「子どもとためす環境まつり」に訪問いたしました。(2016.9.24)
中央小学校にて第13回「子どもとためす環境まつり」訪問いたしました。30以上のコーナーがあり、環境啓発の展示などがされておりました。すべて素晴らしいコーナーでありましたが、2つのコーナーについてお話ししたいと思います。
①小学生たちの学校別パネル展示です。
小学5年生の環境についての研究が掲示されておりました。フードロスについて、環境問題について、ゴミの行方について、短歌で伝える環境など、読んだ人が分かりやすく工夫された展示と思いました。
②企業の展示コーナーでは、大手製薬メーカーの取り組みとして、今後転居の予定があり、書類などの整理を取り組んでおり、その整理などから出るゴミをリサイクルする取り組みをしている様子が展示されており、ひと手間をかける事によりゴミから資源にする事ができる。素晴らしい取り組みだと思いました。
当日は、あいにく雨となり足元が悪い中では、ありましたが、児童の皆さん、保護者の皆さん方がスタンプラリーマップを片手に所狭しと各コーナーを興味深く回っている姿が印象的でした。
いきいきプラザに訪問しました。(2016.9.14)
港区立麻布図書館に行ってきました。(2016.9.5)
都営大江戸線、麻布十番駅7番出口から徒歩2分程度の港区立麻布図書館に訪問させて頂きました。主に「ブックシャワー」について興味があり見てきました。アロマの香りが付く「ブックシャワー」は、2階のカウンター前にあり一見すると冷蔵庫の様にも見えます。説明書を読んでいると親切にカウンターの方が実演をして頂けることに、本の真ん中あたりを開き金属の棒にひっかけます。4冊程度まで大丈夫の様です。そしてドアを閉めたらスイッチを押すと紫外線が光りアロマの風が本めがけて吹いてきます。30秒で光が消え本を取り出すとアロマのほのかな香りが付きます。(紫外線で殺菌される)2階のフロアはこどもフロアですが、他の階より本を持ってきて「ブックシャワー」を使う方も増えているとのお話を聞きました。本がきれいになり安心して読書できる環境づくりも大切だと思いました。地域柄でしょうか外国語資料コーナーが充実していました。外国語のできるスタッフもいるそうです。
(麻布図書館は2階から5階まで5階は視聴覚室・座席数94席その他5席・延べ床面積2,696.09m2)
みなとパーク芝浦に見学にいきました。(2016.9.3)
「みなとパーク芝浦」は、JR田町駅と都営地下鉄三田駅より徒歩5~6分の場所にあります。区役所機能、消費者センター、介護予防総合センター、男女平等参画センター、港区スポーツセンターなどの機能を備えています。今回は、図書館の連携施設として3か所にあるうち「みなとパーク芝浦」2階にある男女平等参画センター「リーブラ」の図書資料室を見学いたしました。この資料室は図書館と連携施設となっており、港区の他の図書館の貸し出し可能な蔵書類を貸出・返却ができる利便性がある施設でもあります。
図書資料室は書籍のラックが比較的低くなっており圧迫感を感じさせないつくりとなっており、書籍などについても男女平等参画意識啓発する内容の物が充実しております。
写真は、1階にある「ブックポスト」(右)左の奥は入り口。
なお、「ブックポスト」は1階と2階にあります。
港区にあるブックポストを見学にいきました。(2016.9.3)
JR新橋駅に近い港区立生涯学習センター前にある「ブックポスト」に見学いたしました。「ブックポスト」とは図書館で借りた本、雑誌が返却できる便利なポストです。基本的には、図書館の入り口付近に設置がされていることが多いと思いますが利便性向上のため図書館付近ではありませんが設置をしている様です。 年末年始を除き常時返却できるのも特徴の一つです。
過去に区民の方より図書館が近くにあると便利です。返却場所が近いと助かるとのお話を伺いました。ブックポストは返却が便利になる施策であると思います。DVDなどを貸し出すショップには、コンビニで返却できるショップがあります。
参考データー(港区)
平成28年8月1日現在の人口247,718人
※(図書館数6館、分室1館、連携施設3か所)
また、港区の図書館は、東京23区に在住・在勤・在学している方は、図書館カードが作れます。※上記のすべての場所で図書館資料の貸出・返却を行っています。(すべての蔵書ではありません)
鴻巣市立鴻巣中央図書館を見学致しました。(2016.9.1)
埼玉県にある鴻巣市立鴻巣中央図書館はJR鴻巣駅から近くにあり、一階に図書館がありその上部に映画館、歯科診療所、飲食店、市の施設などがある複合施設となっています。主な設備は自動貸し出し機、除菌BOX、読書通帳機、カフェコーナーがありました。携帯電話の「おサイフケータイ®」が図書カードになる様です。室内は木材を随所に使い温かみを感じるスペースと思いました。今回は、特に読書通帳機があるとの情報のもとに訪問をしました。2010年9月に導入されていて、対象は小学生となっており一人で3~4冊と言う小学生がいるそうです。通帳1冊で216行印刷ができるそうで、銀行の通帳の様な形をしており無料で活用できるそうです。読書通帳で本が好きになるきっかけとなれば良いと感じました。ほかには、図書館の貸し出しレシートで図書館の入っている複合施設のお店などの割引がある特典も。相乗効果で売り上げに図書館が貢献している様です。平成26年4月1日より指定管理者が運営をしているそうです。
文京区立真砂中央図書館を見学しました(2016.9.1)
文京区本郷の住宅街に隣接された場所にある文京区立真砂(まさご)中央図書館に訪問いたしました。同図書館は、地上4階地下1階で蔵書数は約22万冊。区民以外の方も利用でき、2014年度の図書資料などの貸し出し数は、約60万冊を上回るそうです。リニューアルされた館内はきれいで、1階には、サービスカウンターをはじめおはなしの部屋、授乳室、中高生向けヤングアダルトコーナー、ねころび台など、こどもから学生までのスペースです。今回は、新たに設置された本の汚れなどを取る「ブックシャワー※」があり、おじいちゃんがお孫さんの絵本を「ブックシャワー」にいれ活用している光景をみました。
※書籍の間に入ったごみなどを取る、また紫外線を照射し殺菌する装置。