞した「踊っ子ひおか」の代表の皆さん。
 スコールのような雨の中、最高の演技をやり抜き、ダークホースと思われていた「踊っ子ひおか」が最優秀賞受賞という快挙を成し遂げられました。
 勝利者の皆さんの笑顔は、最高に輝いていました。

 次に、北九州市で20、21日に開かれるご当地グルメの祭典「B‐1グランプリ」に初出場する「うまいでぇ!加古川かつめしの会」の代表の皆さん。
 同会は2010年4月に発足。B‐1の主催団体「愛Bリーグ」から今年、正会員に認定され、念願の出場が決まりました。これまでの苦労を聞いてきたので、無事成功を祈らずにはいられません。

 他にも、加古川楽市、市民ギャラリーなどのオープニングセレモニーに出席し、協働と参画のまちづくりへの住民パワーを感じました。
 市民の皆さんの頑張りが報われるよう、行政が頑張らねばと痛感した次第です。

 ▼「うまいでぇ!加古川かつめしの会」のHPはこちらをクリック!

  ▼ 加古川楽市のHPはこちらをクリック! 



 
(2)今年も全国市町村交流レガッタで大健闘!!
 
 昨年に引き続き、全国市町村交流レガッタが豊岡市で開催されました。
 昨年は準優勝し、待望のメダルを獲得したことは既にご報告し、次は必ずや金メダル獲得を、と抱負を述べておりました。

 今年は強豪揃いで、メダルに届くことはかないませんでしたが、4位入賞を果たすことが出来ました。

 加古川市にとってボート競技は、平成12年に「ウエルネス都市宣言」をして以来、ウエルネスなまちづくりへの重要な事業の一つです。
 「いつまでも住み続けたい ウエルネス都市 加古川」の実現目指し、これからも全力を出し切って参ります!

 ▼昨年の大会の模様はこちらをクリック! 

毎日厳しい猛暑が続きますが、いかがお過ごしでしょうか?

節電も大事ですし、熱中症対策も忘れず、賢明にこの夏を乗り切っていきたいものです。

さて、ロンドンオリンピックも熱くなっておりますが、お一人お一人それぞれの感動がおありのことでしょう。
私は、体操団体での不本意な結果から、個人総合の金メダルを獲得した内村航平選手のエピソードに心を動かされました。

空中を自由自在に操れるなど、才能を評価されがちですが、内村選手の発言は違います。

「練習でやってきたことしか試合ではできない。たくさん反復していくしかないと思っている。」

それは何故か?
長崎から単身上京して体操に打ち込んだ高校時代。1年生の時に全国大会で140位に。筋力など体操で必要な基礎が足りなかったということで、地味できつい練習を繰り返す毎日をすごしました。最後までやり通したのは内村選手だけでした。そして2年生で全国大会で優勝、現在に至ります。

「体操は才能じゃない、努力だと思います。」

内村選手の口から出た確信の言葉。この裏付けがあればこそ、団体で失敗したことを引きずらず、個人総合で力を出し切れたのでしょう。
アスリートの言葉には、人生に通ずるきらりと光る名言がありますね。
オリンピックの感動から、自身の「努力を積み重ねていこう」との思いが改めて湧いてきた次第です。

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(1)加古川市議会副議長に就任しました!!
(2)絆つながれ!第41回加古川まつりが大盛況!!


(1)加古川市議会副議長に就任しました!!

8月1日、加古川市議会臨時議会におきまして、副議長に就任いたしました。
もとより、浅学非才ではありますが、一生懸命に議長の補佐役として職務を全うして参ります。

また、臨時議会では、議会改革推進特別委員会が設置され、その委員に選任。
常任委員会は、福祉環境常任委員会に所属しました。

今回新たな体制で、スタートしましたが、ともかくも住民の皆さんが、住んで良かったと実感できるまちづくりへ、全力で取り組んで参りますので、よろしくお願いいたします!


(2)絆つながれ!第41回加古川まつりが大盛況!!

