バックナンバー 2008年 7月 1日

 相変わらず年金にしろ、長寿医療制度にしても政争の具とされていることが残念でなりません。それにも増して朝から晩までバラエティ番組で政治の話がもっともらしくされ、そこで批判されていることが視聴者にすべて正しい指摘と勘違いされる昨今です。

 人気番組に押されない為の地道な取り組みは何かと考えたときに、欧州統合の父、クーデンホーフ・カレルギー伯爵の言葉が胸に響きます。
 欧州統合の理想を広げるために伯爵は訴えました。「宣伝のために演説のできる者は、演説し給え」「文章の書ける者は、文章を書き給え」「宣伝の方法とは、すなわち宣伝、宣伝、宣伝 ! 以外に何者もない」

 私ができるすべてを発揮し、市民の皆様の声を国へ届け改善すべき事はしていきながら、未来に責任を持つ政治を毅然と訴えて参りたいと思います。                         

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 ☆「クールアースデー」創設が実現!!
 
 この度、公明党青年局(谷合正明青年局長)の取り組みで、北海道洞爺湖サミットの初日の7月7日が、みんなで地球温暖化を考え行動する日、すなわち「クールアースデー」とすることになりました。
 「クールアースデー」とは、公明党青年局が本年4月に発表した青年政策集「ユースポリシー2008」の中で、地球温暖化防止への啓発を求める取り組みの一環として、7月7日を「クールアースデー」と定めるよう主張したところから始まります。
 全国の青年党員が「クールアースデー」創設を訴え、68,000名を超える署名簿を集め、6月9日に太田代表とともに公明党青年局が福田総理を訪ね、クールアースデー創設を求める要望書と一緒にお渡ししました。福田総理は、要望書をその場で読まれ、「大変結構な提案です。すぐに取り入れます。」と発言。その日の夕方の記者会見で、「国民が、意識転換を促すものとしてクールアースデーを設定したい」と言及しました。更に公明党青年局の取り組んだ運動を指して「G8サミットが7月7日の七夕の日に開催されることにちなんで、この日は一斉消灯し、天の川を見ながら地球環境の大事さを国民全体で再確認する運動が現在展開中です。」と発言され、我々公明党も福田総理の素早い対応に大変驚きました。
 
 7月7日への取り組みとして、各地のライトアップ施設やご家庭などの電力使用を一定時間控えていただくことで、少しでもCO2削減を目指す「ライトダウン運動」を推進して参ります。現在、全国で7万件以上の自治体、企業などの施設で「ライトダウン運動」に協力を予定しております。例えば、加古川市では、7月7日は本庁舎をはじめ、市内すべての公共施設で「ノー残業デー」とし、一斉消灯を予定しております。更に環境部に対して、市民の皆様に啓発するよう働きかけたところ、市のホームページで掲載したのをはじめ、BANBANラジオとJR加古川駅前の電光掲示板で6月30日から7月6日までの毎日、宣伝活動を実施することになりました。
 環境省では、北海道洞爺湖サミットの初日の7月7日、夜8時から10時までの2時間を「ライトダウン運動」として想定しております。ご家庭の明かりを消すだけの誰もが簡単に取り組める運動です。賛同いただける方は是非一緒にご参加ください。
 どうぞよろしくお願い申し上げます。
 尚、6月21日に「クールアースデー街頭」を実施し、その模様については、YouTube「daiGOGO動画でどうぞ!」でご覧頂けますので下記のアドレスからアクセスしてください。

 これからも、皆様の声を伺いながら、地球の未来を守るさまざまな環境政策に取り組んでまいります。

 ▼「ライトダウン、全国に拡大」はこちら→
    
https://www.komei.or.jp/news/2008/0626/11851.html?kw=%A5%AF%A1%BC%A5%EB%A5%A2%A1%BC%A5%B9%A5%C7%A1%BC   

 ▼動画「クールアースデー街頭」はこちら→
   
http://jp.youtube.com/watch?v=c1bm7wN0b_w

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