民主党から国会議員の流出が止まらず、衆院での単独過半数割れも間近になってきました。参院では第1党の座を自民党に迫られ、既に衆参ともに首の皮一枚に。聞き心地のよい言葉を並べ立てるだけだった選挙互助会的政党の末路であるかのような様相です。
同じ連立与党の国民新党や、かつての連立パートナーの社民党も党内分裂の末、離党者が。また、第3極と注目されたみんなの党からは、日本維新の会に合流するため離党者が相次ぎます。
しかし、いずれも選挙を見通した離党・分裂でしかありません。
そんな離合集散ばかりを繰り返している政党政治に対し、国民の失望は深く、政策よりも政局優先できた対応が政治不信の最大の要因になっている事は言うまでもありません。
公明党は今年9月で、原点である「大衆とともに」の立党精神の宣言から50年。
この50年で政党が備えるべき資質の「存在意義」「自己統制力」「政策形成能力」を培って参りました。この「政党力」と「ネットワーク力」を生かし、今後も遺憾なく発揮してまいりますので、どうぞよろしくお願い申し上げます。
-index-
(1)各種公務に出席して、住民パワーを実感!!
(2)今年も全国市町村交流レガッタで大健闘!!
(1)各種公務に出席して、住民パワーを実感!!
8月1日副議長就任以来、様々な市の行事に出席して参りました。
これまで、議員として、地元地域中心の行事はほぼ参加してきましたが、副議長として全市的な行事に関わり、これまで知り得なかった市民の皆さんの活躍に触れる機会がありました。何点かご紹介します。
市長への表敬訪問で、2団体について議長と共に同席しました。
まず、よさこい祭り全国大会で最優秀賞を受賞した「踊っ子ひおか」の代表の皆さん。
スコールのような雨の中、最高の演技をやり抜き、ダークホースと思われていた「踊っ子ひおか」が最優秀賞受賞という快挙を成し遂げられました。
勝利者の皆さんの笑顔は、最高に輝いていました。
次に、北九州市で20、21日に開かれるご当地グルメの祭典「B‐1グランプリ」に初出場する「うまいでぇ!加古川かつめしの会」の代表の皆さん。
同会は2010年4月に発足。B‐1の主催団体「愛Bリーグ」から今年、正会員に認定され、念願の出場が決まりました。これまでの苦労を聞いてきたので、無事成功を祈らずにはいられません。
他にも、加古川楽市、市民ギャラリーなどのオープニングセレモニーに出席し、協働と参画のまちづくりへの住民パワーを感じました。
市民の皆さんの頑張りが報われるよう、行政が頑張らねばと痛感した次第です。
▼「うまいでぇ!加古川かつめしの会」のHPはこちらをクリック!
▼ 加古川楽市のHPはこちらをクリック!
(2)今年も全国市町村交流レガッタで大健闘!!
昨年に引き続き、全国市町村交流レガッタが豊岡市で開催されました。
昨年は準優勝し、待望のメダルを獲得したことは既にご報告し、次は必ずや金メダル獲得を、と抱負を述べておりました。
今年は強豪揃いで、メダルに届くことはかないませんでしたが、4位入賞を果たすことが出来ました。
加古川市にとってボート競技は、平成12年に「ウエルネス都市宣言」をして以来、ウエルネスなまちづくりへの重要な事業の一つです。
「いつまでも住み続けたい ウエルネス都市 加古川」の実現目指し、これからも全力を出し切って参ります!
▼昨年の大会の模様はこちらをクリック!