8月4日・5日と第41回加古川まつりが開催されました。
4日は、市内20会場で各地区のおまつり広場が開催。私は、地元の氷丘会場で参加しましたが、ほどよい風が吹いて涼しく絶好のお祭り日和となりました。多くの方々が集まって大盛況のふるさとまつりに。

5日は、朝から市民レガッタ、夜には花火大会が開催。

市民レガッタには、議員チーム「ウエルネス」の一員として参加し、決勝進出したものの結果は4位でした。若さあふれる鍛えられたチームには、流石にかないませんでした(^^;)


日没と共に、轟音を伴い始まった花火大会。
2年ぶりとあって、65,000人集まったそうですが、東北の完全復興を願う5,000発の花火が次々と打ち上げられ、大きな歓声と拍手が巻き起こりました。

心が一つになって楽しんだ2日間。この機会に、更に絆がつながっていけば素晴らしいな、と思うひとときでした。

 ここのところ、週に数回程度の「語る会」開催で、多くの方々と対話の機会を持ち、現場のお声を直接お聞きしております。

 「なぜ公明党は増税に賛成したのか?」

 これが、最大の関心事です。

 そもそも「社会保障と税の一体改革」は、自公政権時代の2008年から始まり、翌年、消費税増税には社会保障の全体像を示す・景気回復などの5条件を、公明党が法律の付則につけさせたのです。

 今回、民主党政権が進める消費税増税に自民党が賛成したことから、5条件をないがしろにしたまま法案が通ってしまう。そこへ公明党が歯止めをかけるために、協議に入って5条件+1の合意に向けて取り組んだということをマスコミ等では報道されず、広く理解されていない状況がありました。

 更に、消費税増税によって、ゆとりができるから公共事業に回すと解釈して、人気の報道番組で三党合意を批判していました。増税の前提として、景気回復のための「防災減災ニューディール政策」を提唱(前号参照)しているのに、どうして人気キャスターがそのような誤った解釈でテレビで声を大きくできるのでしょうか?

 テレビ番組の影響は大きいにも関わらず、残念なコメントがままあります。

 正しく理解していただくためには、草の根の対話と街宣活動の必要性を痛感する昨今。更に対話を拡大し訴えてまいります!

 ▼公明党が掲げた増税の前提条件(5条件+1)はこちらをクリック!

   ▼「三党合意で公明の主張が反映」はこちらをクリック!  

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 (1)待望の「加古川市公式Twitter」が開設!!
 (2)時局講演会を開催!!



 
(1)待望の「加古川市公式Twitter」が開設!!
 
 7月10日、遂に加古川市の公式Twitterが開設しました。

 市の行政、イベント情報を始め、緊急災害時の情報を発信します。

 昨年9月に、一般質問で「SNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の導入について」要望をし、その後も担当課に必要性を訴えて参りました。

 Twitterだけでなく、facebook等SNSは今や全国的に広がり、便利なツールとして活用されています。

 先進地である武雄市では、市のホームページとしてリアルタイムでfacebookを活用するだけでなく、「F&B良品」を立ち上げ、地元特産品を大いにPRすることで地域所得を向上させ、年商10億円を目指しています。

 このように様々な可能性が広がるSNSの第一歩として、公式Twitterを開設したことは大変意義があります。

 これからも更に、住民サービスが充実するように、働きかけて参ります。

 ▼「加古川市公式Twitter」はこちらをクリック! 



 
(2)時局講演会を開催!!
 
 7月8日、加古川市民会館において時局講演会を開催。

 これには、樽本庄一加古川市長も駆けつけていただき、公明党公認次期衆院選の予定候補者、兵庫2区赤羽かずよし・兵庫8区中野ひろまさ・比例区近畿ブロック浮島智子が赤松正雄衆院議員とともに出席しました。

登壇順に、樽本市長・浮島さん・中野さん・赤羽さん・赤松代表。

 消費税の問題では、現政権で決められない政治が続いていたが、三党合意でようやく決めることができ、公明党が加わったことで国民生活に配慮された形が組み込まれた。

 「防災減災ニューディール政策」では、災害に強い国づくりと共に、100万人超の雇用創出が期待でき景気回復の決定打となる等言及。

 多くの参加者で大盛況の時局講演会となりました。

左から、浮島・赤羽・赤松・中野。

私も一緒に、お見送りしました!

  先月のことになりましたが、加古川市長杯ボート競技大会エンジョイの部で、私が所属するチーム「ウエルネス」が優勝しました!

