還暦のつどい(2018.11.23)
中央区 還暦のつどいに出席致しました。
中央区では、区民の還暦を祝い、地域社会での活動の契機となるよう、毎年「還暦のつどい」を開催しております。
第1部オープニングセレモニー、第2部地域活動の紹介、第3部 小椋佳スペシャルコンサートが行われました。
小椋佳さんのトークや心地よい歌声に聞き入ってしまいました。
想い出広場や今まで培った知識や経験、能力を地域社会で生かしていただくきっかけにと地域活動を紹介するコーナーなどもがあり、興味深く見入る方もいらしゃり好評の様でした。
また、中央区民カレッジの紹介では、生涯学習を受講された方からPRがありました。
区民カレッジの講座は、大変魅力的で定員オーバーになることもしばしばあります。
ご興味がある方はぜひ一度、受講されてみてはいかがでしょうか。
(問い合わせ先:文化・生涯学習課 生涯学習係 03-3546-5524)
政策要望について(2018.11.21)
セミナー(2018.11.21)
NPO法人 福祉フォーラム・ジャパン主催 セミナーに参加しました。
「2040年問題と医療・介護・福祉の行方」と題して厚生労働省大臣官房審議官 伊原和人氏の講演でした。
いま、「2025年問題」に続き「2040年問題」が急浮上しております。
講演の中で、「2040年は、団塊ジュニア世代が自ら65歳以上の高齢者となり、社会保障の給付費総額が上昇し行政の運営が最も厳しい時期を迎える。」と、様々なデータをもとに課題を提起しその解決への道筋を提示されました。
中央区の高齢化率(推計値)は、国や都と違い2017年15.85で2025年には13.81と比較して今後下がる傾向ですが、しかし、人口推計では、65歳以上は、2025年時点で27,724人と推計されており、着実に65歳以上の方の増加が見込まれ医療、介護などのニーズが拡大されます。
地域包括システム等の更なる推進で高齢な方が住み慣れた街で安心して過ごせるようにこれからも全力で取り組んでまいります。
在宅療養支援シンポジウム(2018.11.17)
在宅療養支援シンポジウムでは、第一部基調講演として「地域で生活し続けること、今後のこと」~意思決定支援の立場から~のテーマで聖路加国際大学看護情報学研究室 教授 中山和弘氏より、ヘルスリテラシーについて説明があり健康や医療に関する情報を探し、理解し、活用する力を付けていくことが大切な時代となっているとのお話がありました。
第二部パネルディスカッションでは、「自身の生きること、老い、死について考える」~在宅療養者の「意思」を支えた事例から~中央区医師会 竹見クリニック 院長竹見敏彦氏を座長を中心にパネルディスカッションが行われました。
ご主人がご自宅で療養を希望されそのご希望に寄り添い在宅療養で看取られた奥様をパネリストに迎え、その在宅療養を支えた在宅医、訪問看護師、京橋おとしより相談センター管理者などが、それぞれの立場でご家族を支えたお話をして頂きました。在宅療養や看取りなどに関するイメージがお話を通して感じることができました。
佃島小学校(2018.11.17)
“サロン勝どき”に行ってきました。(2018.11.16)
サロン勝どきでは、20人を超える方が参加されており、お茶を飲みながらホット一息。とても楽しい雰囲気でした。クラリネット、オーボエ、電子ピアノ、カホン(ペルーの打楽器)の生演奏で、もみじ、真っ赤な太陽などの歌をみんなで合唱しました。
中央区内の認知症カフェは、4か所で運営されております。
その一つであるサロン勝どきは、勝どきおとしより相談センター内で、毎月第3金曜日に開催されております。
認知症のあるなしにかかわらず、気軽に集い、楽しく過ごしながら、専門スタッフに相談したり仲間づくりや情報交換ができる交流の場ですので、皆さまも一度参加されてみてはいかがですか!
【詳しい日時は、勝どきおとしより相談センター(03-6228-52205)】