東京国立近代美術館
東京国立近代美術館では、日中戦争から太平洋戦争にかけて描かれた戦争記録画が展示されています。
「記録をひらく 記憶をつむぐ」の展示室では藤田嗣治氏をはじめとする画家の大きなキャンバスに圧倒する油絵でした。
戦争記録画は、戦意高揚や記録を目的に戦時中に描かれ、戦後は米国に持ち去られ、1970年に無期限貸与の形で返還された絵画153点の総称で戦時中のプロパガンダとして制作された作品です。
戦後、米国で保管されていた戦争記録画は、55年前の返還以降、まとまった形での公開は見送られてきましたが、今回は併設展も含め34点を上回る過去最大規模の展示として注目されています。
今年で戦後80年、改めて戦争の恐ろしさを痛感しました。悲惨な歴史を忘れず、二度と戦争は起こしてはならないと強く誓います。