決勝のレース結果

  昨年、全国市町村交流レガッタ議員の部で準優勝し、初メダルを獲得した件は、既にご報告しましたが、大会と名がつくものでの優勝は初めてです。
  市民の皆さんに混じってのこの部門で、これまで準決勝敗退か決勝進出も惨敗という悔しい記憶しかありません。

  しかし今回は運も味方して、見事優勝です。

  この秋、全国大会へ向けて弾みがつきました。金メダル目指して頑張るしかありません。
  皆さん、応援よろしくお願いいたします!

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 (1)森田実氏が絶賛!「防災・減災ニューディール」!!
 (2)『加古川ミニ・マダン』に参加!!



 

 (1)森田実氏が絶賛!「防災・減災ニューディール」!!
 
  公明党が提唱する「防災・減災ニューディール」。
  テレビでおなじみの政治評論家の森田実氏に高く評価して頂きました。
  「防災・減災ニューディール」が端的にわかる内容ですので、そのままご紹介します。

~ 森田実の言わねばならぬ/平和・自立・調和の日本をつくるために【453】より ~

 公明党の「防災・減災ニューディール」は、日本再生のためのきわめてすぐれた基本政策だと私は思います。支持します。

 基本は[10年100兆円の集中投資で長引く不況から脱却!「災害に強い国づくり」で景気を刺激し100万人を雇用]です。正しい政策だと思います。

 修繕・改築が必要な「命を守る」公共施設の整備は必要です。大規模災害に備えて防災力を強化する必要があります。道路や橋は救命・救急の「命綱」です。このような公共施設の整備は、経済の活性化と連動します。防災・減災のための公共事業をテコにして雇用を改善し、景気の回復をはかろうという計画です。公明党の政策は正しいと考えます。

 公明党は学校耐震化に最も熱心に取り組んでいる政党です。子どもたちの生命を守るためです。野田政権と民主党、野党第一党の自民党は、公明党を見習うべきです。

◎「防災・減災ニューディール」関連リンク

 ▼森田実氏のホームページはこちら→ http://goo.gl/TvB7h
 ▼県代表懇談会 山口代表のあいさつ→ http://goo.gl/lNUzk
 ▼石井政調会長の説明→ http://goo.gl/3XKSt


 
(2)『加古川ミニ・マダン』に参加!!
 
  第10回なかよし『加古川ミニ・マダン』に参加しました。
  facebookで友達になった氷丘小学校教諭のT先生からご案内を頂き、はじめて参加しました。

 

  マダンとは、韓国語で「広場」という意味だそうで、文字通り在日外国人の交流広場です。


  第一部では、別府町の中島公民館で「外国人の友達のことを知ろう」と題して、三木高校Y教諭の実践報告、在日ニューカマー高校生の特別報告。
  「在日コリアンの本名について」と題して、2人の女性の体験と思いを聞きました。

  まず三木高校の実践報告。三木高校には、MIC(国際コミュニケーションコース)があります。
  グローバル社会に臨んで、確かな英語力を身につけ、説得力、交渉力のあるコミュニケーション力を持った人材を育てることを目標にしています。

  自分のルーツを知ろうと日本に滞在していた中国3世(父方)、日系3世(母方)のアメリカ人女性の英語授業(ALT)がありました。
  彼女はアメリカでアジア系ということの差別、日本に来てから少数派としての苦悩など、ビデオを通して見る明るい彼女からは想像できない話が。

 MICでは、お互いの文化を尊重し、共に生きて行くためにどうすれば良いかを考え、真の国際人としての生き方を学びます。

  日本生まれのブラジル人(ニューカマー)高校生の思いも聞きました。
 「ダブルという言葉について」という作文で、『“ハーフ”という言葉に抵抗があった。2つの国のルーツを持つということで、“ダブル”という言葉に出会い、スッキリした』と。マイナスイメージからプラス思考です。

  また「在日コリアンの本名について」では、二十歳を過ぎて、両親、兄弟が日本名のままであるにも関わらず、本名に変えた女性の話。名前で差別されることへの抵抗とも、そんな社会・人間に対する挑戦とも聞こえました。

  人権問題については、わかったつもりでいても、まだまだわかっていないことの多さに気づかされました。良かれと思っていてもそうでないことも多々あります。

  相手の気持ちがわかるように認識を深める努力が必要ですね。

  第二部では、外の広場で韓国料理を始め、ペルー料理やベトナム料理などの出店、ダンスやブラスバンド・和太鼓演奏、韓国伝統舞踊などが予定されていました。
  私は最後までおられませんでしたが、こうしたイベントを続ける意味の大きさを知りました。

  今後も参加し協力したいと思います。

 皆さま、ご機嫌いかがでしょうか?

