2020年東京オリンピック・パラリンピックの招致が実現しました。
 この時決め手となったと言われる一つが、滝川クリステルさんプレゼンの「おもてなし」。

 日本の文化の中で、例えば「おしぼり」のような人をもてなすサービスは海外では珍しく、細やかな配慮が輝きます。

 一方で、2020年までに日本人が備えたいのが、「思いやり」とも言われています。
 街中で、妊婦や高齢者、障がい者など弱者といわれる人に対するサポートは欧米人が優れています。

 一般的に、日本人は請われると親切に対応しますが、無関心であったり、人目が気になるなど欧米人と比べて動きが鈍いようです。

 本来、日本人は思いやり厚い国民性だと確信しますし、殺伐とした現代社会の中にあって、今一度高めていきたい文化です。

 政治の世界も「思いやり」こそが原点であると痛感した次第です。

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 (1)平成26年度予算要望書を市長に提出!!
 (2)全国市町村交流レガッタで2度目の準優勝!!


 
(1)平成26年度予算要望書を市長に提出!!

 このほど加古川市議会公明党議員団は、樽本庄一市長に「平成26年度当初予算編成に対
する要望書」を提出しました。

 大小合わせて260項目の具体的な要望事項について、6名の議員が所属する常任委員会ごとにそれぞれ所管する内容について主旨を説明し要望いたしました。

 日本経済は景気回復の兆しはあるものの、円安による原材料費の高騰やエネルギーコストの上昇、消費税率の引き上げ、海外景気の下振れなど先行き不透明な状況であり、本市においても財政の硬直化が依然として続いています。
そうした中、急速な少子高齢化の影響で、社会保障給付費の更なる増加への対応や新統合病院の建設、広域ゴミ処理施設の建設、インフラ資産の長寿命化、地域防災や次世代につながる子育て施策など、大きな財源を必要とする事業を着実に推進するために、安定的且つ健全な財政基盤を確立し、維持することが不可欠です。

 樽本市長の強力なリーダーシップのもと、財政健全化に不退転の決意で取り組み、新年度予算編成に対し各項目について、各部局の具体的施策の実現を強く要望しました。


 
(2)全国市町村交流レガッタで2度目の準優勝!!

 9月28日、29日と2日間に渡り、第22回全国市町村交流レガッタ阿賀大会が開催されました。今年は、風光明媚な新潟県阿賀町での開催です。

 我が議員チーム「ウエルネス」は、決勝に準決勝5番目のタイムで進むことができました。
 序盤6位から最後の100mで追い上げ、正直4位入賞ぐらいかと思っていたところ、3位と0.3秒差で先着。

 今回はほとんど練習ができていなかった中で、善戦できるように頑張ろうと臨んだレースだっただけに、嬉しい銀メダルです。

 我々も必死でしたが、最後の接戦で、応援の大声援に後押しされました。感謝感激です。

 また、我が加古川市は、熟年女子の部で「上荘ボートクラブA」が優勝、成年女子の部で「関西熱化学 STRONG GIRLS」が3位、そして女子総合優勝。
 加古川なでしこパワー全開で大健闘の大会でした!

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