バックナンバー 2007年 8月

 我が家も今年から緑のカーテンをしております。我流の即席でネットを張ったので、あまり体裁の良いものではありませんが、充分目的を果たしてくれています。土曜日の朝、高校野球の第1試合を見ていると、ふと部屋に入り込む日差しに気がつきました。風に揺れるゴーヤの葉とツルの影が床に映し出されて涼しい気分を与えてくれました。

 最近、車を走らせていると、随分緑のカーテンが増えてきたと感じます。どのようにしているのか気になってつい車を止めてしまいます。うんうんなるほど、こうしているのか。来年はやってみよ、と感心しきり。

 ちょっとの工夫でクーラーの時間を減らす事が出来る。打ち水などと併せて日本伝統の知恵をみんなで取り組めば地球も喜ぶんでしょうね。
 本格的な猛暑到来。水分補給と休息をとりながら元気に乗り切って参りましょう!!

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 (1)豊岡市 コウノトリを育む自然農法を視察!!
 (2)公園や歩道を毎月1回清掃/稲美ぽっかぽかG!! 

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(1)豊岡市コウノトリを育む自然農法を視察!!
 
 このほど、自然放鳥でコウノトリ2世が巣立った豊岡市を視察して参りました。
 豊岡市では、一時は絶滅危機にあったコウノトリも住める豊かな環境づくりに取り組んでいます。そこで目をつけたのが、全国で現在豊岡市でしか生産していない酒米「フクノハナ」の自然農法です。平成18年からコウノトリを育む農法による無農薬・無化学肥料栽培への挑戦が始まりました。簡単に一例を紹介します。従来、害虫駆除の為農薬をまいてきましたが、虫には害虫とそうでない虫がおります。自然の食物連鎖で解決をしていく。雑草も稲の間に生えたままに。そしてコウノトリが田んぼに舞い降りてきます。
 実際現地で、無農薬田と減農薬田が道を隔てて生育しているのを目にしましたが、明らかに稲の色が違い、驚きました。 (拡大写真は「最新情報」でご覧下さい)

 話は変わりますが、先日、NHKの某人気番組で、アイガモ農法に取り組むプロフェッショナルが無農薬を目指し、10年間雑草対策に悩み苦しんだ末、アイガモにたどり着いた話が紹介されておりました。この人は、更にアイガモ農法を進化させ、農薬を使わない乾田直(かんでんじか)まきの研究を行っています。これが成功すると、苗作り・代かき・田植えなど手間のかかる作業が全くなくなる。担い手不足、高齢化が進む農業にとって革命的なことです。

 同じ時期にコウノトリとアイガモの自然農法を目の当たりにして、時間をかけて苦労した現場に今後の環境・農業対策へのヒントがあり、それを政策に活かせていかなければとの思いを強くしました。

 ▼豊岡市のHPはこちら→
  
http://www.city.toyooka.hyogo.jp/

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(2)公園や歩道を毎月1回清掃/稲美ぽっかぽかG!!
 
 8月15日の公明新聞に、稲美ぽっかぽかGの活躍が掲載されました。たきもと悦央稲美町議会議員は、地道な地域活動や市民相談、そして面倒見の良さには定評があり、毎日汗をかきながら走り回っておられます。稲美町の党員を始めとする支援者の皆さまには連日、猛暑の中、公明党並びにたきもと悦央の実績を語り、党勢拡大の活動を展開して頂き感謝の思いで一杯であります。以下、たきもと議員を中心に活躍する稲美ぽっかぽかGの記事を転載します。

公園や歩道を毎月1回清掃/稲美ぽっかぽかG/兵庫県稲美町

 稲美町の公明党員らがつくる「稲美ぽっかぽかグループ」(上園静子代表)は毎月1回、町内の公園や道路沿いなどを清掃する「ごみ・ゼロ作戦」を展開している【写真(3)】。
 同グループは8年前に発足。毎月第2日曜日の清掃活動のほか、花の植栽や歩道での草引きなど、町の美化活動を実施。3年前には地域貢献の取り組みが評価され、兵庫県から「くすのき賞」を受けている。

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