  大変長らくご無沙汰をしてしまいましたm(_ _)m
 facebookやTwitter等、SNSという便利なツールで報告していると、忙しさにかまけてメルマガがおろそかになっていたことは、大反省であります。以後気をつけて参ります!

 これまでもSNSの有効性について述べさせていただきましたが、行政を始め、多くの公共機関等で活用され、認知度も高まってきております。

 サービスも様々で、東京都杉並区では、防災マップをスマートフォン向け杉並区防災アプリケーションを無料配信することで、緊急災害時に一番近くの震災救援所等の検索が出来るサービスを開始しました。
 行政サービスの可能性も益々膨らむことから、更に市当局に働きかけて参りたいと思います。

 またfacebookでは、私の友達が656人になり、人脈も増えてきて、生活の現場の声を聞く場としても、大いに盛り上がっています。

 私のネット活用の原点メルマガと共に、しっかり力を発揮できるよう頑張って参ります!

 ▼スマートフォン向け杉並区防災アプリケーションの無料配信のHPはこちら→

  http://goo.gl/CENpr

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 (1)地域サポート運動 in 日岡山公園!!
 (2)地域サポート運動 by 市民相談!!

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(1)地域サポート運動 in 日岡山公園!!
 
 5月13日、恒例の日岡山公園の清掃を行いました。

 奇数月の第一日曜日実施ですが、ゴールデンウイークのため、1週ずらしての清掃活動です。
 前回同様、各地域での清掃など行事が重なり、来られない方もいましたが、それでもたくさんの方にお集まり頂き、無事行うことが出来ました。

 スポーツを楽しむ方や家族連れの方と、爽やかなあいさつを交わし、公園の中がクリーンになってゆくこの活動は、心地よい汗と共に充実感で一杯になります。

 これからもゴミを放置しないことで、不法投棄やポイ捨てがしにくい環境づくりを進めて参ります。

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(2)地域サポート運動 by 市民相談!!
 
 主要な行事にいつもご招待頂く中津老人クラブの会長から、中津集会所横の的場公園で地面が陥没し、大きな水たまりができるので何とかして欲しいとのご相談がありました。

 この公園は老人クラブの皆さんが、健康増進のために活用されている場所であると共に、子供達が使うブランコにまで水たまりが広がってきていることから早急な対応が必要でした。

 早速、公園緑地課に改善を依頼したところ、すぐに排水枡(点線丸印2箇所)の設置工事が行われ、完成後、会長から喜びの電話を頂戴しました。

 地域行事への参加や地域の方々と関わる中でいただく声は、大変重要です。
 個人的な悩みや地域の問題の解決に、今後もしっかり関わって参ります!

 

 本日、3月11日は、東日本大震災から1年。

 この震災で、お亡くなりになった方々のご冥福をお祈りすると共に、未だ行方不明の皆様方が一日も早くご家族のもとに帰られますよう祈らずにおられません。
 進まない復興に先の見えない不安を抱え、今なお不自由な生活を余儀なくされている皆様に、心よりお見舞いを申し上げます。

 今日は、忘れてはならない大事なものを再確認する日。

 幸い被災を免れた方々の多くは、時間の経過と共に被災された方々のご苦労を実感することが少なくなってゆく傾向があるのではないか?
 人と人との絆、支え合う心も実際にふれあってこそわかるところもあろうかと思います。どこまでも感性を磨き、日々身を置く地域の絆づくりに心を砕き、災害に備えていくということが、肝要であると痛感しています。

 その意味で、今日という日に今一度、しっかり自分自身見つめていきたいですね。

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 (1)加古川市議会第1回定例会が開会!!
 (2)地域サポート運動 in 日岡山公園と加古川寺家町蚤の市!! 



(1)加古川市議会第1回定例会が開会中!!
 
 2月24日より第1回定例会が開会中です。

 平成24年度の当初予算を審議する重要な議会。樽本市長から施政方針演説があり、2点の最重要施策が掲げられました。

 1点目は、本市の緊急的課題である地域医療体制の再構築をより確固たるものとするため、「新統合病院の建設整備」を早期に進めるとの決意。平成29年度開院を目指して本格的な計画が示されました。
 2点目は、昨年、未曾有の被害をもたらした東日本大震災や大きな爪あとを残した台風12号・15号を踏まえ、“被害を想定外としない”災害時に機能する「地域防災機能の強化」です。
 市民センターごとに避難方法や避難所設営などの地域防災訓練を実施することにより、災害発生時にスムーズな対応ができる体制を構築、また高度な救助能力を持つ常備消防と、地域の実情を把握している非常備消防である消防団や自主防災組織との連携をさらに強化する取り組み。

 これらは、市民の皆さんの関心も高く、大変重要な課題で有り、我が公明党議員団も推進してきた経緯からも、審議へ向けて準備万端で臨んで参りたいと思います。また代表質問で、大西健一幹事長が、その他の項目も含め、様々な角度から質問をし、大事な税金を投入することから、住民の幸せに繋がるための施策になるよう要望しました。

 いよいよ明後日から、予算質疑が始まります。しっかり頑張ります!



(2)地域サポート運動 in 日岡山公園と加古川寺家町蚤の市!!
 
 奇数月(1月は除く)の第1日曜日は日岡山公園の清掃活動の日。

 この日は、行事が重なって来られない方もいましたが、それでもたくさんの方に参加していただき、今にも雨が降りそうな空の下、スタートしました。

 とにかく雨が降らないうちに済まそうということで、皆さん動作も機敏に集められ、スムーズに行うことができました。
 終了後、恒例の記念撮影をして解散となった途端、雨が降り出してきました。ぎりぎりセーフでした。

 また毎月第1日曜日は、加古川寺家町蚤の市。

 加古川市に古くからある寺家町商店街で、近年、シャッターが閉まった店が増えてきたことから、希望者を募り、出店をする催しです。

 日岡山公園の清掃活動を終え、地元町内でお世話になっている方が出展するいけばな展を見学し、その足で蚤の市に行きました。
 この日は昼前から雨が降り出し、客足も少なかったのですが、皆さん活気がありました。
 
 また、この日の目的の一つは、フェースブックで知り合ったMさんとの再会です。
 いま話題のSNS(ソーシャルネットワーキングサービス)の最先端を走るフェースブックで多くの友人ができ、実際に出会った方もおられます。そのお一人がMさん。

 子育てから政治に至るまで、様々なお話をして、あっという間の2時間でした。
 ホームページだけでは成しえなかった交流がSNSにはあります。この有効なアイテムを通じて、リアルな私を知って頂くことができました。

 行政サービスにおいても、より可能性が膨らむSNSを更に推し進めていきたいと思います。

 前号の冒頭で、“昨年は忘れてはならない年”とお話しいたしました。

 そして本日、“平成7年1月17日午前5時46分”を忘れないために、神戸の東遊園地をはじめとして県内各地で阪神・淡路大震災追悼のつどいが行われております。
 今年で17年目。

 震災で亡くなられた方々へ衷心よりご冥福をお祈りするとともに、震災から生まれた「絆・支えあう心」を語り継いで参りたいと思います。
  
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(1)公明党兵庫県本部が新春年賀会を開催!!(2)今年も盛況でした!町内世代間交流餅つき大会!!

  ※最新号の全文はこちらをクリック!

 昨年末の忘年会シーズンにこんなお話がありました。

 「今年は忘れてはならない年。だから忘年会とは言わないんだ。」

 3.11東日本大震災や、加古川も大きな被害を受けた台風12号・15号が続きました。
 忘れるこのできない悲しみや悔しさ、防災への再認識、そして「人と人との絆」等を改めて考えさせられる年であったと思います。

 本年は、東北地方の復興・復旧をはじめとして、“頑張ろう日本”を支援する政治が求められる年です。
 その為に、より一層の決意をもって働いて参りますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
  
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(1)新春街頭演説会を開催!!(2)daiGOGO新春No.11号を発行しました!!

  ※最新号の全文はこちらをクリック!

 

 

 

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